論理的思考力

「楽しい」から「成長」を生み出せ!!

10月7日(日)に人形町大通りにててんてん祭と呼ばれるお祭りが開かれました。

てんてん祭とは・・・・もともとは10月10日に行われる安産を願う祭りだったてんてん祭。現在は、妊婦さんたちだけのイベントから、地域発展のためのイベントに変わりつつあります。近隣の商店街と横のつながりを大切にしたチームワークで盛り上がりをみせています。

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左から人形町のゆるキャラ「下町KING人之助」、なぜか「スパイダーマン」、東京消防庁マスコット「キュータ」


ご縁があり、そのてんてん祭に私たちキッズジャンププログラミングプログラミング体験として出店させていただきました。


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5歳〜12歳を対象とし、約30〜40分ほどの体験会を4回実施させていただきましたが、嬉しいことに定員15名の予約は全てのスケジュールで満席となりました。暑い中お越しいただいた皆様、ありがとうございました。皆様のプログラミングに対する興味関心の高さがわかります。


てんてん祭当日に「参加できませんか?」と直接お越しいただいたのにも関わらず、残念ながら定員オーバーのためお断りせざるおえなかった皆様。また、スケジュールが合わなかった皆様。キッズジャンププログラミングでは随時無料体験を受け付けておりますので、是非お気軽にお申し込みください。


てんてん祭の体験はと言いますと、今回は文字を使わないプログラミング言語「viscuit」を使ってプログラミングを体験してもらいました。viscuitは自分で描いた絵にプログラムを作成して動かすことができます。簡単なプログラムから複雑なプログラムまで、年中さんから大人まで幅広く楽しめるプログラミング言語です。


実際に体験会に参加してくれた子どもたちには、プログラミングの面白さに触れていただけたと思います。体験が終わってもずっと残って夢中でプログラミングをしている子もいました。
また、ほろ酔いのおじいさんがふらっと寄ってかなりクオリティーの高い「ニャロメ」と「仮面ライダー」を描き、プログラムを作って動かし、ふらっと帰るといった一面もありました。


子どもから大人まで楽しめるプログラミング
その「楽しい」から生まれる発想力や論理的思考力といった「成長」
改めてプログラミングの可能性というものを実感できた良い機会になりました。


皆様も是非一度、プログラミングを体験してみてください。
プログラミング無料体験はこちらから


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世界のエリートはなぜ美意識を鍛えるのか?

こんにちは。渡邊です。

 

先日、「世界のエリートはなぜ美意識を鍛えるのか?」山口周著(光文社)という本を読みました。

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非常に共感・納得できる内容だったのでご紹介したいと思います。

 

著者によると最近は、MBA のような伝統的なビジネススクールへの出願者数が減少傾向にある一方で、アートスクールや美術系大学によるエグゼクティブトレーニングに多くのグローバル企業が幹部を送り始めているとのことです。

 

そして、今までのような分析、論理、理性に軸足をおいた経営から、それに加えて、全体を直感的に捉える感性、真・善・美の感覚(これらを総称して美意識という)を持った行動が求められるということです。

 

本書では、「経営における美意識」という言葉を次のように定義しています。企業活動における良い・悪いを判断するために認識基準であり、例えば、

・従業員や取引先の心をワクワクさせるようなビジョン

・道徳や倫理に基づき、行動を律する行動規範

・合理的かつ効果的な経営戦略

・顧客を魅了する商品・サービスや広告宣伝

などです。

 

では、なぜ美意識が必要なのでしょうか?

 

いくつかの論点が本書には書かれていますが、私なりに、簡略化して解釈すると、下記のようなことが理由だと思います。

 

今日のような複雑・不確実・技術変化のスピードが速い現代では、論理的で理性的な問題解決だけでは、無理があるということです。というのは、世界が複雑すぎて、分析・論理などの科学的なアプローチでは、意思決定に時間がかかりすぎてしまうということです。または、合理的に考えれば考えるほど、意思決定ができないという状態に陥るのです。従って、スピード感を持って変化に対応していくためには、感性や直感などが必要だということです。

 

特に、ITや人工知能の進化によって、過去には想像もつかなかったようなサービスがどんどん生まれてきています。そのような中、法律の整備が追いつかないという問題も発生しています。

 

従って、法律などの整備を待って意思決定すると、ビジネスチャンスを失う場合が出てきます。あるいは、整備の前に意思決定する場合でも、何が正しいか自分なりの哲学や感性などの判断基準を持って善悪を考えていくということが大事です。

