教育

1日であなたも子ども向けプログラミング講師に!!

〜生徒数70人超のスクールが惜しみなくノウハウを公開〜

自宅や公民館、学習塾などで子どもたちにプログラミングを教えたい方へ!!
プログラミング未経験でもスクールを開校・運営できます。

「プログラミング未経験でもできる?」
「どんな教材使えばいいの?」
「どこでやればいいの?」
「どうやって集客したらいいの?」

といった質問を1つ1つ解決していくとともに、プログラミングスクール開校のためのノウハウをご提供します。もちろんプログラミングも実践していただきます。さらに、ご希望であれば本講座受講後に本スクールのフランチャイズ加盟もご検討頂けます。

【対象】次のような方におすすめ
・自宅や公民館で近所の子供たちにプログラミングを教えたい!
・学習塾や英会話スクールを運営していてプログラミングも教えたい!
・プログラミングスクールを一から立ち上げたい!
・小学校で必修になるけど教え方が分からない!
・空いている時間を有効に使いたい!
※プログラミングスクール開校を決めている方のみを対象としていません。ご検討中の方でもお気軽にご受講いただけます。

【特典】
・キッズジャンププログラミングの教材を10種提供
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4月10日(水)10:00-13:00 受講料 30,000円
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4月14日(日)10:00-13:00 受講料 30,000円
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4月19日(金)10:00-13:00 受講料 30,000円
ZOOMによるオンライン講座
http://ptix.at/3Hvn7p

4月24日(水)10:00-13:00 受講料 30,000円
http://ptix.at/RmUPna

4月28日(日)10:00-13:00 受講料 30,000円
ZOOMによるオンライン講座
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【その他講座のご案内】
<未経験者・初心者向け>自宅で子どもにプログラミングを教えたい人・簡単なプログラミングを学びたい人へ

初心者・未経験者でもご安心を。「プログラミングって何?」から実践を中心に、丁寧にご説明します。簡単だけど奥が深い。そんなプログラミングをぜひ体験してください。受講料3,000円

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「開催予定イベント」の一番下にある「すべて見る」をクリックすると開催予定のイベントが表示されます。

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フィンランドの学校は『休み時間』もすごい??

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OECD(経済協力開発機構)が進めているPISAと呼ばれる国際的な学習到達度に関する調査があります。15歳児を対象に読解力、数学的リテラシー、科学的リテラシーの三分野について、3年ごとに調査するものです。

この調査で常に上位にいるのが北欧の国・フィンランドです。どのような授業をしているのかと「授業」が気になりがちですが、フィンランドでは「休み時間」も工夫している学校があるようです。

休み時間を主導するムーバー

フィンランド・ヘルシンキ近郊のベイッコラ小中一貫校学校では、休み時間を主導する「ムーバー(運動させる係)」がいるそうです。

ムーバーとは

  • 生徒が務める
  • 志願制で7人程度
  • 孤立しがちな子や運動が苦手な子も楽しめるような遊びや運動を企画する
  • ボールや縄跳びの管理も任されている
  • 欲しい遊具について意見をまとめ、学校に伝えることもある

 

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(出典:読売新聞)

私は子どもの頃、休み時間はわき目も振らず自分勝手に遊んでいました。。時代は変わるのですね。

休み時間も子どもが主体性を持って活動できるように環境を整えているフィンランド。さすがです。日本でもこのような取り組みをする学校がそのうち出てくるのでしょうか。

 

フィンランドの教育については下記も是非参照ください。

スクール・オン・ザ・ムーブ(動く学校)

『世界はひとつの教室』から教育を再考

この本、すごく
面白いです。

半分ほど読みましたが、
なるほど!と思うこと
ばかりです。

教育についてなぜか
当たり前のこととして
行われていることに
ついて疑問視しています。

私たちも経験あると
思います。

無理して受験勉強で
知識を詰め込んだけど
今はさっぱり覚えてない
とか。

学んだことが定着しない
のは、関連性を考えずに
ただだテストや受験などの
ために覚えるからです。

教科横断の関連性や
社会でどのように役立つか
などの関連性を考えて学べば
理解も早く知識も定着し、
応用もききます。

日本だけでなく、欧米も
少なからずそういう傾向が
あるため、学んだことを
応用できなかったり、
昔勉強したことを全て
忘れていたりするとのこと
です。

私も社会人研修の講師を
していると、ケーススタディー
などを取り入れた方が、
明らかに受講生の方々の知識
の定着や理解の深まりがあると
感じます。

他にも、昔から研究で
明らかにされていることとして、
人間の集中力は15分程度しか
持たないということが言われて
いるにもかかわらず、

授業や研修などは、
1時間や90分が一コマに
なっていることなどが、
本書では疑問視されています。

このように、教育に関する
さまざまな慣習や変わらないことを
疑問視して、アメリカで新しい
教育サービスを行っている方の本です。

経営学の大家である
クリステンセン教授も
絶賛しています。

参考にして、弊社の
サービスにも、この本の
考え方を取り入れていきたいと
思います。

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お金はなぜ大事?!

