教育ITソリューションEXPOへ
昨年も行きましたが今年も教育ITソリューションEXPOに行ってきました!!今後使用する教材やカリキュラム作成に大いに参考になりました。
教育ITソリューションEXPOとは・・・大学、小・中・高校、教育委員会、塾・予備校、専門学校などの職員、教員が来場する教育分野日本最大の総合展。教育ITソリューションEXPO、学校・施設サービスEXPO、STEM教育EXPOの3展から構成され、 学校・教育現場のあらゆる課題解決に役立つ製品・サービスが一堂に出展されるほか、文部科学省や大学、学校トップによるセミナーも開催されている。
プログラミング教育のエリアではロボットを扱っている企業がとても多かったです。やはり画面の中だけではなく、現実世界でどう動くかということが重要視されているようです。
今まで見たことがない新しい教材もありました。AR(拡張現実)を使ってプログラミングを学ぶ教材です。出展企業によると、ロボットプログラミングはロボットにお金がかかるけど、ARなら画面内のロボットにお金はかからないのが良いとのこと。
各企業のプログラミング教材を色々と見て回ったのでいくつか写真でご紹介。気になるものがあればぜひインターネットで検索してみてください。
sonyのmesh
流行りのドローンTELLO
いろいろな作品を作ることができるmicro:bit
アーテックのロボット
日本マイクロソフト社の講演も聞いてきました。すでにキッズジャンププログラミングでも教材として使い始めていますが、やはりテトリスを抜いて「世界一売れたゲーム」になったMinecraftの講演は気になります。
題目:Minecraftとmicro:bitで、ビジュアルプログラミング!
Minecraftとmicro:bitはビジュアルプログラミングだけでなくテキストプログラミングもできるので、楽しみながら学ぶにはうってつけです。
その他、私の個人的感想としてはパワーポイントやPDFといった資料から動画を作成するソフトや、動画を使ったイーラーニングシステムなどが印象に残りました。やはりこれからはインターネットの通信速度向上、大容量化などが見込まれることから動画による学びが主流になっていくということでしょうか。
今回、教育ITソリューションEXPOに行って知ったこと、感じたことをキッズジャンププログラミングで生かせたらと思っています。(夏休みの自由研究講座にはあれを使おうかな・・・)来年も教育ITソリューションEXPOに行きたいと思います!!