教育

2019年8月ジュニアプログラミング検定実施のお知らせ

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2019年8月のジュニアプログラミング検定実施に関するお知らせです。

キッズジャンププログラミングでのジュニアプログラミング検定はどなたでも受験できます。
ご希望の方は下記フォームまたはメール・お電話からお申し込みください!!

※お申し込みの締め切りは8月7日(水)19時まで

2019年8月ジュニアプログラミング検定実施について

【概要】
ジュニアプログラミング検定は、プログラミング言語であるScratchを使用したプログラミングスキルを測定し、
その能力を証明・認定するものです。

【目的】
プログラミング的思考力を定着させ、その知識を土台とした創造の可能性を広げる。
また、子ども達の成長を段階的に評価することで、自信や達成感につなげ、更なる目標に挑戦する意欲を育てる。

【受験対象】
Scratchに触れたことのある全ての人(年齢・学年・属性は問いません)

【日時】
2019年8月23日(金)
Entry(4級)・Bronze(3級):10:00〜11:00
Silver(2級)・Gold(1級):11:00〜12:15

【定員】
各時間帯6名まで

【会場】
キッズジャンププログラミング 東日本橋教室
〒103-0004
住所:東京都中央区東日本橋1-6-10 東日本橋K・Kビル3F

【認定基準】
■Gold(1級)
複数の条件や筋道を組み合わせた論理的思考ができる。また、複数の条件分岐や演算、入れ子構造のスクリプトなどを使って、様々なスプライトを連動させたScratchプロジェクトを作成することができる。

■Silver(2級)
基本的な条件や筋道を用いた論理的思考ができる。また、複数の条件分岐や入れ子構造のスクリプトなどを使って、少数のスプライトを連動させたScratchプロジェクトを作成することができる。

■Bronze(3級)
単純な条件や筋道を用いた論理的思考ができる。また、条件分岐や繰り返しなどのスクリプトを使って、少数のスプライトを連動させたScratchプロジェクトを作成することができる。

■Entry(4級)
入門レベルの特定の条件や筋道を用いた論理的思考ができる。また、条件分岐や繰り返しなどのスクリプトを使って、一つまたは二つのスプライトを連動させたScratchプロジェクトを作成することができる。

【出題範囲】
こちらよりご確認ください
 ・scratch2.0で受験する場合:
  https://www.sikaku.gr.jp/js/ks/common/dl/range2.pdf
 ・scratch3.0で受験する場合:
  https://www.sikaku.gr.jp/js/ks/common/dl/range3.pdf

【受験料(税込)及び受験時間】
 ・Entry(4級)・・・2,300円(30分間)
 ・Bronze(3級)・・・2,500円(40分間)
 ・Silver(2級)・・・2,700円(40分間)
 ・Gold(1級)・・・2,900円(50分間)

【お申し込みフォーム】
 https://forms.gle/Mm99W4Kb7AXkrSh56

【お申し込み締め切り日】
 8月7日(水)19時まで(過ぎた場合は直接ご相談ください)

【試験対策】
キッズジャンププログラミングの生徒には、ご希望であれば通常のレッスン内で対策を行います。
また、8月には別途試験直前対策講座(有料)も設ける予定です。ぜひご活用ください。

【お問い合わせ先】
〒103-0004
住所:東京都中央区東日本橋1-6-10 東日本橋K・Kビル3F
TEL: 03-5809-2359 FAX:03-5809-2399
メールアドレス:info@iot-makers.co.jp

【その他】
お問い合わせいただいた方に、サンプル問題の配布やアドバイスも行なっております。

申し訳ありませんが定員に達し次第お申し込みを締め切らせていただきます。
キッズジャンププログラミング生徒のみなさんはもちろんのこと、
他のスクールの方や、自分で学習をして来た方、あるいは、これからScratchを教えたい大人の皆さんなど、
どなたでもご受験いただけます!
皆様のご参加をお待ちしております!

