論理的思考力

日本の将来を変える学習塾、いよいよ開校!!

こんにちは!

キッズジャンププログラミング代表の渡邊です。

 

随分前に、本ブログでご紹介した、「オンリーワンスクール」という新たな学習塾を、いよいよ、11月からスタート出来ることになりました!!!!

 

このオンリーワンスクールですが、内容を一言で言うと、‘社会で必要な能力や考え方’を育てる学習塾です。

 

社会に出ると学校で学んだこと以外にも様々な能力が必要になってきますよね!?

論理的思考力、リーダーシップ、分析力、コミュニケーション能力、仮説力、実行力・・・・・・・・・etc

 

例えば、ある目標に向かって、チームリーダーとして自分のチームの実行力を最大限発揮していくには、リーダーシップやコミュニケーション能力が必要になってきます。売上を倍増すると言う目標であれば、具体的に誰が、いつ、どのようにやるのか、落とし込まないと組織は動きません(分析・具体化する力)。また、リーダーとして、人員のモチベーションを高めていくためには、コミュニケーション能力が重要になってきます。

 

他にも関係すると思いますが、このように、さまざまな能力をバランス良く高めていくことが社会にとっては必要です。

 

私も、社会に出て20年、経営コンサルタントとして仕事をして10年、さまざまな仕事を経験したり、多くの経営者や経営幹部、管理職、会社員、士業の方々などと話をしたり、一緒に仕事をしてきました。

 

その中でいつも感じるのは、ビジネスパーソンとして能力の高い方というのは、上記のようなさまざまな能力がそれぞれ高く、かつバランスが良いということです。

 

これらの能力や考え方は、どのようにして学べば良いのでしょうか?

 

その質問に答えられるのが、この学習塾「オンリーワンスクール」です!!

 

現在、開校に向けて、鋭意準備中ですので、詳しいことは、またご報告しますね!!

 

ホームページやチラシ、パンフレットなども、現在作成中です。出来上がり次第、アップしていきます。また、オンリーワンスクールがどのような学習塾なのか、未だピンと来ない方も多いかと思いますので、本ブログで内容をお伝えしていく予定です。

 

11月から説明会を行う予定なので、日程についてもまたご報告します!!(^^)

 

乞うご期待ください!!!!

 

 

口癖で「考える力」を鍛える

私がオンリーワンスクール(※)でお世話になっている
長宗先生のFacebookの投稿が示唆に富んでいまして、
先生の許可をいただきましたので、ここでご紹介します。

自分の会話言葉の「癖(習慣)のコントロール」について

各駅電車内での暇つぶしにふと考えてみました。
「そもそも」や「例えば」はだいぶ定着して来ていて無意識に使っていることに意識が気づくという段階に入ったなーと。
逆に「つまり」と「ということは」という言葉が僕のリストから外れてたので次はこれかなーと。

-オンリーワンスクール ディレクター長宗先生のFacebookより

 

なるほど!!
口癖を意識するというのは、
「考える力」を育てるために
大変わかりやすいアイデアです。

 

「そもそも」という言葉をつぶやけば、
問題の原点に帰って根本的・本質的な思考が頭の中で自動的にはじまりますし
エッセンシャル思考

「つまり」という言葉を使えば、
今までの内容を要約しようとする思考が自動的に始まります。
要約力、情報編集力

 

口癖というのは子どもにうつります(苦笑)

 

子を持つ親として、
「そもそも」「たとえば」というような
【思考に繋がるつなぎ言葉】が口癖になるぐらい
使いこなせるようになりたいものです。

 

なお、オンリーワンスクールでも
上記に挙げたようなつなぎ言葉を使うトレーニングがあります。

 

私がオンリーワンスクールの学習開始して約2週間ですが、
私も「そもそも」を徐々に意識できるようになってきました!

