論理的思考力

経営コンサルをしていた私がなぜ教育事業に乗り出したのか?

みなさま、こんにちは!

キッズジャンププログラミング代表の渡邊です。

 

弊社はもともと、約10年にわたり、経営コンサルティング会社を経営してきました。

 

なぜ、私がプログラミング教室を含む、子供教育の事業に乗り出したのか?

 

これは私自身の経験によるところもあります。

 

1976年生まれの私たちの世代は、言うまでもなく偏差値重視、学歴重視でした。岡山県倉敷市の田舎で育った私は、身近に社会のことを教えてくれる人もいなかったため、こんな疑問を抱いていました。

 

「なぜ、良い大学に入ることが重要なんだろう?勉強は何のためにするんだろう?」

 

学校の先生にも聞いてみましたが、答えは「良い大学に入るため」という事でした。

 

勉強の有益性や意味を感じられなかった私は、適度にしか勉強をしなくなりました。

 

その適度というのは、地元の国立大学に入れる程度です。私の家は、裕福な家庭ではなかったため、実家から通えて、授業料の安い国立大学以外は選択肢がなかったのです。

 

大学に入っても、勉強はあまりしませんでした。

 

しかし、大学を卒業し、社会に出てからは、いろいろと勉強し、国家資格である中小企業診断士を取得し、今に至っています。

 

社会にでてやっと勉強の意味が分かるようになり、目的や目標も明確になり、継続して勉強することの楽しさを見いだすことができたのです。

私は、何かを継続するには、楽しいとか、意味が明確だとか、目的意識や目標がしっかり存在することが重要だと思います。

 

最近読んだ「GRIT(やり抜く力)」という本の中で、下記のように書かれています。51vtdfjmzdl-_sx344_bo1204203200_

 

——成功者の共通点は「才能」でも「IQ」でもなく、第3の能力「グリット(やり抜く力)」だった。—

 

 

経営コンサルタントという仕事をする中で、さまざまな経営者やビジネスパーソンにお会いしていきました。弁護士や公認会計士、税理士等の士業と言われる友人もたくさんいます。

 

その中で、よく感じることは、次のことです。「仕事の出来る方は継続的な勉強を怠らないし、やり抜く力を持っている!!」

 

才能や学力だけではなく、考える力や「やり抜く力」などの社会に出てから必要な能力をつけてもらいたい!そう願っています。

 

やり抜く力をつけてもらうために、勉強の意味や、社会にでて今学習していることがどのように役立つのか、など、社会との連動性などについても教えていきたいと思っています。

 

プログラミング教育は手段であって、目的ではありません。子供たちに「社会で必要な能力をつけてもらう」ことを目的に教育事業を行っています!!

変な情報に惑わされるのは「演繹的」に考えているから

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昨日、とある方の「経皮毒」のブログ記事が面白かったのでシェアしたら、Facebookで結構盛り上がったのでもうちょっと書いてみたいと思います。

じゃあ、なんで私たちは怪しい情報にすぐに惑わされてしまうのか?
ということについて。

その理由の一つとしては、
私たちが「演繹的に考えるように訓練されてしまっている」から
ということです。

ここでいう”演繹的”とは
結論ありきで、その結論を補強するために個別の例が挙げられている。
という意味で使っています。

▼viscuitで演繹的な考え方のアニメーションを作ってみた。

 

算数でいえば「三角形の面積を求める公式」=「結論」が先に与えられていて
公式を使って、例題=個別を解くというのが演繹的な教え方。

「その公式は本当に正しいのか?」ということは検証すらされません。

結論(公式)は絶対正しい。
結論(公式)の使い方だけを覚えればよい。
という大人が出来上がるわけです。
→これが、日本の教育

だから、「経皮毒というものがあって、シャンプー使うと毒が頭皮から吸収されると危険」 =結論 という情報を聞くと
鵜呑みにする人がいるのも、無理もないかなと思います。

(こういう教育を受けていながら、批判的な思考ができる人っていうのはある意味すごい)

 