「ゲーム」はテクノロジー進化の力となり教育にも生かせる

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 日本経済新聞に興味深い記事がありました。それは「ゲームをバカにするな」という見出しの記事です。「ゲームをバカにする」とは「ゲームは所詮遊びで何も生まないし、得られるものはない。」と考えることでしょうか。バカにできない理由とは何でしょう。教育には生かせるのでしょうか。

主要IT企業が力を入れるゲーム

 最近、大手企業のクラウド型ゲームサービスが次々と発表されました。グーグルは「Stadia」、アップルは定額で遊び放題のサービス「AppleArcade」、ソニーとマイクロソフトは手を組み「Azure」というゲームやコンテンツを配信するサービスです。

 「これはバカにできない・・・バカにできるはずがない・・・」

 世界時価総額TOP5に入る大企業がこれだけ力を入れるゲーム市場。力を入れる理由として、市場の大きさはもちろんだと考えられますが、別の視点でみると、技術開発競争といっても良いかもしれません。

 世界的なテクノロジー起業家はゲームに触発された人は少なくないそうです。過去にない迫力ある表現や機能を追い求める姿勢が、テクノロジーを進化させる力になるとのこと。また、拡張現実(AR)を用いたアプリ「ポケモンGO」を開発したナイアンテック最高経営責任者ジョン・ハンケ氏は、「ゲームは新しいテクノロジーを試すのにいい場所だ」と述べています。

ゲームの手法や発想を応用できる範囲は相当に広い

 ゲームをバカにできない理由は他にもあります。心理学などによると、やりがいのある活動に励むことや成功の手応えが人の幸福感を高めるそうです。ゲームで体験できる「努力すれば手が届く目標の設定」「達成度の可視化」「他者との交流」などの要素は、現実社会で大いに生かすことができ、社会人はもちろん教育を受ける子どもたちにも有効的であると考えられます。

 実際に実社会で生かされている実例もあります。ゲーム感覚で楽しみながら何らかの行動をするゲーミフィケーションです。運動すると保険料が帰ってくるという保険や、教育現場で楽しみながら学べる教材などです。

まとめ

 ゲームというものをみつめなおしてみると、テクノロジーを進化させる力になっていたり、ビジネスや教育に生かせる要素を持っていたりと、確かにバカにできませんね。皆さんも社内教育や子育てに生かしてみてはいかがでしょうか。

 ただし!!世界保健機関(WHO)によりゲームに依存しすぎることが「ゲーム障害」と認定されたこともお忘れなく。時間を決めるなどうまく付き合っていけると良いですね。

 

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出典:日本経済新聞

プログラミング教育に生じている格差とは?

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 文部科学省は5月28日、小学校のプログラミング教育に関する2018年度の取り組み状況について調査結果を発表しました。アンケートの対象は市町村の教育委員会で、回答率は57.9%(1,011教委/1,745教委)です。

 文部科学省は調査結果・分析のポイントを次のようにまとめています。

小学校プログラミング教育が必修となる2020年度に向けた取組状況等は、 2018年度においては 前年度と比較して、全体として取組が進んでいる。

 

 一方、課題は次の通りです。

  • 大規模な自治体と比較して、小規模な自治体等における取組が遅れている。
  • 担当者を配置している自治体等と比較して、配置していない自治体等は取組が遅れている。
  • 担当者が教員経験者である自治体等と比較して、教員経験者でない場合は取組が遅れている。

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出典:文部科学省

 このような調査結果・分析から、文部科学省は今後次のような施策をするということです。

  •  小規模自治体等の取組が遅れている自治体等に行き届く支援の実施

   全国各地で小規模自治体向けプログラミング教育セミナーを実施 等

  •  全ての小学校における円滑なプログラミング教育実施に向けた情報提供等の充実

   ポータルサイト等における情報提供の充実、教員研修教材の普及、「みらプロ」の推進 等

 

 文部科学省の実施した小学校プログラミング教育に関する調査や、今後の施策等を知ると、文部科学省のプログラミング教育への本気度が伝わってきます。また、先日はIT人材の取り合いから大手企業がこぞってIT人材の給料を引き上げるといったニュースが話題になっていました。これはプログラミング教育がいかに重要かが実感できる1つの事実ではないでしょうか。

 

 皆さんの地域のプログラミング教育の取り組みは進んでいますか?