 

考える力はまず言葉から。
新しい口癖を意識してみると、
思考力が目覚めるかもしれませんね。

 

※オンリーワンスクールについてはこちらでご紹介しています。
http://iot-makers.co.jp/blog/?p=225

※オンリーワンスクール新宿教室説明会
https://ssl.form-mailer.jp/fms/e8bae454492419

「考える力」を身につける日常会話実践編

「考える力」が大事です。ということを毎回お伝えしていますが、
じゃあ、「考える力」を身につけるには具体的にはどのようにしたらいいのか?ということについて
実践的な例を挙げていきたいと思います。

一番最初は「好き」「嫌い」と「その理由」からはじめると簡単です。

たとえば、こんな感じです。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
子ども「今日、保育園でダンスをしたよ。」
親  「そう、今日はダンスをしたのね。ダンスは好き?」
子ども「ダンスは好きじゃない。」
親  「どうしてダンスは好きじゃないの?」
子ども「先生が怒るから。」
親  「なるほど。」
※うちの3歳児との実際の会話の例です。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

 

小学生ぐらいなら、ニュースの好き嫌いを聞いてみてもいいですね。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「このニュースは好き?」「どうして?」

子どもが理由を言ったら、
「そういう理由があるんだね。」「なるほどね。」などと深く感心してあげてください。

そして、さらに
「お母さんは、このニュース好きだよ。理由は・・・だから。」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

子どもに質問をするだけでなく、親の意見も言うことが大事です。
言わされてばっかりだと、
会話じゃなくて「テスト」みたいになってしまいますからね。

 

大事なのは「会話」「対話」です。

+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
「テスト」しないこと
      = 子どもの意見に「良い」「悪い」という評価をしないこと

・子どもの考えたことを、尊重すること(=否定しないこと)
親も意見を言ってみること
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+

以上のポイントを意識して親子で会話してみましょう!

 

意見は人それぞれ異なること、

人それぞれ意見が違うから素晴らしいということ、

を理解するのが
考える力を身につける第一歩です。

 

そして、ここが「日本」と「欧米」の違いでもあります。
日本では、自分の意見を言うのは良くないこととされ、
「空気を読む」ことが大事とされてきました。

 

しかし、これからはグローバル化の時代。

どちらかといえば欧米的な態度が歓迎される時代です。
「人とは違う意見を言うことは、議論に貢献すること」なのだとか。

 

私もまだまだそういう感覚には全然慣れていないのですが・・・頑張ります。

エリートがエリートじゃなくなる?

みなさま、こんにちは!

キッズジャンププログラミング代表の渡邊です。

 

突然ですが、皆さんのお子さんが、もし仮に、将来、弁護士になったとしたらどうですか?

 

喜ばしいことですよね!!非常に素晴らしいことだと思います。

 

超難関の司法試験を受かり、日本でトップレベルの年収の職業につくのですから、こんなに喜ばしいことはないですよね!!

 

しかし、その弁護士になれたとしても、収入が非常に少なかったら、どうでしょうか?

手放しで喜べるでしょうか?

 

下記をご覧ください。

 

弁護士の大半は個人事業主として活動しているが、その2割は、経費などを引いた所得が年間100万円以下であることが国税庁の統計で分かった。

500万円以下だと4割にもなる。

弁護士が急増したうえ、不況で訴訟などが減っていることが主原因とみられる。

(毎日新聞 2013年05月08日)

 

統計の取り方などによって数値は変わってきますので、このデータをそのまま受け入れるかどうかは別として、司法試験制度が変わって、近年、弁護士の数が急激に増加しているため、全体的に収入が低い人が増えてきているというのは事実のようです。

(統計の取り方などについては、論点がずれるので割愛します)

 

弁護士だけではなく、世の中の環境変化によって、大きく競争が激化する場合があります。そのために、収入だけではなく仕事が少なくなるケースも多々あります。

 

また、AIの開発が進み、将来弁護士や会計士、銀行員など、一昔前にエリートと言われた職業の仕事の一部が、必要なくなるとも言われています。

 

広島銀行は6日、人工知能(AI)を活用した法人融資審査の実証実験を開始したと発表した。AIを使ったデータ受託分析を手掛けるデイタムスタジオ(東京・渋谷)と業務提携した。まず5月をメドに入出金履歴や財務データと倒産リスクなどの相関関係を分析し、独自の融資審査システムを構築。その上で実用化の可能性を探る。

(日本経済新聞 2017年2月7日)

 

 

米国では、弁護士は二極化しているといわれる。法廷で高度な弁論を闘わせる弁護士と、下調べに相当する証拠物件の解析作業などを専門とする弁護士だ。収入にも格差があり、「AIの登場でさらに広がるかもしれない」とある弁護士は肩をすくめる。