 

例えば、今開発が進んでいる自動運転車などは、事故を起こした時に誰が責任を負うのか、明確になってはいません。さまざまな企業が連携して開発をしているわけですが、それぞれの企業がしっかりとした倫理観を持って、開発をしていかなければなりません。

 

人工知能もそうです。人工知能は自分で学習をしていきますから、暴走し、人間に不利益を被るようなことを起こすかもしれません。そうならないように、開発や活用段階での倫理観を企業がしっかりと持っておく必要があります。便利になるから開発を進めるという態度では、大きな問題を引き起こす可能性があります。

 

20年後や30年後は、さらに複雑で変化のスピードが早くなっていることは容易に想像できます。

 

そのような時代には、論理的思考力や分析力などの他に、価値観やものの考え方、感性、感覚的なスキルがより重要になってきます。

 

社会が変われば、教育も変わります。いえ、変わる必要があると言った方が良いでしょう。そういう感性を磨く教育も、今後は必要なのではないでしょうか?そんなことをあらためて考えさせられました。

 

ちなみに、この考え方は目新しいものではなくて、オックスフォードなどのヨーロッパのエリート養成校では、昔から特に哲学に代表される美意識の育成が重んじられてきたということです。

 

 

コミュニケーション能力って具体的には?

先日、企業が新卒採用時に求める能力として、コミュニケーション能力が最も重要視されているとお伝えしました。

 

それでは、コミュニケーション能力は具体的にはどのようなものでしょうか?

 

 

前回、コミュニケーション能力は、

①相手の話を論理的に整理して理解する力

②ポイントを絞って質問できる力

③相手の話を踏まえて、論理的、具体的に説明できる力

であるとお伝えしました。

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もう少し深掘りしてみると、

①は相手の気持ちや立場、状況などを幅広く考えながら、論理的に整理して理解する力が必要になります。ここでのポイントは相手の立場や気持ちになって理解しようとすることです。

相手に対する思いやりや洞察力、全体像を把握する力、読解力などの能力や、それに関する考え方を育てる必要があります。また、海外の方と話をする場合、歴史的背景や文化の違う人たちの考えを受け入れる多様性も必要になります。社会的弱者に共感することも必要です。

 

②は、①で整理した事実や意見などに対し、要点を整理・要約する力が必要になります。その上で、疑問点や詳細を質問する力を育てることが重要です。この場合に活用できるのが、フレームワークや切り口です。原因と結果を繋げるだけの簡単なものから、ビジネスで使うようなものまで、さまざまなフレームワークを活用することによって、要点が整理でき、理解が深まります。

 

③は、自分の意見や根拠等を論理的に説明する力が必要になります。また、どのように組み立てて表現するかという構想力や、どのように感情を入れたり、逆に抑えて説明・表現するかなどといった、表現力などが関係します。

 

このようにコミュニケーション能力はさまざまな能力が関係してきます。

 

社会に出る間際である高校生や大学生から、いきなりコミュニケーション能力を育てましょう!と言っても一朝一夕に身につくものではありません。

コミュニケーション能力には、さまざまな要素が含まれているため、長い年月をかけて育てる必要があると思います。

 

それでは、幼少の頃からコミュニケーション能力を育てるにはどうしたらいいのか?

 

次回、お伝えしたいと思います。

AI(人工知能)との共存を考える!?

こんにちは!渡邊です。

 

今日は、オンリーワンスクールの小学校高学年の授業風景をお届けします。

 

■━━━本日のテーマ━━━■

AI(人工知能)との共存を考える!?

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オンリーワンスクールでは、小学生から社会のことについて、興味をもってもらい、考える機会を与えるようにしています。

 

レッスンの中で、こども新聞や「ニュースがわかる」という毎日新聞発行の小学生向けニュース雑誌を使い、意見を交わします。

 

先日、読売こども新聞に「AI(人工知能)と人間と未来」という記事が出ていたので、小学高学年の生徒に事実の把握、意見の記述、ディスカッションをしてもらいました。

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レッスンの流れとしては、次のように行いました。

 

(1)新聞に書いてある事実について、知っていたこと、知らなかったことに分けて整理する。

今回の記事の場合は、次のように行いました。

<知っていたこと> <知らなかったこと>
・人工知能の進化の速さを心配する声上がっていること。

・動画を見て、写っているものの特徴を見分けることができるようになっていること。

・自動運転の走行テストで死亡事故が起きていたこと。

・人工知能の研究が60年前から始まっていること。

・2045年に人工知能が人間の能力を超えるシンギュラリティが訪れること。

・完全な人工知能ができたら人類は終わると警告されていること。

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(2)事実を踏まえて、意見を記述する。この場合、先に結論を書き、続いて理由・根拠を記述する。