 

 小学校プログラミング教育に関する取り組み状況の調査結果についてより詳しく知りたい方は文部科学省Webサイトへ

 


ご案内

プログラミング無料体験のご案内

子ども向けプログラミング体験セミナーのご案内子どもにプログラミングを教えたい人・簡単なプログラミングを学びたい大人の方へ)

子ども向けプログラミングスクール開校セミナーのご案内(子ども向けプログラミングスクール開校をお考えの方・開校を悩んでいる方へ)

 

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といった質問を1つ1つ解決していくとともに、プログラミングスクール開校のためのノウハウをご提供します。もちろんプログラミングも実践していただきます。さらに、ご希望であれば本講座受講後に本スクールのフランチャイズ加盟もご検討頂けます。

【対象】次のような方におすすめ
・自宅や公民館で近所の子供たちにプログラミングを教えたい!
・学習塾や英会話スクールを運営していてプログラミングも教えたい!
・プログラミングスクールを一から立ち上げたい!
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※プログラミングスクール開校を決めている方のみを対象としていません。ご検討中の方でもお気軽にご受講いただけます。

【特典】
・キッズジャンププログラミングの教材を10種提供
・フランチャイズ加盟をお考えの方は加盟金30,000円OFF

【お申し込み方法】
下記、Peatixからお申し込みください。

4月5日(金)10:00-13:00 受講料 30,000円
http://ptix.at/CDkVCN

4月10日(水)10:00-13:00 受講料 30,000円
ZOOMによるオンライン講座
http://ptix.at/klitxY

4月14日(日)10:00-13:00 受講料 30,000円
http://ptix.at/8DfsSj

4月19日(金)10:00-13:00 受講料 30,000円
ZOOMによるオンライン講座
http://ptix.at/3Hvn7p

4月24日(水)10:00-13:00 受講料 30,000円
http://ptix.at/RmUPna

4月28日(日)10:00-13:00 受講料 30,000円
ZOOMによるオンライン講座
http://ptix.at/gY12eE

【その他講座のご案内】
<未経験者・初心者向け>自宅で子どもにプログラミングを教えたい人・簡単なプログラミングを学びたい人へ

初心者・未経験者でもご安心を。「プログラミングって何?」から実践を中心に、丁寧にご説明します。簡単だけど奥が深い。そんなプログラミングをぜひ体験してください。受講料3,000円

下記からお申し込みください。
・Peatix
https://kidsjumpprogramming.peatix.com
「開催予定イベント」の一番下にある「すべて見る」をクリックすると開催予定のイベントが表示されます。

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フィンランドの学校は『休み時間』もすごい??

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OECD(経済協力開発機構)が進めているPISAと呼ばれる国際的な学習到達度に関する調査があります。15歳児を対象に読解力、数学的リテラシー、科学的リテラシーの三分野について、3年ごとに調査するものです。

この調査で常に上位にいるのが北欧の国・フィンランドです。どのような授業をしているのかと「授業」が気になりがちですが、フィンランドでは「休み時間」も工夫している学校があるようです。

休み時間を主導するムーバー

フィンランド・ヘルシンキ近郊のベイッコラ小中一貫校学校では、休み時間を主導する「ムーバー(運動させる係)」がいるそうです。

ムーバーとは

  • 生徒が務める
  • 志願制で7人程度
  • 孤立しがちな子や運動が苦手な子も楽しめるような遊びや運動を企画する
  • ボールや縄跳びの管理も任されている
  • 欲しい遊具について意見をまとめ、学校に伝えることもある

 

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(出典:読売新聞)

私は子どもの頃、休み時間はわき目も振らず自分勝手に遊んでいました。。時代は変わるのですね。

休み時間も子どもが主体性を持って活動できるように環境を整えているフィンランド。さすがです。日本でもこのような取り組みをする学校がそのうち出てくるのでしょうか。

 

フィンランドの教育については下記も是非参照ください。

スクール・オン・ザ・ムーブ(動く学校)

『世界はひとつの教室』から教育を再考

この本、すごく
面白いです。

半分ほど読みましたが、
なるほど!と思うこと
ばかりです。

教育についてなぜか
当たり前のこととして
行われていることに
ついて疑問視しています。

私たちも経験あると
思います。

無理して受験勉強で
知識を詰め込んだけど
今はさっぱり覚えてない
とか。

学んだことが定着しない
のは、関連性を考えずに
ただだテストや受験などの
ために覚えるからです。

教科横断の関連性や
社会でどのように役立つか
などの関連性を考えて学べば
理解も早く知識も定着し、
応用もききます。

日本だけでなく、欧米も
少なからずそういう傾向が
あるため、学んだことを
応用できなかったり、
昔勉強したことを全て
忘れていたりするとのこと
です。

私も社会人研修の講師を
していると、ケーススタディー
などを取り入れた方が、
明らかに受講生の方々の知識
の定着や理解の深まりがあると
感じます。

他にも、昔から研究で
明らかにされていることとして、
人間の集中力は15分程度しか
持たないということが言われて
いるにもかかわらず、

授業や研修などは、
1時間や90分が一コマに
なっていることなどが、
本書では疑問視されています。

このように、教育に関する
さまざまな慣習や変わらないことを
疑問視して、アメリカで新しい
教育サービスを行っている方の本です。

経営学の大家である
クリステンセン教授も
絶賛しています。

参考にして、弊社の
サービスにも、この本の
考え方を取り入れていきたいと
思います。

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お金はなぜ大事?!