弁護士だけではない。昨年末、東芝の不正を防げなかったとして金融庁から行政処分を受けた新日本監査法人は、AIを導入することで、ビジネスの構造を変えつつある。

これまで会計士が担っていた財務諸表のチェックなど、比較的単純な作業はAIに任せる。会計士は顧客企業の経営者に話を聞いて財務上の課題を指摘するなど、コンサルティング的な業務を主に担う。

(日本経済新聞 2016年11月5日)

 

良い大学を出て、良い会社に就職する、あるいは超難解な国家資格を取って、高収入の職業につくという時代も今後大きく変わる可能性があります。

 

高学歴を否定するつもりはありません。目的意識を持って、大学に入り、勉強する、研究するということは非常に重要です。

 

ただ、これからの社会を生き抜く力を持っていないと、良い大学を出て良い会社に入る、国家資格を取って専門職業につくというだけでは、人生が不安定な場合もあり得るということが言えます。

 

これからの社会を生き抜く力とは何でしょうか?

 

いろいろあります。

論理的思考力、分析力、表現力、提案力、洞察力、コミュニケーション能力などなど。

 

また、好奇心や向上心、倫理観、チャレンジ精神、やり抜く力などなど。

 

さらには、物事への見方、考え方なども重要です。

 

今後の、非常に変化の激しい時代に求められる能力は大きく変わってきていると言えます。

 

ひと昔前まで重要だった知識、資格などから、一歩進んでそれを活用する力が重要になってきています。

 

個人的には、これからの社会を生き抜く重要な力を一言で言えば、

「社会が必要としているニーズを的確に捉えて、それを形にできる能力」

だと思います。

 

そんなことを教える事業を弊社でもやっていきたいと考えています。

具体的には、「オンリーワンスクール」と言います。

 

ちなみに、先輩経営者たちがすでに東京でも始めています。ご興味ある方は、来月、説明会があるので行かれてみてください。私もお手伝いに行く予定です。(下記参照)

オンリーワンスクール説明会@新宿https://www.facebook.com/events/1832746270381044/

オンリーワンスクールHPhttp://www.onlyone21.net

 

現在準備中ですが、秋から冬にかけてスタートする予定です。

 

是非お楽しみに!!

プログラミングと「帰納的思考力」「新・学力」の関係

panda

久しぶりにプログラミング関連の話を。

考える力についてこれまでいろいろ書いてきました。
考える力記事(1)
考える力記事(2)
考える力記事(3)
考える力記事(4)
考える力記事(5)

また、「考える力」を含めた「新・学力」についてはこちら
新学力について

じゃあ、プログラミングでは、この「(帰納的に)考える力」とか「新・学力」は身につくのか?どうなのか?ということについて今日は書きます。

 

◾️プログラミング教室で、この「考える力」とか「新・学力」は身につくのか?どうなのか?

結論:教え方次第。

 

もちろんプログラミングだけでも学べる事はいっぱいあります。
「プログラミング的思考」とかって、大事です。「プログラミング的思考」って基礎の基礎として知っておくべきです。

ただ、プログラミングを基礎の基礎だけのレベルで終わらせたらちょっと勿体無い。

 

言われたことだけやるんじゃなくて、
「自分で発想する」「工夫する」「問題を発見する」「人に伝える」

というところまでやらないと、私たちがプログラミングを教える意味がないと思っています。

 

実際の教室ではこんな感じで指導しています。


教室のある生徒さん(小1)が、自由課題のアイデアが出なくて手が止まってしまいました。
そんなときは「何が好き?」から入ります。

「パンダが好き」とその生徒さん。
「じゃあ、パンダと今日やったことをくっつけてみたら?」

▼そんな対話を重ねて作ったのがこの作品

 

 

「アイデアを出す」これは慣れていないとちょっと大変ですが、これも実は訓練するとだんだんできるようになります。

低学年のうちは「好き」を形にするところから。
それが、「新・学力」を身につける第1歩です。

2020年からの「新しい学力」の定義。これが「新・学力」の全体像!

