東日本橋

自分・相手のいいところを見つけてやり抜く力につなげよう!

今日は、小学6年生に、
こんなことを考えてもらいました。

ズバリ、自分の良いところ!
そして、友達の良いところ!も。

そして、その後は、さらに、
この2つ、自分と相手の良い
ところを考えることは、
自分の人生でどんなことに
役立つか?を考えてもらいました。
そうです。
良いところを考えることの目的です。

大人になり、仕事を始めれば、
いろんな失敗や挫折があります。

そんな時に、自分を信じる心の強さを
持ってもらいたいと思っています。

苦しいときや思うようにいかない
ときこそ、自分はできると思うことが
重要です。

ある調査によると、
最近重要と言われるやり抜く力
ですが、やり抜く力は、自分はできる、
こんな良いところがあると、心の中で、
言い続けることによって生まれるそうです。

そして、多様性を受け入れ、
協力して仕事をしていくためには、
相手の良いところを常に探すこと
が重要です。

今後は日本にいても外国人と
仕事をすることがますます増えて
きます。

宗教や文化も違う外国人を理解しようと
する姿勢が、重要になってもきます。

やってみて
言って聞かせてさせてみて
褒めてやらねば人は動かじ。

山本五十六の言葉です。
人を動かすリーダーになれば、
良いところを見つけて、適材適所に
配置することはもちろんのこと、
褒めてあげなければ、モチベーションは
高まりません。

こんなことを常日頃から
考えるクセをつけてほしいなと
思っています(^^)

#オンリーワンスクール#子どもプログラミング#アクティブラーニング#東日本橋駅前#考える#キッズジャンププログラミング#豊洲駅3分 @ オンリーワンスクール とキッズ ジャンプ プログラミング

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なりたい自分になるためには?!

こんなプリント作りました!

小学生、中学生向けの教材です。

私は、自分のなりたい姿になる
ためには、人の真似をするのが
1番早いと思っています。

それは行動だけでなく、考え方や
気持ちの持ち方もです。

ということで、著名人やら多大な
功績を残した方々の名言について、
1つずつ意味を深く考え、
ディスカッションするための教材を
作ってみました。

年明け早々、使ってみようと思います。

使用感は、またご報告します!
お楽しみに!(^ ^)

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子どもに「銀行ってなに?」と聞かれたら

子どもに「銀行ってなに?」と聞かれたらわかりやすく答えられますか?

「子どもに聞かれたら答えられるようにしたいこと」として、毎回あるテーマについて簡単な説明をするシリーズです。子どもの質問対策に少しでも役立てれば嬉しく思います。

今回のテーマは銀行です。

銀行とは

銀行とは、企業や個人に対して主に次の3つの仕事を行うところです。

  1. お金を預かる(預金)
  2. お金を貸す(貸出)
  3. お金を移動する(為替)

 

お金を預かる(預金)

銀行が企業や個人のお金を預かることを預金といいます。

預金する側は火災や盗難、紛失などの心配がなくなり、金庫やセキュリティシステムを導入する必要もなくなります。銀行は預かったお金を安全に保管・管理をします。

銀行は預金者にお金を預けてもらったお礼として預金額に対して一定のお金を払っています。このお礼のお金のことを利息といいます。

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利息を払うということは銀行のお金が減るということです。利息だけ払っていると銀行のお金は無くなってしまい、従業員の給料などが払えなくなって銀行は潰れてしまいます。そこで次に説明する「お金を貸す」という仕事があります。

 

お金を貸す(貸出)

銀行がお金を必要としている企業や個人にお金を貸すことを貸出といいます。

 貸出は「お金がたくさん必要になったけれども、今あるお金だけでは足りない」といったときにとても助かります。例えば次のようなときにはたくさんのお金が必要です。

  • 家庭では家や車を買うとき
  • 企業では工場を建てたり機械を買ったりするとき

銀行に借りたお金を返すときには利息(お金)も渡します。これは銀行のお金を使った「使用料」やお金を貸してくれた「お礼」みたいなものです。貸出の利息は預金の利息よりも高くなっています。こうやって銀行はお金を増やしていきます。