子どもたちにも常日頃から
お金の重要性を意識して欲しい!
と思っています。

先日は大人向け研修の講師を
してきました。

商工会議所や県庁の職員の方々向けに
中小企業の資金調達についてです。

簡単に言うとお金についての研修です。

私は中小企業の経営コンサルも
していますが、中小企業の社長さんでも
お金のことについて知らないことが
多かったり、お金に対する意識が低い
方がいたりします。

お金がなぜ大事か?
生活をする、将来のためにということも
ありますが、お金を稼ぐことは社会貢献
でもあります。

会社も個人もお金を稼げば、
税金を払います。そして、その税金が
私たち個人が安定した幸せな生活を
送れるように使われます。

そうです。教育や医療、年金、公共工事
などに使われるのです。

会社がお金を儲ければ、
税金だけではなく、従業員を
増やしたり、ボーナスを
払ったりすることができます。

このようにお金を稼ぐことの
重要性を子どもたちにもレッスンを
通じて伝えています。

そのレッスンに、このような
大人向けの研修講師の仕事も
役立っています。

研修ではケーススタディーを
多用するのですが、ケースで
学ぶと楽しく学べ、身になりやすいのです。

これは、子どもも同じで、
ケースを与えて考えてもらうと
キャッキャ言いながら楽しく
学んでくれました。

先日の研修内容も子ども向けの教材に落とし込みたいと思います(^^)

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、座ってる(複数の人)、眼鏡

写真の説明はありません。

写真の説明はありません。

画像に含まれている可能性があるもの:空、木、植物、屋外、自然

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、座ってる(複数の人)、室内

写真の説明はありません。

画像に含まれている可能性があるもの:テキスト

 

新しい教育「アンスクーリング(非学校教育)」とは?

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学校に行って決められたカリキュラムを学ぶ訳でもなく、ホームスクールとして家で保護者から教育を受けるわけでもない。アメリカで取り入れる家庭が増えている新しい教育のかたち、「アンスクーリング(非学校教育)」というものがあります。一体どのようなものでしょうか。

アンスクーリング(非学校教育)とは?

アンスクーリングとは、「子ども主導」の教育手法です。ポイントは次の通り。

  • 学校には行かない
  • 子ども自身で何をするか決める
  • カリキュラムや試験はない
  • グループで行動することもあれば個別で行動することもある
  • 大人が問題を出して正解を教えることはしない
  • 保護者は必要な時に手助けするだけ

アンスクーリングが行われる場所は「家庭」もあれば、「施設」もあります。アメリカには「メイコンバー・センター」と言うアンスクーリングの施設があり、近隣に暮らす子どもを中心に約50人が通っています。

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子どもたちは具体的にどんな学習をする?

具体的に子どもたちはどのようなことを学んでいるのか例を挙げると、

  • 楽器演奏
  • 読書
  • 運動
  • 絵を描く
  • 虫取り・飼育
  • 植物を育てる
  • プログラミング

などなど、子どもが興味を持つこと全てです。興味を持って取り組んだ中で、疑問や問題にぶつかりながら解決策や答えを子ども自身で探していきます。

まとめ

ホームスクールやアンスクーリングのように学校に通わない(不登校)ということが日本ではネガティブに受け止められがちです。しかし、アメリカをはじめホームスクールは全世界に広まりつつあります。日本でも増加傾向にあるようです。これからは日本でも見方が少しずつ変わってくるかもしれません。

学校に通わないということで、子どもの社会性が身につくか不安なところもありますが、例えば1年間をアンスクーリングの期間とするといった方法もあるようです。また、これはアンスクーリングと言えるかどうかはわからないのですが、学校に通わせながら、それ以外の時間はアンスクーリングの教育を取り入れるといったこともできるかもしれません。(完全に学校から切り離さないと効果が少ないのでは?宿題はどうなるんだ?と言う声が聞こえてきそうですが。)

いずれにせよ、これから必要となるのは知識の詰め込み型教育ではなく、主体的に行動して疑問・問題を見つけ、解決する力をつける教育です。保護者も教育者も最適な教育を子どもたちに提供していきたいですね。

教育と収入・日本経済の関係とは?