いままでの学力は

学力 = (国語+算数+理科+社会+英語)の偏差値

でした。
※偏差値の代わりに「テストの点数」でもいいですけどね。

 

しかし、昨日のブログで書いたように、大学入試から点数が消えます。

・大学のアドミッションポリシーを理解できている とか
・自己分析ができている とか
・小論文で自分の意見をまとめられる とか
・討論で相手を説得できる とか
・レポートが書ける(問題を発見して解決し、まとめあげる) とか

 

上記に挙げたような内容ができることが「学力が高い」とされる時代になります。

じゃあ、小論文がかけるとか討論ができるようになるための力は何なのか?
何から始めたらいいのか?ということはお子さんをお持ちの保護者の方なら気になるところだと思います。

これからの学力、こう変わります。

これが新・学力!

 (0)社会の情報を取捨選択する力
    ・哲学
    ・自己肯定力
    ・自己分析力
    ・感情と向き合う力
 (1)社会の情報を理解する力
    ・語彙力
    ・文章力
    ・計算力
    ・STEM(Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学))
 (2)社会の情報を分析する力
    ・洞察力/観察力
    ・問題発見力
    ・フレームワークを活用する力
 (3)社会に情報を発信する力
    ・自分の意見を言う力/書く力
    ・説得する力/交渉する力
    ・プレゼンする力

です。で、国語/算数/理科/社会/英語の5教科はどれに相当するかというと(1)の一部ですね。
漢字の勉強とか、算数の勉強とかも大事ですけど、それは学力のほんの一部に過ぎなくなるということです。
またSTEM教育も「基礎」ができて当たり前の時代になります。

 

それから、わざとらしく『情報』の枕詞に「社会の」をつけてみました。
「社会とつながること」がこれからの学力の大きなポイントです。

 

 

試験で評価される力はどちらかというと(2)とか(3)の方の比重が大きくなります。
こう聞くと、(2)とか(3)のトレーニングを!!って思うかもしれないんですけど、一番大事なのは(0)です。

「何が好きか?」
「何を大切にしているか?」これ大事。

いわゆる「自分の哲学」ってヤツです。
哲学がなければ、意見もへったくれもないですからー!

 

お子さんの何が好き?を見つけるには「ドリームマップ」おすすめです。
小学校などにドリマ先生を呼ぶことができますので、ご興味があればどうぞ。

 


先日のブログで紹介したIBの問題について
狩野先生がお嬢様をサポートした方法も最初のとっかかりを「好き」を使っていました。

「植物、生存、戦略のどれが好き?とお嬢様に質問したそうです。
で、「戦略が好き」と答えた狩野先生のお嬢様(「戦略かよ!」って会場は笑いの渦)

戦略というキーワードをとっかかりに、「戦略とは何か?」を親子で話し合ったそうです。


 

いままでの常識で塾を選ぼうとしてるとしたら要注意!
新・学力を本当につけてくれる習い事を選びましょう。

 

 

私個人的にはこちらの習い事をオススメしております。
オンリーワンスクール → 紹介記事
THINK-AID → 紹介記事
※内容や募集時期等については、各運営会社さまにお問い合わせください。

当然、うちの教室はただのSTEM教育で終わりません。
「新・学力」を身につける指導&オリジナル教材を作成しております。

「偏差値」崩壊。2020年の大学入試の2次試験の内容がヤバい

私のオンリーワンスクールの学習がスタートいたしました。
さて、オンリーワンスクールの教室に行ったときに2020年から変更となる大学入試の概要資料をいただきましたので、シェアします。

大学選び

まず、高校生は、各大学・各学部のアドミッションポリシーを検索し、それぞれどんな考え方や能力が求められているか?を把握して、自分に最適の大学を選択する。

◎「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」試験内容

(1)記述問題ー 国語/数学で200-300文字程度の問題
(2)合教科マークシート問題 ー 15択の中から「複数解」正答問題に

※将来的にはマークシートは廃止の方向
※将来的にはCBT(コンピューターを使う試験)方式の方向

この試験の結果をA・B・C・D・E評価とする。

情報提供:オンリーワンスクール

つまり、1次試験の結果はざっくり5段階評価ということで、偏差値というものが消滅します。

で、2次試験がヤバい

2次試験

各大学がA-E評価を指定した上での個別試験
主に実施される試験内容

(1)記述問題
(2)面接
(3)討論
(4)小論文
(5)レポート作成(一部)

