こんにちは!
ProgrameiQです(^^♪
今回は、テレビやネットでも話題になっている【金融教育】についてと、
小学生でも楽しく金融が学べるおすすめの教材をご紹介します!
金融教育をする理由は?
金融教育(金融経済教育)とは、国民一人ひとりがお金や資産の働きを理解し、経済的に自立することを指します。
出典:日本教育新聞
金融教育は、私たちひとりひとりが経済的に自立することでより良い暮らしができることを目的としています。
そのためには金融リテラシーをさらに高めていく必要があり、金融リテラシーは金融庁によって4つの分野に分けられています。
2、生活設計
3、金融知識及び金融経済事情の理解と適切な金融商品の利用選択
4、外部の知見の適切な活用
子どもへの金融教育は、お金の仕組みや使い方を理解させるだけでなく、お金を通して生活や社会に必要な知識や思考力=「生きる力」を養う目的もあります。
どんなことを学ぶの?
子どもの金融教育は、学年や年齢によって学ぶ内容が分けられていて、
学年が上がるごとに内容が高度になっていきます。
まず、小学校低学年では
・どうしてお金を払わないといけないのか
・硬貨を紙幣の違いなど
・お金を貯める意味
・お金の働き
・銀行について
など、お金の基礎知識を学んでいきます。
中学校では、
・カード類の種類や機能
など、お金の扱い方について解像度を高めていきます。
高校だと電子マネーや決済機能、金利についてなど大人でも理解が必要な内容を学ぶことになります。
改めてみると、私たちが子どものころにも金融教育があればよかったなぁと思いますね、、(笑)
小学生におすすめの教材ベスト3!
小学校で学ぶ金融教育は簡単な内容がほとんどですが、言葉にして説明するのが難しいものも多いです。
そこで、お家でも楽しく学べる金融教育教材をご紹介します!
1, うんこお金ドリル
「子どもが夢中になって勉強する」でお馴染みのうんこドリルシリーズから、金融庁とコラボした
うんこお金ドリル
が登場!!
お金の知識をうんこと絡めた選択問題で子どもから大人まで楽しく学べる「お金のドリル」です。
お金の使い方や貯金など、お金へのリテラシーにスポットをあてた「生活編」と、
売上や資金など、商売に関する知識や発想をクイズで学べる「経済編」のお金の基本が学べます。
特に経済編は大人でも勉強になる内容になっているので、親子で一緒にドリルに挑戦してみるのも良いかもしれません✨
うんこお金ドリルはPC・タブレット等から無料でできます♪
2, No.1BAKERY
小学3年生から「マーケティング」「商売」「儲け」「起業」が学べるボードゲーム
No.1BAKERY(ナンバーワン・ベーカリー)!!
キャッシュフローの仕組みや利益の計算を小学生でも理解できるように落とし込み、「一番儲けた人が勝ち」というルールで子どもも大人ものめり込めるゲームです。
昨年末にクラウドファンディングにて販売開始されたのですが、既にたくさんの教育機関・企業などで使用されています!
ナンバーワン・ベーカリーの面白いところは、大人だからといって必ず子どもに勝てるわけではないというところ。儲けのコツや利益・借入・キャッシュフローなど言葉では難しいお金の知識も、体験して学ぶことができます。
ゲーム性の高さと「お金の仕組みがわかりやすく簡単に学べる」ということから、小中学生のお子さんがいる親御さんからの購入が増加しています✨
ゲームの遊び方や購入などは公式サイトで紹介しています!
3, にちぎんキッズ
日本銀行から発行している漫画で、
お金の概念や価値、銀行で何ができるのか、物価についてなどをわかりやすく説明しています。
漫画は無料でダウンロードできて、PC・タブレットからでも読むことができます。
印刷用のデータも配布されているので、冊子にすることも可能♪
かわいい絵柄で読みやすいので、小学生からでも気軽に読むことができますよ!
大人も子どもも今からお金について学ぼう!
金融教育は今や未就学児から学ばせているご家庭も増えてきています。
今後、学校でのお金の授業も充実してくると思いますが、おうちでも学ぶ機会があると良いですよね。
この記事で紹介したのは、簡単で勉強の堅苦しさがなく、遊び感覚で学習できる教材ばかりです。
まずは気軽にお金の勉強を始めてみましょう♪