教育(学力)と収入の関係については以前ブログで紹介しました。「高収入なら学力続く」という記事をとりあげたブログです。
親の年収や学歴が高い家庭の子供ほど学力が高い傾向が続いているというデータがあり、遺伝的要因も考えられますが、塾や習い事などにお金を使うことができることも1つの理由と考えられます。(詳細は「家庭の年収と子供の学力は関係ある?」を参照)


裏を返せば「学力が高いほど高収入につながる」ということです。
つまり、大きな視点を持ってみると、「日本の教育が良くなれば、日本経済も良くなる」と考えられるわけです。しかし、日本(国)が教育にかけるお金は、国内総生産(GDP)の順位の割には、他国と比べると低いようです。


公的教育支出、日本は最低
 経済協力開発機構(OECD)は11日、小学校から大学までに相当する教育機関に対する公的支出状況などを調査した結果を公表した。2015年の加盟各国の国内総生産(GDP)に占める支出割合を見ると、日本は2.9%となり、比較可能な33カ国中で前年に続き最も低かった。OECD平均は4.2%。
 一方で、日本の子供にかかる学校関連の費用の総額は、小学校から大学までで1人あたり1万2120ドルとなり、各国平均の1万391ドルを上回った。教育費が比較的高いのに公的支出の割合は少ないことで、家庭負担に頼っている現状が浮かんだ。

経済協力開発機構(OECD)・・・、国際経済全般について協議することを目的とした国際機関。
国内総生産(GDP)・・・経済を総合的に把握する統計である国民経済計算の中の一指標で、GDPの伸び率が経済成長率に値する。

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(出典:日本経済新聞)

そもそもOECDは経済に関して協議をすることを目的としているのに、今回のように国の公的教育支出の調査や、学習到達度調査(PISA)などの教育に関する調査も行なっているのはなぜでしょう。それは、経済成長のためには教育がとても重要だと考えられているからではないでしょうか。


記事にある通り、日本の公的教育支出は比較可能国のうち最下位の2.9%です。
しかしGDPのランキングはどうでしょう。

2015年 名目GDPランキング
順位 名称 単位: 10億USドル
1位   アメリカ 18,120.70
2位   中国 11,226.19
3位   日本 4,394.98
4位   ドイツ 3,377.31
5位   イギリス 2,886.21
6位   フランス 2,434.79
7位   インド 2,102.39
8位   イタリア 1,833.79
9位   ブラジル 1,799.71
10位   カナダ 1,559.62
11位   韓国 1,382.76
13位   オーストラリア 1,232.92
23位   スウェーデン 497.92
26位   ベルギー 455.43
28位   ノルウェー 386.66
45位   フィンランド 232.58
112位   アイスランド 16.94
 
2017年 名目GDPランキング
順位 名称 単位: 10億USドル
1位   アメリカ 19,390.60
2位   中国 12,014.61
3位   日本 4,872.14
4位   ドイツ 3,684.82
5位   イギリス 2,624.53
6位   インド 2,611.01
7位   フランス 2,583.56
8位   ブラジル 2,054.97
9位   イタリア 1,937.89
10位   カナダ 1,652.41
11位   韓国 1,538.03
13位   オーストラリア 1,379.55
23位   スウェーデン 538.58
25位   ベルギー 494.73
29位   ノルウェー 396.46
44位   フィンランド 253.24
105位   アイスランド 23.91
(出典:IMF(国際通貨基金))

2015年も2017年も3位を維持しています。
これだけ見ると
「教育と経済はそんなに関係なさそう」
「国がかける教育費はこのままで良いのでは?」
と考えてしまいます。

しかし、1人あたりの国内総生産(GDP)はどうでしょう。
(一人当たりのGDP = GDP ÷ 人口)