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お金を移動する(為替)

銀行が企業や個人の代わりにお金を受け取ったり、支払ったりして移動させること為替と言います。

為替により銀行にお金を預けた預金者は支払いや受け取りにかかる時間や労力をなくすことができ、お金の運搬に伴う盗難や紛失の心配もなくなります。例えば次のようなお金の支払いや受け取りがあります。

  • 給料の支払いや受け取り
  • 会社同士のお金のやりとり
  • クレジットカードの支払い
  • 学校の授業料の支払いや受け取り
  • 電気・ガス・水道の支払いや受け取り

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まとめ

子どものもらったお年玉を預けておくために、預金口座を開設している保護者の方も多いと思います。それを踏まえると意外と銀行は子どもにとっても身近な存在です。子どもから「せっかくもらったのになんで銀行に預けるの?」と聞かれることは多そうです。そのチャンスを逃さずに銀行について考えてみてはいかがでしょう。

  • 銀行はお金を預かるところ
  • 銀行はお金を貸し出すところ
  • 銀行はお金を移動するところ
  • 預金すると利息が付いてお金が増える(預けたお金+利息)
  • 銀行から借りたお金を返すときに(借りたお金+利息)を支払う

 

豆知識:銀行という名の由来

一説には高名な学者達が協議を重ね、お金(金銀)を扱う店との発想から中国語で「店」を意味する「行」を用い、「金行」あるいは「銀行」という案が有力になりましたが、結局語呂のよい「銀行」の採用が決まったといわれています。

出典:日本銀行(https://www.boj.or.jp/announcements/education/oshiete/history/j09.htm/

ディスカッションで客観性を身につけよう!

賛成意見と反対意見を
同時に考える!!

これはとても大事だと
思っています。

先週土曜の小学5年生の
レッスンでは、

日本のクジラ捕鯨に関する
ニュースを使って、

賛成意見と反対意見を同時に
考え、ディスカッションしました。

それぞれ1人が、賛成と反対の
理由を考えることで、客観的に
考えるということを理解して
もらいました。

社会に出ると、違う立場で
考えることがとても重要です。

さまざまな国籍、文化、宗教などの
ひとがいる中で、それぞれの意見の
背景や理由を考えないと、物事は
上手くいきません。

これは、ビジネスでもプライベート
でも同じです。

賛成か反対かの択一ではなくて、
それぞれ、なぜどのような立場で、
反対なのか、賛成なのか、

多面的に考えてもらいたいなあと
思って、レッスンをしました。

いろんな意見が出てこちらも
楽しかったですよ(^^)

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『ライフ・シフト』大人も子どももこれからの人生をどう生きるべきか

 皆さんは、自分自身の年代の方々の平均寿命が何年かご存知ですか?または、今の子どもたちの平均寿命が何年か想像されたことありますか?寿命に関して、次のような二つのデータがあります。

  1. 2007年生まれの子供の半数が107歳まで生きうる
  2. 平均寿命世界一位の国は、寿命が10年ごとに平均2〜3年のペースで上昇している

 前述の寿命のデータは、ロンドン・ビジネススクールの教授であるリンダ・グラットン氏とアンドリュー・スコット氏が執筆した書籍『ライフ・シフト』で紹介されているものです。本書は2016年10月に日本で刊行され大反響を呼びました。今年に入り、『ライフ・シフト』の漫画版『まんがでわかるライフシフト 100年時代の人生戦略』が出版されました。これを機会に「ライフ・シフトとはなにか」「ライフ・シフトのためになにをすべきか」について今一度確認したいと思います。

ライフ・シフトとは

 ライフ・シフトを簡潔にいうと100歳時代でも生き抜く力を手に入れることとなります。『ライフ・シフト』では、次のようなことが述べられています。

  • 寿命がますます伸び、技術革新など世の中の変化が非常に早い中で、生き方や考え方を変えていかないといけない
  • 50歳未満の日本人は、100年以上生きるつもりで過ごすべきだ