子どもたちにも常日頃から
お金の重要性を意識して欲しい!
と思っています。

先日は大人向け研修の講師を
してきました。

商工会議所や県庁の職員の方々向けに
中小企業の資金調達についてです。

簡単に言うとお金についての研修です。

私は中小企業の経営コンサルも
していますが、中小企業の社長さんでも
お金のことについて知らないことが
多かったり、お金に対する意識が低い
方がいたりします。

お金がなぜ大事か?
生活をする、将来のためにということも
ありますが、お金を稼ぐことは社会貢献
でもあります。

会社も個人もお金を稼げば、
税金を払います。そして、その税金が
私たち個人が安定した幸せな生活を
送れるように使われます。

そうです。教育や医療、年金、公共工事
などに使われるのです。

会社がお金を儲ければ、
税金だけではなく、従業員を
増やしたり、ボーナスを
払ったりすることができます。

このようにお金を稼ぐことの
重要性を子どもたちにもレッスンを
通じて伝えています。

そのレッスンに、このような
大人向けの研修講師の仕事も
役立っています。

研修ではケーススタディーを
多用するのですが、ケースで
学ぶと楽しく学べ、身になりやすいのです。

これは、子どもも同じで、
ケースを与えて考えてもらうと
キャッキャ言いながら楽しく
学んでくれました。

先日の研修内容も子ども向けの教材に落とし込みたいと思います(^^)

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画像に含まれている可能性があるもの:空、木、植物、屋外、自然

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新しい教育「アンスクーリング(非学校教育)」とは?

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学校に行って決められたカリキュラムを学ぶ訳でもなく、ホームスクールとして家で保護者から教育を受けるわけでもない。アメリカで取り入れる家庭が増えている新しい教育のかたち、「アンスクーリング(非学校教育)」というものがあります。一体どのようなものでしょうか。

アンスクーリング(非学校教育)とは?

アンスクーリングとは、「子ども主導」の教育手法です。ポイントは次の通り。

  • 学校には行かない
  • 子ども自身で何をするか決める
  • カリキュラムや試験はない
  • グループで行動することもあれば個別で行動することもある
  • 大人が問題を出して正解を教えることはしない
  • 保護者は必要な時に手助けするだけ

アンスクーリングが行われる場所は「家庭」もあれば、「施設」もあります。アメリカには「メイコンバー・センター」と言うアンスクーリングの施設があり、近隣に暮らす子どもを中心に約50人が通っています。

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子どもたちは具体的にどんな学習をする?

具体的に子どもたちはどのようなことを学んでいるのか例を挙げると、

  • 楽器演奏
  • 読書
  • 運動
  • 絵を描く
  • 虫取り・飼育
  • 植物を育てる
  • プログラミング

などなど、子どもが興味を持つこと全てです。興味を持って取り組んだ中で、疑問や問題にぶつかりながら解決策や答えを子ども自身で探していきます。

まとめ

ホームスクールやアンスクーリングのように学校に通わない(不登校)ということが日本ではネガティブに受け止められがちです。しかし、アメリカをはじめホームスクールは全世界に広まりつつあります。日本でも増加傾向にあるようです。これからは日本でも見方が少しずつ変わってくるかもしれません。

学校に通わないということで、子どもの社会性が身につくか不安なところもありますが、例えば1年間をアンスクーリングの期間とするといった方法もあるようです。また、これはアンスクーリングと言えるかどうかはわからないのですが、学校に通わせながら、それ以外の時間はアンスクーリングの教育を取り入れるといったこともできるかもしれません。(完全に学校から切り離さないと効果が少ないのでは?宿題はどうなるんだ?と言う声が聞こえてきそうですが。)

いずれにせよ、これから必要となるのは知識の詰め込み型教育ではなく、主体的に行動して疑問・問題を見つけ、解決する力をつける教育です。保護者も教育者も最適な教育を子どもたちに提供していきたいですね。

教育と収入・日本経済の関係とは?

