小学5年生の授業では、イノベーションについて考えました。
皆さん、イノベーションと聞くと、
思わず一歩構えてしまいませんか?
そうですよね。ゼロからイチを作り出すのは
大変だ!と思うと思います。
でも、著名な経営学者も言っていますが、
イノベーションは、何かと何かの組み合わせの場合が多いのです。組み合わせて新しい価値を作る、この価値というのは、誰かの問題や社会の問題を解決することなんですね。
新結合と言ったりします。
スマホそう、Airbnbもそう、Amazonも楽天も、カップヌードルだって、何かと何かの組み合わせのイノベーションです!
決して、何もないところから生まれているわけではない!だからこそ、イノベーションは誰にでも可能性があるんだよ!と話をしました。
ということで、子供達に考えてもらいました。グループで、ディスカッションしながら、発想!
今あるものを紐解いても良いし、これからどんなイノベーションが生まれるか?を考えても良いとして、発想しました!
結果が、↓のプリントです。
素晴らしいですね。
世の中の問題解決をするという発想が大事ですし、新しいものを生み出していくという考えを伝えないととプログラミングを教えてももったいないと思っています。
子供達は、学校でテストや成績など、答えのある課題に取り組むことが多いですが、このような答えのない問題の方が世の中には、多いです。
だからこそ、既成概念にとらわれず、正解至上主義に陥らないように、自由に発想して欲しいと思います。(^^)