このような中でも生き抜く力を手に入れることが重要だということです。今までのように学校を出て、仕事をし、60代で引退するというような生き方(3ステージの人生)が難しくなってきます。寿命が伸びれば、公的年金はあてにできなくなり、引退後の人生を賄うほどの貯蓄をするのも難しいからです。

ライフ・シフトに向けどうすべきか

 今までの3ステージの人生からマルチステージの人生に移行するべきということです。マルチステージの人生とはいくつかのキャリアを持ちながら、能力や経験、人とのつながりや視野を広げ、人間的に成長し、人生の選択肢を広げていく生き方です。マルチステージの例は次のようなものです。

  • 副業をする
  • 仕事以外に地域活動やNPO法人などでボランティアをする
  • 仕事以外の人脈を築く
  • 旅行に出かけて視野を広げる

 このように自分自身がどのような人間か常に意識して、受け身ではなく自分らしく主体的に選択をしていく生き方です。

重要な無形資産

 マルチステージを生きるために著者が重視しているのが無形資産です。資産には有形と無形の二つがあります。

  • 有形資産・・・貯蓄や不動産など目に見えるもの
  • 無形資産・・・家族や友人、スキルやノウハウなどの目に見えないもの

 さらに無形資産は大きく分けて3つあります。

  1. 生産性資産

    スキルや知識、仕事仲間や評判など収入を得るためのものです。今までは、キャリアの初期にまとめて知識やノウハウを得れば、一生安定した仕事人生が送れましたが、今後は違います。IoTやAIに代表されるように技術革新のスピードがますます早くなる今後は、環境の変化に合わせて、常にアップデートしていかなければなりません。一生涯、学習を重ねたり、人脈を広げていく必要があるのです。

  2. 活力資産

    これは、バランスのとれた生活や肉体的・精神的健康のことです。寿命が長くなればなるほど、健康の価値は高まります。また、マルチステージを生き抜くにはエネルギーがいります。精神的健康がなければ、そのステージを生き抜き、成長していくための努力を行うことは到底むずかしいでしょう。

  3. 変身資産

    文字通り、社会の変化に対応し、新しいステージへの移行を成功させる意志と能力です。この能力を高めるためには、自分についてよく理解し将来の可能性を知ること、幅広いネットワークを持つこと、積極的に新しい経験をしていくことです。結局は自分自身を変えたいという気持ちが大事なのです。

 これらの資産を活用し、成長しながら新しいステージを生き抜いていくことこそがライフシフトというものになります。

3つの新しいステージ 

新しいステージは3つあります。

  1. エクスプローラー

    日常生活から離れ旅したり、新しい人と出会ったりして既存の価値観から抜け出し、自分についての理解を深めていきます。

  2. インディペンデント・プロデューサー

    組織に雇われず、自分で仕事を生み出すことです。

  3. ポートフォリオ・ワーカー

    異なる種類の活動を同時に行うことです。会社員として仕事をしたり、副業をしたり地域活動を行うなどです。

 このような複数のステージを移行することで、遊び・学び・仕事の境目がなくなり、若々しく柔軟な人生を歩めるようになるというものです。

最後に

 経営立て直しによるリストラや、メガバンクのフィンテック導入による大幅な人員削減のように、他人事にできないことが実際に起きています。しかし、人は自分にとって都合の悪い事は無視したり過小評価したりする特性があります。(正常性バイアスといいます)この特性を認識しておく事はとても重要です。ライフ・シフトについて知り、必要な今ある有形・無形の資産を確認し、これからどうしていくべきか考えることは決して無駄にはならないはずです。

 やや難しい内容となってしまいましたが、そこで冒頭でご紹介した『まんがでわかるライフシフト 100年時代の人生戦略』の登場です。より身近で具体的なストーリーでライフ・シフトがわかりやすく理解できます。これからの100年時代の人生戦略の参考にしてみてはいかがでしょうか。

 

