貿易

プレゼン能力を身につける

仕事では、プレゼン能力は
非常に重要ですよね?

昨日の小学5年生のレッスンでは、
TPPについて、プレゼンをして
もらいました。

そう、あの貿易のTPPです。

しかも、パワーポイントを使うように
図を使ってもらいました。

その写真がこれです。

プレゼンの重要性だけでなく、
分かりやすく伝えるために図を
使うとか、情熱を持って話すとか
抑揚をつけて話すとかを伝えています。

予想を上回るプレゼンをしてくれて
私もびっくりしました。

1人の生徒は、4コマ漫画で表現して
くれました。

素晴らしいですね!!

こういうのを見るたびに
この仕事は楽しいなあと思います。(^ ^)

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子どもに「関税ってなに?」と聞かれたら

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子どもに「関税ってなに?」と聞かれたらわかりやすく答えられますか?

「子どもに聞かれたら答えられるようにしたいこと」として、毎回あるテーマについて簡単な説明をするシリーズです。子どもの質問対策に少しでも役立てれば嬉しく思います。

今回のテーマは関税です。

2018年にアメリカと中国の間で貿易戦争が起き、ニュースでよく取り上げられていました。貿易戦争とは関税を引き上げ合うことです。アメリカはEUとも関税を引きあげ合っています。

関税とは

外国の商品にかける税金です。外国から商品を輸入すると関税がかかり、その分値段が上がります。

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なぜ関税が必要なのか?

関税の目的は2つあります。

  1. 国の収入の確保
  2. 自国の産業の保護

関税は税金であり、国の収入となります。税金は例えば小学校、ゴミ処理施設、交番といった私たちが暮らしていく上で必要となる公共サービスに使われます。

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外国から安い商品がたくさん輸入されると、価格面で不利になってしまう自分の国の商品が売れなくなってしまいます。関税は外国の商品の値段を調節でき、自分の国の産業を守ることができます。

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関税の税率

関税は国ごとに異なり、それぞれの国が自分たちで決めます。関税を何パーセントにするか決めたものを関税率といいます。関税率は輸入する商品(もの)により異なり、その国にとって守りたいものの税率は高くされていることが多いです。

日本では財務省のサイトで実行関税率表という表を見ることができます。この表を見るとかなり細かく分類されています。

 第1部 動物(生きているものに限る。)及び動物性生産品
 第2部 植物性生産品
 第3部 動物性又は植物性の油脂及びその分解生産物、調製食用脂並びに動物性又は植物性のろう
 第4部 調製食料品、飲料、アルコール、食酢、たばこ及び製造たばこ代用品
 第5部 鉱物性生産品
 〜
 第21部 美術品、収集品及びこつとう

さらにそれぞれの「部」は分類が分けられています。例えば、第1部は次の通りです。

 分類
  第 1類 動物(生きているものに限る。) 類注 税率
  第 2類 肉及び食用のくず肉 類注 税率
  第 3類 魚並びに甲殻類、軟体動物及びその他の水棲無脊椎動物 類注 税率
  第 4類 酪農品、鳥卵、天然はちみつ及び他の類に該当しない食用の動物性生産品 類注 税率
  第 5類 動物性生産品(他の類に該当するものを除く。)

 

まとめ

  • 関税とは外国の商品にかける税金のこと
  • 関税の目的は国の収入を確保することと、自国の産業を守ること
  • 関税率は輸入品にかける税率(本来の価格の何パーセントにするか)のこと
  • 関税率は「もの」ごとに細かく分かれている

関税率を調べて「その国がどのような産業をとくに守りたいのか」や、「関税が引き上げられた原因は何か」といったポイントに注目して見るのも良いのではないでしょうか。

<参考>

子どもに「貿易ってなに?」と聞かれたら

子どもに「税金ってなに?」と聞かれたら

子どもに「貿易ってなに?」と聞かれたら

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子どもに「貿易ってなに?」と聞かれたらわかりやすく答えられますか?

「子どもに聞かれたら答えられるようにしたいこと」として、毎回あるテーマについて簡単な説明をするシリーズです。子どもの質問対策に少しでも役立てれば嬉しく思います。

今回は「貿易」です。わかりやすくするために日本の貿易を具体例として説明していきます。

貿易とは

外国の相手とモノ(商品)やサービスの売り買いすることです。また、外国に商品を売ることを輸出、外国から買うことを輸入といいます。

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日本の主な輸出入品

貿易ではどのようなモノが売り買いされているのか。例として日本の2017年の主な輸出入品を紹介します。

まず、輸出品です。1位は「自動車」、2位は「半導体等の電子部品」、3位は「自動車の部分品」です。「自動車」は主にアメリカへの輸出が多いですが、最近では全世界へ広がっています。また、「半導体等の電子部品」や「自動車の部分品」といった「部品」の輸出が多い理由は、海外での現地生産が増えたり、日本企業が海外に製造拠点を移したことが理由です。

次に輸入品です。1位は「原油および粗油」、2位は「LNG(液化天然ガス)」、3位は「衣類および同付属品」です。1位2位ともにエネルギーと呼ばれます。発電・自動車・船舶・飛行機の燃料、工場の動力用燃料に使われる必要不可欠なものです。日本がエネルギー資源の産出が少なく、輸入に頼っていることがよくわかります。3位の「衣類および同付属品」はなんと約7割が中国から輸入されています。衣類に限らず”メイド・イン・チャイナ(Made in China)”をよく見かけますね。なぜ多いのかというと、中国は労働賃金が安く、企業は日本でものを作るよりも中国でものを作って輸入した方が商品を安くすることができるからです。

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日本の主な貿易相手国

日本の2017年の主な貿易相手国上位3カ国を紹介します。

輸出相手国の1位は「アメリカ」、2位は「中国」、3位は「韓国」です。アメリカへは自動車の輸出が多いですが、アジアへは半導体などの機械類や部品、電気製品などや鉄鋼や非鉄金属などが多くなっています。これはアジア各国が製品を組み立てる産業が多いことと、国が成長・発展してきたことが考えられます。

輸入相手国の1位は「中国」、2位は「アメリカ」、3位は「オーストラリア」です。中国からの輸入品は2015年までは20年以上「衣類」が最も多かったのですが、2016年から「通信機」が最も多くなりました。確かに最近では中国メーカーのスマートフォンやルーターをよく見かけます。アメリカからはモーターなどの「原動機」の輸入が最も多いですが、「穀物」「肉類」といった食料品が多いのも特徴の一つです。オーストラリアは日本の液化天然ガス輸入国の中で最も多く輸入しています。液化天然ガスの価格が上昇したことも輸入相手国3位に入った理由の1つです。

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まとめ

  • 貿易とは外国の相手とモノ(商品)やサービスの売り買いすることです。
  • 外国に商品を売ることを輸出、外国から買うことを輸入という
  • 日本の輸出品第一位は「自動車」、輸入品代位一位は「原油および粗油」
  • 日本の輸出相手国第一位は「アメリカ」、輸入相手国一位は「中国」

今回は「貿易」について、具体的に日本がどのような貿易をしているのかを例に簡単に説明しました。「貿易」の第2回として「関税」「税関」といったことについてもテーマとして取り上げる予定です。