2月のボードゲームイベントを開催しました☆

教室のようす
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こんにちは!
ProgrameiQです(*’ω’*)

SNS等でも告知しておりました、ボードゲームイベントを
2月13日(日)に開催しました🎉

当日はあいにくの雨だったのですが、子ども3名・大人2名ご参加くださり
みなさん和気あいあいと楽しんでくださいました♪

子どもの参加者は8歳~13歳と幅広く、
パン選びを楽しんだり
仕入れでどれだけ節約できるか考えたり
お客さんへの質問を工夫したり
皆それぞれ、ゲームに真剣に向き合ってくれました。

大人の参加者も、
ゲームに勝つ(お店のもうけを出して、手持ちのお金を増やす)方法をたくさん考えて、
もうけが出れば喜び、売れなければ「えー!?」と一喜一憂しておりました。

ゲームだからといって子どもばかりが夢中になるのではなく、
大人の方でものめり込めるのが「ナンバーワン・ベーカリー」の醍醐味です☺

ちなみに、今回の勝者は10歳の男の子でした!!🎉👍✨
前回同様、またしても子どもが勝ちました!すごいです!

↑勝者のメモと計算表を見てみると、
お客さんが好きな食べ物・パンの系統という抽象的なことから、選んだパンのだいたいの数といった具体的なことまでバランスよくヒアリングしていました。

そして、仕入れはかなりシビアに「できるだけ節約したい!」と慎重に選んでおりました。

慎重な仕入れとマーケティングの上手さで見事に利益を出し、キャッシュフローをたくさん残して勝利しました!おめでとうございます( ;∀;)

ここで、参加してくれた子どもたちの感想と、ナンバーワン・ベーカリーで学んだことを紹介します✨

Q,どのようなところが楽しかったですか?または楽しくなかったですか?

お金のやり取りをすることがたのしかった。(10歳)
みんなに質問をして、買う商品を予想するところ。(13歳)
自分がほしいパンをえらんだこと。(8歳)

Q,どんなことがわかりましたか?または、学べましたか?

ゲームのルールやしゃっきんなど。(8歳)
お金のやりとりがとってもむずかしいと分かった。(10歳)
仕入れるものは需要の高さと仕入れる金額から考える必要があるということが分かった。(13歳)

Q,売上を増やすにはどうしたらいいですか?

お客様の必要としている商品を仕入れなければもうからない。
お客さんの需要を知る必要がある。(13歳)
お客さんの買いたそうな物を考える。(10歳)
しつもんをよく考える。(8歳)

Q,お客さんが欲しいパンを仕入れるには、どのような質問をすればいいですか?

パンの形や、数をしつもんすると、おきゃくさんがほしいパンをし入れることができる。(8歳)
何のパンがほしいかしつもんする。(10歳)
少し抽象的な質問をしなければ、お客さんの需要を理解することはできないと思う。(13歳)

Q,りえきの計算はどうやりますか?りえきを出すためにはお金をどう使うべきですか?

お客さんの需要が高いものからたくさん仕入れる必要があると思う。(13歳)
わからない。(8歳)
売上ー(ひく)仕入れ代金ーマーケティング調さひ用ー金利とやる。売上を上げて仕入れ代金をへらす。(10歳)

Q,お金を増やすのは大変だと思いますか?また、それはなぜですか?

思います。それは仕入れすぎちゃだめだし仕入れが少なくてもだめだから。(10歳)
たいへんです。おきゃくさんがほしいパンを当てられなかったらそのパンはすてることになっておかねがへるからです。(8歳)
大変だと思う。仕入れるものを1つミスするだけで大きな損額を出すことになるから。(13歳)

Q,お父さん・お母さんが、ふだん一生けんめいはたらいている姿を見て、どのように思いますか?

難しいと思う。
今日のゲームのスケールが大きいやつが社会なので1つ1つの金額が上がり、1つのミスが大きな損をまねくことになるから。(13歳)
けいえいをなり立つためにがんばっているんだなと思います。(10歳)
いえのことはたくさんあるのでおてつだいする。(8歳)

Q,このボードゲームをまたやるとするなら、どこでだれとやりたいですか?

学校で友だちとやりたい。(10歳)
自分の家で友だちやかぞくとやりたい。(8歳)
家族や学校の友だちとやりたい。(13歳)

みなさん、ゲームのルールやもうけを出すこと、仕入れ・売り上げのむずかしさを学んでくれたようです。
パン選び(お客さん役)が楽しかったとの意見もありました。

ナンバーワン・ベーカリーは、お客さんが「いつどこで誰とどういうシチュエーションで食べるかを予想してパンを買う」こともルールです。

実際にパンを買うときのように選ぶことで、お店屋さんもお客さんもリアリティをもってゲームに集中できます。そこを楽しいと感じ取ってもらえて嬉しいですね(*^^*)

また、実際の社会のスケールに落とし込んで考えてくれていることがわかりました。

仕入れすぎはお店の損失やフードロスに繋がります。

逆に仕入れなさすぎると、お客さんのニーズが満たせず大きな売り上げに繋がりません。

ナンバーワン・ベーカリーはゲームですが、私たち社会人はナンバーワン・ベーカリーのルールとほとんど同じ仕組みである「社会」で働き、お金を稼いでいます。

働くには、お金を稼ぐにはどれだけお金が大切か。

お金があればできること、無いとできないことがある。

お金を増やす(もうける)には資金と頭をどうやって使うか。

そのことを、子どものうちから少しでも肌で感じてくれたら、それは大人になった時への財産になると思います。

一緒に参加してくれた大人(保護者)の方々からも

(子どもにとって)
商売では借金もある事
ハズれると資金が大きく減る事
慎重に進めないといけない事
(が学べた)
現金の流れが見えにくくなっている現状で
とても必要なことだと思う。
(おつりの概念がわからない子も居るので)

とのご意見をいただきました!

我々ProgrameiQはプログラミングはもちろんのこと、

ナンバーワン・ベーカリーを用いたお金やキャッシュフローの勉強にも力を入れています

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この記事を書いた人
みい先生

大学卒業後、Webサイト運営会社に就職。
ライター、エディター、企画運営に携わる。
その後、広告代理店に転職し、広告の出稿運用担当として勤務する。
情報処理能力と論理的思考力を子供のうちから身に付けることが必要と考え、現在はその能力を楽しみながら伸ばせる教室を目標にProgrameiQの講師として活躍中。

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