 

事実の整理を行なった後、意見を記述してもらいました。今回は、人工知能の開発を続けることに対し、賛成もしくは反対か、先に結論を出し、その理由・根拠を考えてもらいました。理由・根拠は、多面的に3つ以上出してもらいました。結論としては、反対が多く、その根拠としては次のような内容が出てきました。

 

・人間がロボットに支配されてしまうような世の中になって欲しくない

・人間の仕事がなくなると収入がなくなり生活できなくなる

・人間が楽をして、怠けてしまう

・ロボットが定型的な仕事をし、人間が怠けると新たな仕事や商品が生まれなくなる

 

(3)さらに今後課題となりそうなことを考え(問題発見)、どのように解決を図るか考える(問題解決)。

 

そして、将来発生する可能性がある、もしくは現在議論となっている新たな課題について、考えてもらいました。今回の記事では、「今後、自動運転が普及した場合、事故の責任は誰が取るのか?」についてです。事故の責任が誰にあるかについて、多面的に出してもらい、一つずつ確認してみました。通常の交通事故は、運転者に責任があることがほとんどです(被害者は除く)。しかし、自動運転は、開発途中であり、責任の所在がどこにあるかは、今後も議論が展開されていくところです。可能性としては、運転者、開発者(製造メーカー)、国、保険会社などがあげられるでしょう。そして、その根拠についても、上記の責任者の立場で考えました。

 

(4)問題発見、問題解決の過程で、多面的に考えること、ビジネスの仕組みなどをレクチャーし、興味をもってもらう。

 

上記のように、問題発見や問題解決の過程で、ビジネスの仕組みなどをレクチャーするようにしています。例えば、今回の中では、自動運転に関する新しい保険を開発するにはどうしたらいいかなどです。自動車保険について、現状はどのような形で保険が成り立っているのか、また今後、自動運転に関して保険を設計するときはどのようにしていったらいいのかなどを簡単にレクチャーしました。このように、レッスンを通じて、社会やビジネスの仕組みについて興味をもってもらい、身近に感じてもらえるようにしていきたいと思っています。

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このように考える道筋、フレームワークなどを提供すると、小学高学年でもここまで考えることができます。このように、社会のテーマに興味を持ち、かつ、今回のような考える道筋やフレームワークを使うクセを身につけ、普段からさまざまなことについて考えてもらいたいと思っています。

 

4月以降も随時説明会を実施しています。

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オンリーワンスクール説明会日程

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小学2年生の経営者があらわれる!?

こんにちは!渡邊です。

 

昨年12月より日本橋馬喰町で開校したオンリーワンスクールも、いよいよ来月4月から、日本橋馬喰町教室に加えて、豊洲教室(江東区・豊洲駅近く)、森下・両国教室(江東区・森下駅近く)が開校します。こちらもすでに定員になりそうな勢いで入会者が増えています。非常にありがたいです。(^^)

 

今日は、オンリーワンスクールの授業風景をお届けします。

 

■━━━本日のテーマ━━━■

小学2年生の経営者があらわれる!?

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オンリーワンスクールは、「真の考える力」を養うとともに、

社会性を育てるというのもテーマの一つです。

 

政治や経済、ビジネス、社会環境、技術革新などのテーマについても、考えてアウトプットして行きます。

 

先日は、経営者になった視点でポスター作りを行いました。

 

小学2年生と3年生の生徒たちに、それぞれが好きなお店のオーナーとして

ポスター作りを行ってもらいました。

 

そして、ポイントとして、

実際の企業経営でよく使う3C分析というフレームワークをポスターの中に入れ込んでもらいました。

 

3C分析というとなんだか難しそうですが、実は簡単です。

 

3Cとは、顧客(Customer)、競合店(Competitor)、自社の強み(Company)、の3つの視点で考えるフレームワークです。企業経営を多面的に考えるときの入り口になるフレームワークとも言えます。

 

つまり、ポスターに、

1 どんなお客さまに来てもらいたいか?(ターゲット顧客の選定)

2 他のお店との違いを打ち出すには?(競合企業との差別化)

3 お得な情報は?(自社の強みの投入)

という3つの要素を、生徒たちに入れてもらうことにしました。

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一見難しそうに感じるかもしれませんが、噛み砕いて話をすると、見事にできました。

その写真がこちら!!素晴らしい出来です(^^)

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そして、なんと!!

