親の年収や学歴が高い家庭の子供ほど学力が高い傾向が続いているというデータがあるようです。
親の年収や学歴が高い家庭の子供ほど学力が高い傾向が続いていることが27日、文部科学省の調査でわかった。
2013年に初めて実施した前回調査と同様の結果で、家庭の経済状況が学力の格差に影響している状況が鮮明になった。一方、子供に自制心や忍耐力などをつけるよう親が働きかけることで、年収などにかかわらず、学力を高められる可能性があることも指摘された。
(出典:読売新聞)
遺伝的なこともあると考えられますが、 塾や習い事にお金を使うことができるということも1つの要因でしょうか。
しかしながら、 親の年収などが低くても一定の割合で好成績の子供がいるそうです。
このような子供の親は 「毎日朝食を食べさせる」 「子供が決まった時刻に起きるようにしている」 など規則的な生活習慣を整えたり、「本や新聞を読むように勧めている」など 文字に親しむように促したりしている割合が高いとのこと。
お金をかけなくても子供のために家庭でできることはまだまだありそうですね。