AI時代に子ども達が学ぶべき『デザイン思考』

 日本経済新聞でアメリカのIT大手オラクル財団が設立した「デザイン・テック・ハイスクール」という高校が紹介されていました。プロジェクト型学習中心の学校で、最近は日本企業も多く取り入れる「デザイン思考」を全生徒が学ぶことが特徴とのこと。

デザイン・テック・ハイスクールとは

  • アメリカのシリコンバレー(サンフランシスコ・ベイエリアの南部)にある
  • 米IT大手オラクル財団が設立
  • プロジェクト型学習中心
  • 「デザイン思考」を学ぶ
  • オラクルや地元企業の社員がボランティアとして協力
  • 授業料は無料
  • テストの多くはリポート中心

 プロジェクト型学習について、具体的には「乳がんの検診率の低さを解決するにはどうすべきか」といった問題へ取り組んでいることが紹介されていました。このような取り組みの中で、「着想・発案・実現」という流れに沿って問題解決までのプロセスを”デザイン”していくのがポイントだということです。(デザイン思考)

 「オラクル設立」「シリコンバレー」と聞いて、トップレベルのIT人材、特にプログラミングがバリバリできるプログラマーを育成するのだろうと思ってしまったのは、私だけでしょうか。このような具体的な取り組みを知ると、「デザイン・テック・ハイスクール」という学校名にもある通り、「デザイン思考」を重要視していることがよくわかります。テクノロジーももちろん重要ではあるのですが、あくまで問題解決の「手段」であり、問題解決までのプロセスをデザインする思考を育てることが最も重要であるといった印象を強く受けます。

AI時代に大切にしたいこと

 校長を務めるケン・モンゴメリー氏は次のように述べています。

「自分を信じてなんでもできるという信念があれば、変わり続ける世界の中でも様々な解決策を持てるはず。何かに挑んで失敗しても、その理由がわかれば必ず学びになる」

 このような考え方ができれば、たとえIT・AIに変わる新しい何かが生まれたとしても、またはそれらが無くなったとしても、柔軟に対応していくことができるのではないでしょうか。なぜならば重要なのは「考え方」だからです。

 記事では欧米の名門大が今も歴史や宗教学、哲学といった学問を重んじるのは、富の偏重、人種差別、宗教・民族問題について、AIが得意とする計算や理屈では解決できないからだと書かれています。加えて将来的には今ある多くの単純作業の仕事をロボットやAIに任せることになると予測されています。つまり、これからはAIが解決できない問題に取り組むことが仕事となり、私たち人間は問題発見から解決までのプロセスに必要な考える力をより必要とされるということです。

 別の見方をすると、AIが解決できない問題により注力できるということは、より人々が暮らしやすい理想の世界に近づいているのかもしれません。

 「デザイン・テック・ハイスクール」のように、子どものうちから問題解決のプロセスを大切にする「デザイン思考」を身につけさせてあげたいですね。

参考:オラクル本社内に4,300万米ドルを投じたデザイン思考の公立高校が開校

 

 

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(出典:日本経済新聞)

子どもに「貿易ってなに?」と聞かれたら

子どもに「貿易ってなに?」と聞かれたらわかりやすく答えられますか?

「子どもに聞かれたら答えられるようにしたいこと」として、毎回あるテーマについて簡単な説明をするシリーズです。子どもの質問対策に少しでも役立てれば嬉しく思います。

今回は「貿易」です。わかりやすくするために日本の貿易を具体例として説明していきます。

貿易とは

外国の相手とモノ(商品)やサービスの売り買いすることです。また、外国に商品を売ることを輸出、外国から買うことを輸入といいます。

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日本の主な輸出入品

貿易ではどのようなモノが売り買いされているのか。例として日本の2017年の主な輸出入品を紹介します。

まず、輸出品です。1位は「自動車」、2位は「半導体等の電子部品」、3位は「自動車の部分品」です。「自動車」は主にアメリカへの輸出が多いですが、最近では全世界へ広がっています。また、「半導体等の電子部品」や「自動車の部分品」といった「部品」の輸出が多い理由は、海外での現地生産が増えたり、日本企業が海外に製造拠点を移したことが理由です。