ビックリしたのが、

ポスターの中に、商品開発の要素を入れている子がいたことです!!

 

「1ヶ月に一度、アンケートを用意するので、売って欲しい食べ物を紙に書いてください」との内容が書いてあります。

 

以前に、商品の売り上げを伸ばすためには?というレクチャーの中で、

アンケートを取って商品開発や品揃えに役立てるという話をしたのを覚えていてくれたのです!

 

素晴らしいですね!!まさに、知識を活用するとは、こういうことではないかとあらためて実感しました。

 

もしかしたら、子供たちの方が柔軟な発想で経営者に向いているのかも知れません(笑)

 

3月以降も随時説明会を実施しています。

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オンリーワンスクール説明会日程

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日本の将来を変える学習塾、いよいよ開校!!

こんにちは!

キッズジャンププログラミング代表の渡邊です。

 

随分前に、本ブログでご紹介した、「オンリーワンスクール」という新たな学習塾を、いよいよ、11月からスタート出来ることになりました!!!!

 

このオンリーワンスクールですが、内容を一言で言うと、‘社会で必要な能力や考え方’を育てる学習塾です。

 

社会に出ると学校で学んだこと以外にも様々な能力が必要になってきますよね!?

論理的思考力、リーダーシップ、分析力、コミュニケーション能力、仮説力、実行力・・・・・・・・・etc

 

例えば、ある目標に向かって、チームリーダーとして自分のチームの実行力を最大限発揮していくには、リーダーシップやコミュニケーション能力が必要になってきます。売上を倍増すると言う目標であれば、具体的に誰が、いつ、どのようにやるのか、落とし込まないと組織は動きません(分析・具体化する力)。また、リーダーとして、人員のモチベーションを高めていくためには、コミュニケーション能力が重要になってきます。

 

他にも関係すると思いますが、このように、さまざまな能力をバランス良く高めていくことが社会にとっては必要です。

 

私も、社会に出て20年、経営コンサルタントとして仕事をして10年、さまざまな仕事を経験したり、多くの経営者や経営幹部、管理職、会社員、士業の方々などと話をしたり、一緒に仕事をしてきました。

 

その中でいつも感じるのは、ビジネスパーソンとして能力の高い方というのは、上記のようなさまざまな能力がそれぞれ高く、かつバランスが良いということです。

 

これらの能力や考え方は、どのようにして学べば良いのでしょうか?

 

その質問に答えられるのが、この学習塾「オンリーワンスクール」です!!

 

現在、開校に向けて、鋭意準備中ですので、詳しいことは、またご報告しますね!!

 

ホームページやチラシ、パンフレットなども、現在作成中です。出来上がり次第、アップしていきます。また、オンリーワンスクールがどのような学習塾なのか、未だピンと来ない方も多いかと思いますので、本ブログで内容をお伝えしていく予定です。

 

11月から説明会を行う予定なので、日程についてもまたご報告します!!(^^)

 

乞うご期待ください!!!!

 

 

口癖で「考える力」を鍛える

私がオンリーワンスクール(※)でお世話になっている
長宗先生のFacebookの投稿が示唆に富んでいまして、
先生の許可をいただきましたので、ここでご紹介します。

自分の会話言葉の「癖(習慣)のコントロール」について

各駅電車内での暇つぶしにふと考えてみました。
「そもそも」や「例えば」はだいぶ定着して来ていて無意識に使っていることに意識が気づくという段階に入ったなーと。
逆に「つまり」と「ということは」という言葉が僕のリストから外れてたので次はこれかなーと。

-オンリーワンスクール ディレクター長宗先生のFacebookより

 

なるほど!!
口癖を意識するというのは、
「考える力」を育てるために
大変わかりやすいアイデアです。

 

「そもそも」という言葉をつぶやけば、
問題の原点に帰って根本的・本質的な思考が頭の中で自動的にはじまりますし
エッセンシャル思考

「つまり」という言葉を使えば、
今までの内容を要約しようとする思考が自動的に始まります。
要約力、情報編集力

 

口癖というのは子どもにうつります(苦笑)

 

子を持つ親として、
「そもそも」「たとえば」というような
【思考に繋がるつなぎ言葉】が口癖になるぐらい
使いこなせるようになりたいものです。

 

なお、オンリーワンスクールでも
上記に挙げたようなつなぎ言葉を使うトレーニングがあります。

 

私がオンリーワンスクールの学習開始して約2週間ですが、
私も「そもそも」を徐々に意識できるようになってきました!

