こんにちは！ProgrameiQです✨
今回は、プログラミング教育と同様に注目されている非認知能力の学習についてと、
当教室の思考力養成コースのご紹介をしていきます！
今教育で注目視されている「非認知能力」
プログラミング教育やSTEAM教育と同様に注目されているのが、
「非認知能力」です。
非認知能力とはテストなどで数値化できない能力のことで、
大きく分けると【自分に関する力】【人と関わる力】を指します。
国語や算数といった点数や偏差値で測れる能力は認知能力と呼ばれ、知能指数(IQ)など、自分や他人の能力を把握する指標の一つです。
一方、非認知能力は「心の知能指数(EQ)」や「心の土台」と呼ばれ
数字などで可視化しにくい、人の内側の能力全般のことを言います。
アメリカでは50年以上前から非認知能力についての研究が行われていて、
就学前からアクティブラーニング(積極的・能動的な学習)や家庭訪問による親子関係の指導といった非認知能力を伸ばす環境にいた子どもは、そうでない子と比べ大学進学率が高く、犯罪率や生活保護受給率が低いという結果が既に出ています。
非認知能力自体は勉強の知識に直接関わりがなくても、物事に取り組む姿勢や集中力を伸ばし、間接的な学習能力の向上に関係しています。
また、思いやりや協調性・セルフコントロールなど他者との関わりに必要なスキルも非認知能力の高さに比例します。
コミュニケーション力の向上だけでなく、いじめやハラスメントといった社会問題の予防にも非認知能力を伸ばすことは有用という声も多いのです！
より高度な社会的スキルが求められている今、勉強さえできていればいいという時代ではありません。
今最も求められているのは、能動的に行動し多様で複雑な社会に順応していける非認知能力が高い人材なんです！
非認知能力は幼児期・学童期が伸ばしどき！
非認知能力は日常生活の中で育むことができ、何歳からでも伸ばすことができます。
特に非認知能力をアップするのに適した年齢は、1歳半から12歳ぐらいまで
つまり、未就学児・小学生だと言われています。
まず、学校や幼稚園・遊び・家庭などいろんな場面で遊びとして取り組むことができます。
例えば、ごっこ遊びをするなら
・したい役が被ったらどのように解決するか。
・交渉が必要な場合はどのようにやりとりしたらいいか。
・ルール決め。
など協調性や社交性が必要となるフェーズがたくさんあります。
大人だとこういったスキルはどうしても勉強・仕事の課題として取り組まなければなりませんが、
子どもは遊びとして身につけることができるので、苦手意識や義務感を感じず感覚的に習得していけます。
また、子どもが旺盛で、多くのことを早く吸収していきます。
そのため、非認知能力がより効率的に伸ばせるのは幼児期・学童期だと言われています。
ProgrameiQの思考力養成コース
非認知能力の中でも特に注目されているのは思考力です。
思考力は読んで字のごとく「考える力」のことですが、この力は
勉強や仕事以外にも、日常生活・人間関係・セルフコントロールなど様々な場面で必要になります。
つまり、思考力を養うことが非認知能力向上の第一歩になるんです！
ProgrameiQでは、思考力を育てる「思考力養成コース」も開校中✨
ProgrameiQ独自のプリントを使って、生徒一人一人の考える力を伸ばします。
ひらがなや漢字を使う内容が多いですが、一般的な読み書き問題とは違い確実な答えはありません。
答えを解くのではなく、答えを創造するレッスンとなっております。
その日によって学習内容は様々ですが、
連想ゲームのようなものから
創造力をかき立てるもの
読解力をつけるもの
わかったこと・わからないことをアウトプットすることに特化したもの
など、豊富なバリエーションの教材をご用意！
思考力養成コースの無料体験会を実施しておりますので、
詳しく話を聞きたい！思考力について相談したい！
というかたはこちら↓からぜひお申し込みください♪
※思考力養成コースの無料体験会をご希望の場合は、お申し込みページの備考欄に「思考力養成コース希望」とご記入ください。