情報提供:オンリーワンスクール

と、と、と、討論?!
討論といえば、あれですよ「ディベート」ってやつ。
テーマに沿って、肯定派と否定派に分かれて意見を言い合うやつですよ。

 

学校教育でも・・・アクティブラーニング(AL)導入されます。
当然、授業の中でもディベートは入ってくるとは思いますが・・・
自分の子どもが入試受けるまでに学校と先生が成熟するのかどうか?見極めましょう。

 

討論を指導できるレベルの先生が育つには最低でも5年はかかると思います。
(都立両国中学・高校など、すでにALが盛んな学校を目指すというのもありですね。)

 

これからの教育で大事なのは「家庭でどれだけ日々討論ができるか?」だと思います。

 

家庭での親子間コミュニケーションの質が、
子どもの(討論も含めた)学力に関わってきます。

 

親の「考える力」が子どもの学力に反映される時代が来ています。

 

あ、プログラミング教室もよろしくお願いします!
「考える力」について考えるのが大好きな私が教えています(≧∇≦)b

「帰納的」に考えよう!

昨日の続きです。

これまでの教育は演繹的で、演繹的に教わると考えられなくなってしまうから、「帰納的」に考えましょうという話でした。

ここでは、「帰納的」とは個別の事象からどのような結論が導き出されるか考えること、という意味で使っています。

 

▼プログラミング教室っぽくviscuitでアニメーション作ったよ

 

 

ちょっと帰納的に考える練習をしてみましょう。

<例題>以下の個別の事象から、どんなことが言えますか?

・2020年の学習指導要領ではプログラミング教育が必修化となる
・人間の仕事の50%は人工知能にとって代わられるだろう、という予測がある
・東大、京大などでは後期試験の代わりに、推薦入試を開始した。

 

はい。どうでしょうか?
たぶん、これは100人いれば100人とも違う答えになるんじゃないかと思います。

 

・これからはプログラミング教育が大事 とか
・いやいや、人工知能にない心を取り扱う仕事が大事 とか
・試験勉強ができるよりも、何か特技を身につけさせた方がいい とか
・これからは考える力が学力として重視されるだろう とか

 

いろいろな答えが出てくると思います。
これが帰納的な考え方です。

帰納法的な考え方は、結論が合ってるかどうかは分からないし、結論は一つじゃないかもしれない。というのがポイント。

「個別の事象」が増えると結論が変わることだってあります。

こういう正解のない考え方になれることが
「考える力」をつけるということ。

考え方の癖は子どもにうつります。
大人も帰納的に考える訓練をした方がいい、と思ってます。
(そのために、私は例のスクールに通うのでーす♪)

 

結論:帰納的に考えよう!

 

補足で、昨日紹介した経皮毒の件を帰納的に考えるにはどうすればいいか?というと

「経皮毒というものが存在する」という主張は
「結論」ではなく「個別の事象」として捉えます。

つまり、経皮毒に関連した他の個別の事象を探して、
自分なりの結論を導くのです。

私だったら他にこういう個別の事象を探したり、裏を取ったりします。
 ・自分が食べる食品には毒は含まれるのか?(「毒」関連で探す)
 ・食品の毒の量と経皮毒の量の差は?(「毒」を比べる)
 ・経皮毒を主張する人は、金儲けをしようとしていないか?(一般的に考えうる悪巧みを想定するw)
 ・情報のソースは?(医者だって金のためにはいくらでも嘘つくかもね。)
とかです。

※論文とかを探して裏を取るのは、検索したり読んだりする手間が相当かかるので
 関連した個別の事象を検討した方が早いと思います。

経営コンサルをしていた私がなぜ教育事業に乗り出したのか?

みなさま、こんにちは!

キッズジャンププログラミング代表の渡邊です。

 

弊社はもともと、約10年にわたり、経営コンサルティング会社を経営してきました。

 

なぜ、私がプログラミング教室を含む、子供教育の事業に乗り出したのか?