次に輸入品です。1位は「原油および粗油」、2位は「LNG(液化天然ガス)」、3位は「衣類および同付属品」です。1位2位ともにエネルギーと呼ばれます。発電・自動車・船舶・飛行機の燃料、工場の動力用燃料に使われる必要不可欠なものです。日本がエネルギー資源の産出が少なく、輸入に頼っていることがよくわかります。3位の「衣類および同付属品」はなんと約7割が中国から輸入されています。衣類に限らず”メイド・イン・チャイナ(Made in China)”をよく見かけますね。なぜ多いのかというと、中国は労働賃金が安く、企業は日本でものを作るよりも中国でものを作って輸入した方が商品を安くすることができるからです。

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日本の主な貿易相手国

日本の2017年の主な貿易相手国上位3カ国を紹介します。

輸出相手国の1位は「アメリカ」、2位は「中国」、3位は「韓国」です。アメリカへは自動車の輸出が多いですが、アジアへは半導体などの機械類や部品、電気製品などや鉄鋼や非鉄金属などが多くなっています。これはアジア各国が製品を組み立てる産業が多いことと、国が成長・発展してきたことが考えられます。

輸入相手国の1位は「中国」、2位は「アメリカ」、3位は「オーストラリア」です。中国からの輸入品は2015年までは20年以上「衣類」が最も多かったのですが、2016年から「通信機」が最も多くなりました。確かに最近では中国メーカーのスマートフォンやルーターをよく見かけます。アメリカからはモーターなどの「原動機」の輸入が最も多いですが、「穀物」「肉類」といった食料品が多いのも特徴の一つです。オーストラリアは日本の液化天然ガス輸入国の中で最も多く輸入しています。液化天然ガスの価格が上昇したことも輸入相手国3位に入った理由の1つです。

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まとめ

  • 貿易とは外国の相手とモノ(商品)やサービスの売り買いすることです。
  • 外国に商品を売ることを輸出、外国から買うことを輸入という
  • 日本の輸出品第一位は「自動車」、輸入品代位一位は「原油および粗油」
  • 日本の輸出相手国第一位は「アメリカ」、輸入相手国一位は「中国」

今回は「貿易」について、具体的に日本がどのような貿易をしているのかを例に簡単に説明しました。「貿易」の第2回として「関税」「税関」といったことについてもテーマとして取り上げる予定です。

『穴に落ちても這い上がる子ども』を育てる教育

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(出典:BUSINESS INSIDER JAPAN)

この絵を見てわかること、伝わることは何でしょうか。

「難しいことに挑戦して失敗することもあるけれど、諦めなければ達成できる」

といったところでしょうか。とても大切な考え方です。

他にも「何歳くらいの子が書いたのかな?」と疑問に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?驚くべきことに、この絵を書いたのは6歳の女の子です。女の子が通うのはシンガポールの「UWC South East Asia」というインターナショナルスクールです。いったいどのようなスクールなのでしょうか。

UWCとは

UWCはUnited World Collegesの略で、世界各国の国内委員会が選抜・派遣した生徒を2年間受け入れ、国際 感覚豊かな人材を育成する民間教育機関です。カレッジという名前ですが、日本の「高校」にあたり、日本からの生徒は派遣時点で高校2年生(応募時1年生)となります。 UWCに派遣された生徒は約2年間、世界各国から集まった生徒とともに、国際バカロレアのディプロマ課程のカリキュラムに従い、各教科の履修と、国際理解教育やボラン ティア活動などを重視した教育を受けます。

UWC日本協会は、UWCの日本における国内委員会として1972年に設立されました。以来、毎年生徒を世界各地のカレッジに派遣しています。奨学生には、授業料・食費・寮費などの全額または一部が奨学金として支給されます。

