はじめに
弊社のプログラミング教室「キッズジャンププログラミング」では年中さんから通うことができます。使用する教材はviscuitやScratchJrを中心に様々な教材を取り入れており、レゴのWeDo2.0もその一つです。
WeDo2.0の対象年齢は7歳からとなっていますが、講師のサポートにより年中さんでもWeDo2.0を使ってプログラミングに親しんでいくことができます。 WeDo2.0を使ってどのように学んでいくかを簡単にまとめたいと思います。
WeDo2.0でプログラミングを学ぶ!
WeDo2.0ではiPadやパソコンに入れた専用のアプリケーションを使って学んでいきます。アプリケーションにはいくつかのプロジェクトが存在します。
プロジェクトの構成
プロジェクトは基本的に次のような構成になっています。
1.課題・問題の提示
「扇風機を作ろう」や「災害時の救助活動でヘリコプターはどのように使うことができるか?」といった課題や問題が提示されます。
2.ブロックを使って組み立てる
組み立て方を見ながら、実際にブロックを使って「扇風機」や「ヘリコプター」を組み立てます。ここではモーターや動きに反応するセンサー、ライトなども組み込んでいきます。
3.プログラミングして動かす
プログラミングでもアプリ上でブロックを使います。実際に組み立てたものを動かしていきます。
プロジェクトの種類
プロジェクトの種類はとても豊富で、レベルも入門から基礎、発展まであります。
一部をご紹介します。
<プロジェクトの入門>
・せんぷうき ・動くじんこうえいせい ・科学探査機 etc
<基礎プロジェクト>
・カエルの成長 ・洪水を防ごう ・災害と救助 etc
他にも様々なプロジェクトがあり、WeDo2.0は子どだけでなく大人でも十分に楽しめる教材です。
年中さんでも楽しんで学べる!!
キッズジャンププログラミングに通っていただいている年中の生徒さんは、最近WeDo2.0にはまっています。最初はサポートしていましたが今では一人で組み立てられるようになりました。
ブロックには色や形が似たものがありますが、穴の数やデコボコを数えたりして区別する力を身につけ、集中して組み立てていました。子どもの成長の早さには驚かされるばかりです。同時にレゴの素晴らしさにも驚かされているわけですが。
それでは年中さんが組み立てた作品をご紹介!!
写真3枚目の作品はミツバチが花の上を飛び、みつを集めるために花にとまるという作品です。 ミツバチがモーターで回転し、花に組み込まれたセンサーの上にくるとモーターが止まるという動きをプログラミングしてくれました。
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