 

これは私自身の経験によるところもあります。

 

1976年生まれの私たちの世代は、言うまでもなく偏差値重視、学歴重視でした。岡山県倉敷市の田舎で育った私は、身近に社会のことを教えてくれる人もいなかったため、こんな疑問を抱いていました。

 

「なぜ、良い大学に入ることが重要なんだろう?勉強は何のためにするんだろう?」

 

学校の先生にも聞いてみましたが、答えは「良い大学に入るため」という事でした。

 

勉強の有益性や意味を感じられなかった私は、適度にしか勉強をしなくなりました。

 

その適度というのは、地元の国立大学に入れる程度です。私の家は、裕福な家庭ではなかったため、実家から通えて、授業料の安い国立大学以外は選択肢がなかったのです。

 

大学に入っても、勉強はあまりしませんでした。

 

しかし、大学を卒業し、社会に出てからは、いろいろと勉強し、国家資格である中小企業診断士を取得し、今に至っています。

 

社会にでてやっと勉強の意味が分かるようになり、目的や目標も明確になり、継続して勉強することの楽しさを見いだすことができたのです。

私は、何かを継続するには、楽しいとか、意味が明確だとか、目的意識や目標がしっかり存在することが重要だと思います。

 

最近読んだ「GRIT(やり抜く力)」という本の中で、下記のように書かれています。51vtdfjmzdl-_sx344_bo1204203200_

 

——成功者の共通点は「才能」でも「IQ」でもなく、第3の能力「グリット(やり抜く力)」だった。—

 

 

経営コンサルタントという仕事をする中で、さまざまな経営者やビジネスパーソンにお会いしていきました。弁護士や公認会計士、税理士等の士業と言われる友人もたくさんいます。

 

その中で、よく感じることは、次のことです。「仕事の出来る方は継続的な勉強を怠らないし、やり抜く力を持っている!!」

 

才能や学力だけではなく、考える力や「やり抜く力」などの社会に出てから必要な能力をつけてもらいたい!そう願っています。

 

やり抜く力をつけてもらうために、勉強の意味や、社会にでて今学習していることがどのように役立つのか、など、社会との連動性などについても教えていきたいと思っています。

 

プログラミング教育は手段であって、目的ではありません。子供たちに「社会で必要な能力をつけてもらう」ことを目的に教育事業を行っています!!

変な情報に惑わされるのは「演繹的」に考えているから

eneki

昨日、とある方の「経皮毒」のブログ記事が面白かったのでシェアしたら、Facebookで結構盛り上がったのでもうちょっと書いてみたいと思います。

じゃあ、なんで私たちは怪しい情報にすぐに惑わされてしまうのか?
ということについて。

その理由の一つとしては、
私たちが「演繹的に考えるように訓練されてしまっている」から
ということです。

ここでいう”演繹的”とは
結論ありきで、その結論を補強するために個別の例が挙げられている。
という意味で使っています。

▼viscuitで演繹的な考え方のアニメーションを作ってみた。

 

算数でいえば「三角形の面積を求める公式」=「結論」が先に与えられていて
公式を使って、例題=個別を解くというのが演繹的な教え方。

「その公式は本当に正しいのか?」ということは検証すらされません。

結論(公式)は絶対正しい。
結論(公式)の使い方だけを覚えればよい。
という大人が出来上がるわけです。
→これが、日本の教育

だから、「経皮毒というものがあって、シャンプー使うと毒が頭皮から吸収されると危険」 =結論 という情報を聞くと
鵜呑みにする人がいるのも、無理もないかなと思います。

(こういう教育を受けていながら、批判的な思考ができる人っていうのはある意味すごい)

 

ちなみに、私はリケジョ(東京理科大院卒)です。
理系だと、演繹的な思考はしないんじゃないかと思われがちですが
研究室においても演繹的な指導が行われていました。

つまり、教授がある理論(=結論)を考えます。
で、学生とか院生はその理論に合致する実験データ(=個別)を求められます。

だから、理論に合わない実験データは無かったことにされます。

最初のうちは、まじめに全部の実験データ提出してましたけどね、
理論と違う結果を見せても「違うだろ、やり直せ」って言われるので
真面目に実験するのアホらしくなりますよね。

で、理論にあう実験データを作るために・・・・ごにょごにょするわけです。

 

話が脱線しましたが、
「演繹的」の逆の考え方「帰納的」な考え方ができるようになりましょう。
ということなんですが、

長くなりましたので帰納的な考え方についてはまた次回。