ちなみに2019年度の派遣先は次のようになっています。

(1) アメリカ校 (UWC-USA) 1名
(2) アルメニア校 (UWCDilijan) 1名
(3) コスタリカ校 (UWCCostaRica) 1名

奨学生となれば2年間を素晴らしい経験することができることになりますが、なんと派遣されるのはたったの3名。とても狭き門です。

UWC インファントスクール(幼児部)の教育

UWC South East Asiaは世界に4つしかないインファントスクール(幼児部)を併設するキャンパスです。冒頭の絵を描いた女の子はこちらに通っています。

インファントスクールでは「挑戦と失敗からの学び」を絵で表現するレッスンが行われているようです。自らの手を動かし絵として描くことで、「挑戦と失敗からの学びの大切さ」がイメージとしても強く印象付けられ、思考・行動に影響しそうです。言葉で表現することは当たり前、1歩先をいっていますね。

女の子はお父さんに絵について次のよう説明したそうです。

  • 「『穴に落ちずにはしごを渡る人』は『チャレンジせずに安易な道(Easy Way)を行った人』」
  • 「その人(はしごを渡る人)は何も学習(Learn)していないのよ」
  • 「穴に落ちてから『よし、違う方法はないかな?』『もうちょっと続けてみようか?』って考えて、諦めない(Never Give Up)人だけがLearnできるの」
  • 「Easy Wayを行った人も協力(Collaborate)して、チャレンジした人を引き上げてくれるんだよ」

 (出典:BUSINESS INSIDER JAPAN)

いったいどのようなレッスンをすれば6歳の子どもがここまで説明できるのでしょう。とても考えさせられますし、参考にして今後の子どもたちの教育に生かしていきたいものです。

UWCの教育の特徴をもう1つご紹介します。UWCでは数学を重要視しています。なぜならば子どもたちが将来どんな道に進もうが、ロジカルシンキングの基礎である数学は何より大切と考えているからです。数学嫌いにならないように、計算の速さを競うのではなく、プロセスを重要視しているようです。

UWCはどんな時代になっても世界のために、情熱のままに自分を最高に活かせる「自立して考え抜く人(Thinker)・行動する人(Doer)」を育てることを目指しています。

UWCに奨学生となって2年間通うことはなかなか難しいかと思いますが、教育内容などを参考にして取り入れることはできそうです。

子どもに「民主主義って何?」と聞かれたら

子どもに「民主主義ってなに?」と聞かれたらわかりやすく答えられますか?

「子どもに聞かれたら答えられるようにしたいこと」として、毎回あるテーマについて簡単な説明をするシリーズです。子どもの質問対策に少しでも役立てれば嬉しく思います。

今回は「民主主義」です。

 

民主主義とは

民主主義を簡単な言葉で説明すると「ものごとをみんなで決めましょう」という考え方のことです。日本という「国」でいうと、「国のあり方を決める権利は国民が持っている」ということです。権利を持っている人を有権者と言います。実際に選挙を通じて代表者に自分の権利をゆだね、政治を任せていますよね。この民主主義の考え方に基づく政治体制を民主制といいます。

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ちなみに民主主義の反対は「独裁制」です。こちらも簡単な言葉で説明すると「独裁者(支配者)がものごとを決める」という考え方です。王族といった生まれつき国家権力を持つ人、特定の個人や党派などが独占的に政治を行うことです。

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民主制の2つのかたち

民主制には次の2つのかたちがあります。

①直接民主制

みんな(有権者)がそれぞれ自分の意見を出し合い、話し合ってものごとを決めていく(議決する)かたち。直接民主制ではみんなが多く(集団の規模が大きく)なると全員で話し合うことは難しくなります。

②間接民主制

みんな(有権者)の中から代表者を選び(選挙)、代表者が集まって(議会を構成して)ものごとを決めていく(議決する)かたち。議会には市議会、県議会などいろいろなものがありますが、国の議会は「国会」といいます。

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日本の民主主義の評価

日本の民主主義の世界における評価は残念ながら低いものです。民主主義指数という指数があります。イギリスのエコノミスト誌傘下の研究所エコノミスト・インテリジェンス・ユニットが世界167ヶ国を対象に2年おきに発表しています。各国の政治の民主主義のレベルを5つの部門から評価した指数です。5つの部門は以下となります。