 

考える力はまず言葉から。
新しい口癖を意識してみると、
思考力が目覚めるかもしれませんね。

 

※オンリーワンスクールについてはこちらでご紹介しています。
http://iot-makers.co.jp/blog/?p=225

※オンリーワンスクール新宿教室説明会
https://ssl.form-mailer.jp/fms/e8bae454492419

「考える力」を身につける日常会話実践編

「考える力」が大事です。ということを毎回お伝えしていますが、
じゃあ、「考える力」を身につけるには具体的にはどのようにしたらいいのか?ということについて
実践的な例を挙げていきたいと思います。

一番最初は「好き」「嫌い」と「その理由」からはじめると簡単です。

たとえば、こんな感じです。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
子ども「今日、保育園でダンスをしたよ。」
親  「そう、今日はダンスをしたのね。ダンスは好き?」
子ども「ダンスは好きじゃない。」
親  「どうしてダンスは好きじゃないの?」
子ども「先生が怒るから。」
親  「なるほど。」
※うちの3歳児との実際の会話の例です。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

 

小学生ぐらいなら、ニュースの好き嫌いを聞いてみてもいいですね。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
「このニュースは好き?」「どうして?」

子どもが理由を言ったら、
「そういう理由があるんだね。」「なるほどね。」などと深く感心してあげてください。

そして、さらに
「お母さんは、このニュース好きだよ。理由は・・・だから。」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

子どもに質問をするだけでなく、親の意見も言うことが大事です。
言わされてばっかりだと、
会話じゃなくて「テスト」みたいになってしまいますからね。

 

大事なのは「会話」「対話」です。

+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
「テスト」しないこと
      = 子どもの意見に「良い」「悪い」という評価をしないこと

・子どもの考えたことを、尊重すること(=否定しないこと)
親も意見を言ってみること
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+

以上のポイントを意識して親子で会話してみましょう!

 

意見は人それぞれ異なること、

人それぞれ意見が違うから素晴らしいということ、

を理解するのが
考える力を身につける第一歩です。

 

そして、ここが「日本」と「欧米」の違いでもあります。
日本では、自分の意見を言うのは良くないこととされ、
「空気を読む」ことが大事とされてきました。

 

しかし、これからはグローバル化の時代。

どちらかといえば欧米的な態度が歓迎される時代です。
「人とは違う意見を言うことは、議論に貢献すること」なのだとか。

 

私もまだまだそういう感覚には全然慣れていないのですが・・・頑張ります。

エリートがエリートじゃなくなる?

みなさま、こんにちは!

キッズジャンププログラミング代表の渡邊です。

 

突然ですが、皆さんのお子さんが、もし仮に、将来、弁護士になったとしたらどうですか?

 

喜ばしいことですよね!!非常に素晴らしいことだと思います。

 

超難関の司法試験を受かり、日本でトップレベルの年収の職業につくのですから、こんなに喜ばしいことはないですよね!!

 

しかし、その弁護士になれたとしても、収入が非常に少なかったら、どうでしょうか?

手放しで喜べるでしょうか?

 

下記をご覧ください。

 

弁護士の大半は個人事業主として活動しているが、その2割は、経費などを引いた所得が年間100万円以下であることが国税庁の統計で分かった。

500万円以下だと4割にもなる。

弁護士が急増したうえ、不況で訴訟などが減っていることが主原因とみられる。

(毎日新聞 2013年05月08日)

 

統計の取り方などによって数値は変わってきますので、このデータをそのまま受け入れるかどうかは別として、司法試験制度が変わって、近年、弁護士の数が急激に増加しているため、全体的に収入が低い人が増えてきているというのは事実のようです。

(統計の取り方などについては、論点がずれるので割愛します)

 

弁護士だけではなく、世の中の環境変化によって、大きく競争が激化する場合があります。そのために、収入だけではなく仕事が少なくなるケースも多々あります。

 

また、AIの開発が進み、将来弁護士や会計士、銀行員など、一昔前にエリートと言われた職業の仕事の一部が、必要なくなるとも言われています。

 

広島銀行は6日、人工知能(AI)を活用した法人融資審査の実証実験を開始したと発表した。AIを使ったデータ受託分析を手掛けるデイタムスタジオ(東京・渋谷)と業務提携した。まず5月をメドに入出金履歴や財務データと倒産リスクなどの相関関係を分析し、独自の融資審査システムを構築。その上で実用化の可能性を探る。

