新聞を読む人が減っている現代ですが、 横浜にはニュースパークというの新聞博物館があるそうです。
ニュースパーク(新聞博物館)
日本新聞協会が2000年に日本新聞博物館として開館、16年に刷新した。 編集ソフトで写真入り「マイ新聞」を作る体験プログラムもある(予約不要)。 港みらい線「日本大通り駅」3番出口直結。 https://newspark.jp/newspark/ 出典:読売新聞
ニュースパークを訪れた記者が書いた記事を一部抜粋します。
先に進むと、あふれる情報の中から確かなものを見抜く心得が紹介されていた。
例の1つが、1973年に愛知県で「信用金庫が倒産する」とのうわさが広がり、約20億円の取り付け騒ぎに発展した事件。当時の記事では店に押しかける人々の写真を掲載、混乱の大きさが伝わってくる。
先月の大阪を震源とする最大震度6弱の地震でも「シマウマが脱走」などデマがネット上で飛び交ったばかり。「情報源を確かめる」「どんな情報も鵜呑みにしない習慣を身につける」。展示されたメッセージをかみしめる。 (中略) 彼ら(訪れていた子どもら)に、新聞についてどう思うか聞いてみた。「紙だから、とっておいて時間があるときに読めるのがいい」「ネットよりちゃんとしてるよね」「新聞によっていろんな視点がある」。見学の成果か想像以上に鋭い視点で新聞の意義を見いだしてくれた。
夏休みにニュースパークに行ってみてはいかがでしょうか?