  • 選挙過程と多元性
  • 政府機能
  • 政治参加
  • 政治文化
  • 人権擁護

2017年のランキングでは1位がノルウェーで、日本は23位に位置しています。先進国の中では下位です。その大きな理由の1つは投票率の低さです。最上位の北欧諸国では、投票率が80%程度に達しているのに対し、日本の衆議院選挙の投票率は50%程度です。評価対象の5つの部門でいえば「政治参加」にあたります。もう1つの理由は、女性の国会議員が少ないことです。ヨーロッパでは、女性議員は3割を占め、大統領や首相になる人もいます。これに対し、日本の国会では女性議員は少なく、女性の総理大臣は今まで誕生していません。

民主主義のまとめ

  • 民主主義とは「ものごとをみんなで決めていく」という考え方のこと
  • 民主主義の考え方に基づく政治体制を民主制という
  • 民主制には直接民主制と間接民衆性がある
  • 世界における日本の民主主義の評価は低い
  • 日本国民の政治参加率は低い

ついになくなるか?『文系・理系の区別』

先日、ブログでSTEM教育を取り入れる学校について紹介しました。

注目のSTEM教育、男女問わず「理系脳」はもはや必須?

ICT化が進む現代社会では、多角的に考えるために理系のアプローチは重要であり、積極的に学んでいくべきだということです。こちらは学校の取り組みでしたが、さらに、新卒の採用に大きな影響を持つ経団連も動いています。将来的には文系・理系といった区別はなくなるのでしょうか。

経団連・・・正式名称は一般社団法人日本経済団体連合会。経団連は日本の大手企業を中心に構成される団体。「財界総本山」とも称される。日本商工会議所、経済同友会と並ぶ「経済三団体」の一つで、三団体の中でもその影響力は際立って大きい。以前は経済産業省所管の社団法人であったが、公益法人制度改革に伴い内閣府所管の一般社団法人へ移行した。

 

そもそもなぜ文系と理系が区別されているのか

日本の教育が文系と理系に分けられたのは1918年ごろのようです。社会学を専門とする東京工業大学名誉教授である橋爪教授によると、文系と理系に区別したのは予算がかかる学問の学生数を制限するためだといいます。


そもそもこんな区別があるのは、発展途上国の特徴である。黒板とノートがあればすむ文系にくらべ、理系は実験設備に金がかかるので、明治時代の日本は、学生数をしぼらざるをえなかった。そこで数学の試験をし、文系/理系をふり分けることにした。入試問題が別々なので、その前の段階で文系/理系を選択しなければならない。
出典: 『橋爪大三郎の社会学講義2』


 

これからも区別は必要か

文系と理系を区別した理由が、橋爪教授のいうものであれば、日本は先進国の仲間入りをしたわけですから、経済的にはもはや区別をする必要はないかと考えられます。

加えて、日本の将来を担う人材育成の視点からみると、IT化が進む時代に理系の素養というものはますます必要となると考えられます。プログラミングといった技術、大量のデータに対する分析力や統計の知識などです。一方で、読解力や表現力などの能力も重要視されて来ています。つまり、多角的に物事を考えるためには、文系理系関係なく様々なことを学ぶ必要があるということです。このように考えると、今後も区別すべきなのかは疑問です。

経団連が大学側に教育内容見直しを迫る

経団連が大学側へ文系・理系でそれぞれ偏りすぎた教育内容の見直しを迫っています。文系学生へは「最低限の数学」、理系学生へは「リベラルアーツ(教養)」の充実を求めるといったものです。

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(出典:日本経済新聞)

センター試験に代わり実施される大学入学共通テストでも、文部科学省は「情報」を文系・理系とわず出題教科として検討しています。「情報」とはプログラミングや情報セキュリティーの基礎などを学ぶものです。

現状では大学がすぐに文系・理系の区別を無くすといったことにはならないと考えられますが、社会変化と同時に求められる人材の変化を受け、将来的には文理の区別がなくなるかもしれません。