はじめに
弊社(株式会社IoTメイカーズ)は「キッズジャンププログラミング」という子ども向けのプログラミング教室を運営しておりますが、最近RPA(Robotic Process Automation)の販売・サポートを行う販売代理店となりました。RPAとはパソコンの業務を自動化してくれるソフトウェアのことです。
そこで気づいたことがあります。
「RPAってScratchに似てる・・・」
※注意:RPAも様々な種類があり、RPAによって全く似ていないものもあります。
Scratchとはプログラミングを学ぶときに使われている教材です。ブロックを並べてプログラム(命令)を作っていきます。このブロックを並べるという作業がRPAも同じでした。
例えばあるアプリケーションのログインを自動化すると下のような処理を並べていきます。
- アプリケーションを起動する
- ユーザー名を入力する
- パスワードを入力する
- ログインボタンをクリックする
もっと現実的な例を挙げると次のような業務を自動化できます。
- 請求書の作成
- エクセルのデータをシステムへ入力
- 運用レポートの作成
これらはほんの一例です。そして実際にRPAを使ってみて感じたことがあります。
「Scratchを学んでいる子どもならすぐできる。」
RPAはこれまで大手企業では導入をしているところが多かったようですが、「人手不足」や「働き方改革」といった背景もあり、中小企業でも導入するところが増えてきています。そして、低価格化と取り扱いが簡単になっていることも普及してきた要因と考えられます。
もしかしたらこれからの時代はRPAを使うことが当たり前になってくるかもしれません。そんななかプログラミングスクールに通っている子どもであれば、将来RPAを使うことになったとしても、すぐに使いこなすことができるのではないでしょうか。
お知らせ
もしRPAにご興味がある方はお気軽にお問い合わせください!
TEL: 03-5809-2359
メールアドレス:info@iot-makers.co.jp