(日本経済新聞 2017年2月7日)

 

 

米国では、弁護士は二極化しているといわれる。法廷で高度な弁論を闘わせる弁護士と、下調べに相当する証拠物件の解析作業などを専門とする弁護士だ。収入にも格差があり、「AIの登場でさらに広がるかもしれない」とある弁護士は肩をすくめる。

弁護士だけではない。昨年末、東芝の不正を防げなかったとして金融庁から行政処分を受けた新日本監査法人は、AIを導入することで、ビジネスの構造を変えつつある。

これまで会計士が担っていた財務諸表のチェックなど、比較的単純な作業はAIに任せる。会計士は顧客企業の経営者に話を聞いて財務上の課題を指摘するなど、コンサルティング的な業務を主に担う。

(日本経済新聞 2016年11月5日)

 

良い大学を出て、良い会社に就職する、あるいは超難解な国家資格を取って、高収入の職業につくという時代も今後大きく変わる可能性があります。

 

高学歴を否定するつもりはありません。目的意識を持って、大学に入り、勉強する、研究するということは非常に重要です。

 

ただ、これからの社会を生き抜く力を持っていないと、良い大学を出て良い会社に入る、国家資格を取って専門職業につくというだけでは、人生が不安定な場合もあり得るということが言えます。

 

これからの社会を生き抜く力とは何でしょうか?

 

いろいろあります。

論理的思考力、分析力、表現力、提案力、洞察力、コミュニケーション能力などなど。

 

また、好奇心や向上心、倫理観、チャレンジ精神、やり抜く力などなど。

 

さらには、物事への見方、考え方なども重要です。

 

今後の、非常に変化の激しい時代に求められる能力は大きく変わってきていると言えます。

 

ひと昔前まで重要だった知識、資格などから、一歩進んでそれを活用する力が重要になってきています。

 

個人的には、これからの社会を生き抜く重要な力を一言で言えば、

「社会が必要としているニーズを的確に捉えて、それを形にできる能力」

だと思います。

 

そんなことを教える事業を弊社でもやっていきたいと考えています。

具体的には、「オンリーワンスクール」と言います。

 

ちなみに、先輩経営者たちがすでに東京でも始めています。ご興味ある方は、来月、説明会があるので行かれてみてください。私もお手伝いに行く予定です。(下記参照)

オンリーワンスクール説明会@新宿https://www.facebook.com/events/1832746270381044/

オンリーワンスクールHPhttp://www.onlyone21.net

 

現在準備中ですが、秋から冬にかけてスタートする予定です。

 

是非お楽しみに!!

プログラミングと「帰納的思考力」「新・学力」の関係

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久しぶりにプログラミング関連の話を。

考える力についてこれまでいろいろ書いてきました。
考える力記事(1)
考える力記事(2)
考える力記事(3)
考える力記事(4)
考える力記事(5)

また、「考える力」を含めた「新・学力」についてはこちら
新学力について

じゃあ、プログラミングでは、この「(帰納的に)考える力」とか「新・学力」は身につくのか?どうなのか?ということについて今日は書きます。

 

◾️プログラミング教室で、この「考える力」とか「新・学力」は身につくのか?どうなのか?

結論:教え方次第。

 

もちろんプログラミングだけでも学べる事はいっぱいあります。
「プログラミング的思考」とかって、大事です。「プログラミング的思考」って基礎の基礎として知っておくべきです。

ただ、プログラミングを基礎の基礎だけのレベルで終わらせたらちょっと勿体無い。

 

言われたことだけやるんじゃなくて、
「自分で発想する」「工夫する」「問題を発見する」「人に伝える」

というところまでやらないと、私たちがプログラミングを教える意味がないと思っています。

 

実際の教室ではこんな感じで指導しています。


教室のある生徒さん(小1)が、自由課題のアイデアが出なくて手が止まってしまいました。
そんなときは「何が好き?」から入ります。

「パンダが好き」とその生徒さん。
「じゃあ、パンダと今日やったことをくっつけてみたら?」

▼そんな対話を重ねて作ったのがこの作品

 

 

「アイデアを出す」これは慣れていないとちょっと大変ですが、これも実は訓練するとだんだんできるようになります。

低学年のうちは「好き」を形にするところから。
それが、「新・学力」を身につける第1歩です。