今日は、小学6年生に、こんなことを考えてもらいました。
ズバリ、自分の良いところ!そして、友達の良いところ!も。
そして、その後は、さらに、この2つ、自分と相手の良いところを考えることは、自分の人生でどんなことに役立つか?を考えてもらいました。そうです。良いところを考えることの目的です。
大人になり、仕事を始めれば、いろんな失敗や挫折があります。
そんな時に、自分を信じる心の強さを持ってもらいたいと思っています。
苦しいときや思うようにいかないときこそ、自分はできると思うことが重要です。
ある調査によると、最近重要と言われるやり抜く力ですが、やり抜く力は、自分はできる、こんな良いところがあると、心の中で、言い続けることによって生まれるそうです。
そして、多様性を受け入れ、協力して仕事をしていくためには、相手の良いところを常に探すことが重要です。
今後は日本にいても外国人と仕事をすることがますます増えてきます。
宗教や文化も違う外国人を理解しようとする姿勢が、重要になってもきます。
やってみて
言って聞かせてさせてみて
褒めてやらねば人は動かじ。
山本五十六の言葉です。
人を動かすリーダーになれば、良いところを見つけて、適材適所に配置することはもちろんのこと、
褒めてあげなければ、モチベーションは高まりません。
こんなことを常日頃から考えるクセをつけてほしいなと思っています(^^)