小学高学年のレッスンは、チラシを分析しました。
ポイントとして、立場を変えて分析するということを意識してもらいました。
売る側のお店と、買う側のお客さんの立場でそれぞれ考えました。
お店の立場としては、これも経営学のフレームワークである3C分析を使いました。
顧客、競合、自社の視点で、お店がチラシをどのように作り込んでいるかを分析しました。
そして、それぞれが発表し、優れた分析については、お互いを褒め合うということをしました。
そして、足りないところは、各自が質問して補い合いました。
30分ぐらいディスカッションをしましたが、生徒たちは、とても楽しかったようです。
普段から、チラシを見て、こういう視点で、考えるクセを付けてもらいたいなあと思います。