ちなみに、私はリケジョ(東京理科大院卒)です。
理系だと、演繹的な思考はしないんじゃないかと思われがちですが
研究室においても演繹的な指導が行われていました。

つまり、教授がある理論(=結論)を考えます。
で、学生とか院生はその理論に合致する実験データ(=個別)を求められます。

だから、理論に合わない実験データは無かったことにされます。

最初のうちは、まじめに全部の実験データ提出してましたけどね、
理論と違う結果を見せても「違うだろ、やり直せ」って言われるので
真面目に実験するのアホらしくなりますよね。

で、理論にあう実験データを作るために・・・・ごにょごにょするわけです。

 

話が脱線しましたが、
「演繹的」の逆の考え方「帰納的」な考え方ができるようになりましょう。
ということなんですが、

長くなりましたので帰納的な考え方についてはまた次回。

私が「自分の子どもを通わせたい!」と思っている習い事(その2)

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昨日の続きで、考える力をつけるための習い事について書いてます。

狩野先生のTHINK-AID、ぜひ通わせたい!と思っているのですが初級コースに入れるのが、毎年たったの12人( ;∀;)
果たして入会できるかどうか。。。

しかも、半年間全10回のコースで終わり。

できれば、半年限りではなく継続的に長期間習わせたいし、
3歳のうちの子どもが対象年齢の小学校2年生になるのはまだまだ先の話。。。

 

もう少し早い時期からもうちょっと簡単な内容で
こういう考える力を育てることはできないのかしら???

なんて思っていたら、ありました。
5歳から通えるすごいスクール。

 

小学生の教材を見て驚きました!

 

▼クリックで拡大表示されます
(実際の生徒さんが記入した内容)
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小学生の頃から、考えるためのベースとなるフレームワークを使ったり
「考える力」の基礎となる「発想する」「つなぐ」「わける」「掘り下げる」を
プリントを使って見につけます。

 

 

このような教材をずっと続けていると、中学生・高校生になるぐらいにはこんな内容が書けるようになるそうです。

▼クリックで拡大表示されます
(実際の生徒さんが記入した内容)
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まさに、おとといのブログで紹介した国際バカロレアの課題そのもの!

大人でもここまで書くのは難しいと思います。
っていうか、私には書けない(笑)

実はこのスクールの代表の方に昨年お話を聞いたのですが、
このスクールの内容は特別なものではなく
「これが世界の標準」「世界ではこれが当たり前」だそうです。

そして、文部科学省が学習指導要領で定めている内容はまさにこういうことだそうで
「文科省がやれといっていることが学校でできていないから
代わりにやっているだけです。」

とおっしゃっていました。

そんなすごいスクールの名前は
「オンリーワンスクール」

今まで関西を中心に展開していましたが、
これから都内でも進出していくとのこと。

▼オンリーワンスクールの新宿教室がオープンするそうです。
オンリーワンスクール新宿教室説明会

 

私は昨年、蒲田教室で話を聞いてきました。

子供も通わせたいが、私も通いたい!!!

蒲田の教室、ちょっと遠いなぁと思っていたら新宿教室ができたのでラッキー♪
私は大人のコースを新宿教室で受講します。

 

プログラミング教室でも、このスクールで学んだ内容を応用していけたらと考えています。

私が「自分の子どもを通わせたい!」と思っている習い事(その1)

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昨日は、狩野みき先生の講演で紹介された
国際バカロレアの中学校で出された課題について紹介しました。

昨日のブログ

で、じゃあこういう課題ができるような思考力を
小さい頃から身につけさせるにはどうしたらいいか?
ということについて。

 

私は、自分の子どもは学習塾には通わせないと決めていますが、
絶対通わせたい習い事が2つあります。

 

その一つが、狩野みき先生が主催している
小学校2年生以上対象のTHINK-AID

 

ちょうど1年前にTHINK-AIDに通っている小学校2年生のお子さんと偶然お話をする機会があり
可愛らしい発想を、上手に表現し伝えることができる姿に大変衝撃を受けました。

そのお子さんに、どうしたらそんな発想ができるの?と尋ねたところ
「狩野先生のところに通っているからだよ」と教えてくれたのが
狩野先生を知ったきっかけでもあります。

 

頭のいい子って、
ちょっと生意気な感じで、大人を見下すような態度をとったりする子っていませんか?
(あくまで私の勝手なイメージです・・・)

