【答えのない問いに向き合う】
過去のレッスンでは、自分はなぜ生まれてきたのか?を考えました。
小学6年生の生徒とマンツーマンでしたので、対話重視のレッスンをしました。
・自分はなぜ生まれてきたのか?
・何を人生で成し遂げるべきか?
・なぜ今のお母さんを選んだのか?
この生徒は胎内記憶があり、自分が魂のときにモニターで、今のお母さんを選んで来たという記憶があるそうです。
昔、ドキュメンタリー映画で胎内記憶のある子供達がいるのを見ましたが、まさにそういう生徒のようです。
なので、自分がなぜこの家庭を選び、なぜ日本を選び、生まれてきたのか、その意味をふたりで考えてみました。
私はスピリチュアルな人間ではありませんが、魂と肉体は別であるという考え方には共感します。
過去世の積み重ねが、今世であるとも思っています。
したがって、今、まさに生きている中で、どれだけ社会や家族、身の周りの人に貢献するか、というような話を1時間ほどしました。
このような考え方には賛成、反対あると思いますが、どれが正解とかではなく、そういう考え方もあるんだなと思うことで、行動が変わり、 習慣が変わり、さらに考え方も変わっていくのだと思います。
こういう正解のない問いや、哲学的に考える授業も面白いなと思いました。