2015年 1人あたりの名目GDP
順位 名称 単位: USドル
1位   ルクセンブルク 102,688.40
2位   スイス 82,447.81
3位   ノルウェー 74,280.67
4位   マカオ 70,132.04
5位   カタール 67,537.19
6位   アイルランド 62,356.88
7位   アメリカ 56,411.37
8位   シンガポール 54,939.86
9位   デンマーク 53,235.65
10位   オーストラリア 51,344.15
11位   アイスランド 50,949.70
12位   スウェーデン 50,544.84
15位   イギリス 44,328.18
17位   カナダ 43,559.73
18位   フィンランド 42,505.91
20位   ドイツ 41,344.65
21位   ベルギー 40,528.52
22位   フランス 37,865.57
26位   日本 34,612.25
29位   イタリア 30,163.23
30位   韓国 27,105.08
73位   ブラジル 8,801.80
75位   中国 8,166.76
145位   インド 1,638.76

 

2017年 1人あたりの名目GDP
順位 名称 単位: USドル
1位   ルクセンブルク 105,803.13
2位   スイス 80,590.91
3位   マカオ 77,451.29
4位   ノルウェー 74,940.62
5位   アイルランド 70,638.26
6位   アイスランド 70,332.19
7位   カタール 60,804.26
8位   アメリカ 59,501.11
9位   シンガポール 57,713.34
10位   デンマーク 56,444.10
11位   オーストラリア 55,707.28
12位   スウェーデン 53,217.63
17位   フィンランド 46,016.74
18位   カナダ 45,077.39
19位   ドイツ 44,549.69
20位   ベルギー 43,582.17
23位   フランス 39,869.08
24位   イギリス 39,734.59
25位   日本 38,439.52
27位   イタリア 31,984.01
29位   韓国 29,891.26
68位   ブラジル 9,894.93
74位   中国 8,643.11
142位   インド 1,982.70

(出典:IMF(国際通貨基金))

いかがでしょうか。GDPでは世界3位であるにも関わらず、1人あたりになると公的教育支出比較国のうち下から3番目です。


このデータを見れば「教育と経済には関係がある」と考えられないでしょうか。

子どもから金融や経済を学ばせるのはなんのため?

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日本経済新聞に教育に関する次のような記事がありました。


先進国の中では遅れているといわれる日本の金融教育に変化の兆しが出て来た。小学校の入学前後の児童を対象にマネー教育を行うスクールが開校したり、高校が生徒に起業セミナーを受ける機会を提供したりするなど、金融教育の現場では新しい取り組みが始まっている。
(出典:日本経済新聞)

最近では小学生がカフェを模擬運営するようなスクールができたそうです。
子どもたちが3ヶ月かけて開店準備し、費用計算や売上目標の設定、資金調達方法、出資者へのプレゼンテーションをするとのこと。


そもそも、金融や経済の教育はなぜ子どもから必要なのでしょうか。


融資、出資、投資、資金調達、資産運用みなさんは金融に関するこれらの対応を求められた時、適切に行動できますか?


生産・流通・消費・需要・供給・資本主義…
起業する人に限らず、会社員でも経済の仕組みを理解しておく必要はありませんか?


社会に出て即戦力として活躍するために、金融や経済の教育が子どもから必要なのだと考えます。「大人になってから勉強します。」という時代ではなくなって来ました。


今や産業界では入社後の新人研修というものが疑問視されているという話を聞いたことがあります。
日本の教育は社会に出て即戦力となる人材を育てず、一体どのような人材を育てるのか。


また、ITによりグローバル化がさらに進んでいる社会です。
企業は即戦力となる優秀な人材を海外から採用することもできます。


他にも以下のようなことを考慮すると、子どもの頃から金融や経済について学んでおくことの必要性がみえてくるのではないでしょうか。
 ・副業
 ・複業
 ・起業
 ・一芸社員は「定年=失業」
  etc


一部の人を除き、きちんと金融と経済のことについて、子どもの頃から学んで来た人は少ないと思います。もちろん、今の子ども達も、大人になって突然これらと向き合うことになってもすぐには対応できないはずです。


プログラミングが2020年に小学校で必修化されますが、金融や経済のことについても、小学生から少しずつ学ぶことはとても重要だと考えられます。日本の教育の現状を把握し、学校にばかり頼らずに家庭でもできることを始めることが大切です。


最初は子どもにお小遣いの管理から責任を持って任せてみてはいかがでしょうか。まずは、1カ月分のお小遣いを渡して管理させる。次に3ヶ月分、6ヶ月分、1年分と期間を伸ばして管理させるのも1つの方法だと思います。


子どもから金融や経済を学ばせることについて、みなさんはどのように考えますか?