でも、そのTHINK-AIDに通っているというお子さんは
あくまで子どもの無邪気さはそのままに、
思ったことを嫌味なく伝えるスキルを持っていたのです。

その可愛らしさ、発想の豊かさ、伝える力のすごさ
本当に圧倒されてしまいました。

 

そんなわけでTHINK-AID、
どんなことやるかは知らないのですが、
たぶんすごくいい講座なんじゃないかと思います。

 

あ、もう一つ通わせたい習い事についてはまた明日。

植物の生存戦略についてA4、4枚のレポートを提出せよ(コピペ不可)

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昨日の日曜日は、子どもの考える力を育む著書を何冊も出していらっしゃる
狩野みき先生の講演を聞きに行ってきました。

グローバル時代に必要な思考力・英語力
〜センター試験廃止で教育は、受験はどうなる?

さて、そこで紹介されたのが以下の課題。

植物の生存戦略についてA4、4枚のレポートを提出せよ(コピペ不可)

この課題、何年生の課題だと思います?

日本の教育に慣れている私たちの感覚だと、
大学生ぐらいかな?と思うのが普通だと思います。

実は、国際バカロレア認定校の中学校1年生の1学期の5月に出された課題。
狩野先生のお嬢様が
「こんなのできない・・・」と泣きながら持って帰ってきたものだそうです。

 

国際バカロレアの学校では
上記の課題のように、思考力が必要とする課題が多く出されるそう。

文科省では2020年までに国際バカロレア認定校を
日本に200校まで増やしたいという力の入れようです。

 

これらのことから言えることは
世界でも日本でも
考える力を必要としているということ。

 

従来型の、大人が一方的に方法を教えるようなやり方では
中学校の課題さえ乗り越えられない時代になってきています。

 

では、国際バカロレアの学校に入らなければ、
思考力はつかないのでしょうか?

中学校や高校は国際バカロレアの学校を目指すとして、
幼稚園、小学校の頃から
思考力を高めるような
取り組みはできないものなのでしょうか・・・?

<続きはまた明日>

子どもの「なぜ?」にはすぐに答えない-家庭でもできる思考力アップ法

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家庭でも思考力がアップできる方法はたくさんあります。今後ブログで時々紹介していきます。

今回は
『子どもの「なぜ?」「どうして?」にすぐに答えを教えない』

先日、うちの子ども(3歳)が窓が結露しているのをみて、
「窓がびちょびちょだ!なんでびちょびちょなの?」
というのです。

そこで私は「なんでだと思う?」と質問で返しました。

しばらく考えたのち、息子は「お外が雨だから!」と外にでて天気を確認しに行きました。
でも、外は晴れ。息子の仮説は間違っていたようです。
「雨じゃなかった・・・」と帰ってきました。

3歳の子どもでも仮説を立てて検証するということができるんだなぁ、と子どもの力に感心。
これは、うちの息子の頭がいいからではありませんよ。
私の質問がいいからなんです(笑)

・・・・という冗談はさておき。

子どもの疑問にはすぐに答えず、子どもに考えさせましょう。
疑問には、疑問で返します。

「なんで、葉っぱは緑色なの?」と聞かれたら

「なんでだと思う?」
「どうしたら調べられる?」
みたいな感じです。

学校や幼稚園でのトラブルを報告してきたとき、解決策を子どもに考えさせるのもいいですね。
「どうして、○○ちゃんは叩くんだと思う?」
「どうしたら仲良くできると思う?」

そして、子どもが出してきた答えを、まずは肯定。
「それはいいアイデアだね」
「よく考えたね」

そして、自分で検証させましょう。
「じゃあ、明日やってみる?」
「いつだったらできる?」

結果は間違っていてもいいのです。

答えは教わるものではなく、自分で考えるもの、自分で発見するもの。
それを普段から意識するだけで、数年後の学力に差がついてきますよ。

 

プログラミングでは、子どもたちから「なぜ?」「どうして?」がたくさん出てきます。
昨日も小学校1年生の女の子から「ロボットがうまくうごかない!なんで?」と質問いただきました^ ^

もちろん、今回紹介した方法で対応。
仮説と検証を、その場で手軽に繰り返せるのがプログラミングのいいところです。