教育(学力)と収入の関係については以前ブログで紹介しました。「高収入なら学力続く」という記事をとりあげたブログです。
親の年収や学歴が高い家庭の子供ほど学力が高い傾向が続いているというデータがあり、遺伝的要因も考えられますが、塾や習い事などにお金を使うことができることも1つの理由と考えられます。(詳細は「家庭の年収と子供の学力は関係ある?」を参照)


裏を返せば「学力が高いほど高収入につながる」ということです。
つまり、大きな視点を持ってみると、「日本の教育が良くなれば、日本経済も良くなる」と考えられるわけです。しかし、日本(国)が教育にかけるお金は、国内総生産(GDP)の順位の割には、他国と比べると低いようです。


公的教育支出、日本は最低
 経済協力開発機構(OECD)は11日、小学校から大学までに相当する教育機関に対する公的支出状況などを調査した結果を公表した。2015年の加盟各国の国内総生産(GDP)に占める支出割合を見ると、日本は2.9%となり、比較可能な33カ国中で前年に続き最も低かった。OECD平均は4.2%。
 一方で、日本の子供にかかる学校関連の費用の総額は、小学校から大学までで1人あたり1万2120ドルとなり、各国平均の1万391ドルを上回った。教育費が比較的高いのに公的支出の割合は少ないことで、家庭負担に頼っている現状が浮かんだ。

経済協力開発機構(OECD)・・・、国際経済全般について協議することを目的とした国際機関。
国内総生産(GDP)・・・経済を総合的に把握する統計である国民経済計算の中の一指標で、GDPの伸び率が経済成長率に値する。

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(出典:日本経済新聞)

そもそもOECDは経済に関して協議をすることを目的としているのに、今回のように国の公的教育支出の調査や、学習到達度調査(PISA)などの教育に関する調査も行なっているのはなぜでしょう。それは、経済成長のためには教育がとても重要だと考えられているからではないでしょうか。


記事にある通り、日本の公的教育支出は比較可能国のうち最下位の2.9%です。
しかしGDPのランキングはどうでしょう。

2015年 名目GDPランキング
順位 名称 単位: 10億USドル
1位   アメリカ 18,120.70
2位   中国 11,226.19
3位   日本 4,394.98
4位   ドイツ 3,377.31
5位   イギリス 2,886.21
6位   フランス 2,434.79
7位   インド 2,102.39
8位   イタリア 1,833.79
9位   ブラジル 1,799.71
10位   カナダ 1,559.62
11位   韓国 1,382.76
13位   オーストラリア 1,232.92
23位   スウェーデン 497.92
26位   ベルギー 455.43
28位   ノルウェー 386.66
45位   フィンランド 232.58
112位   アイスランド 16.94
 
2017年 名目GDPランキング
順位 名称 単位: 10億USドル
1位   アメリカ 19,390.60
2位   中国 12,014.61
3位   日本 4,872.14
4位   ドイツ 3,684.82
5位   イギリス 2,624.53
6位   インド 2,611.01
7位   フランス 2,583.56
8位   ブラジル 2,054.97
9位   イタリア 1,937.89
10位   カナダ 1,652.41
11位   韓国 1,538.03
13位   オーストラリア 1,379.55
23位   スウェーデン 538.58
25位   ベルギー 494.73
29位   ノルウェー 396.46
44位   フィンランド 253.24
105位   アイスランド 23.91
(出典:IMF(国際通貨基金))

2015年も2017年も3位を維持しています。
これだけ見ると
「教育と経済はそんなに関係なさそう」
「国がかける教育費はこのままで良いのでは?」
と考えてしまいます。

しかし、1人あたりの国内総生産(GDP)はどうでしょう。
(一人当たりのGDP = GDP ÷ 人口)

2015年 1人あたりの名目GDP
順位 名称 単位: USドル
1位   ルクセンブルク 102,688.40
2位   スイス 82,447.81
3位   ノルウェー 74,280.67
4位   マカオ 70,132.04
5位   カタール 67,537.19
6位   アイルランド 62,356.88
7位   アメリカ 56,411.37
8位   シンガポール 54,939.86
9位   デンマーク 53,235.65
10位   オーストラリア 51,344.15
11位   アイスランド 50,949.70
12位   スウェーデン 50,544.84
15位   イギリス 44,328.18
17位   カナダ 43,559.73
18位   フィンランド 42,505.91
20位   ドイツ 41,344.65
21位   ベルギー 40,528.52
22位   フランス 37,865.57
26位   日本 34,612.25
29位   イタリア 30,163.23
30位   韓国 27,105.08
73位   ブラジル 8,801.80
75位   中国 8,166.76
145位   インド 1,638.76

 

2017年 1人あたりの名目GDP
順位 名称 単位: USドル
1位   ルクセンブルク 105,803.13
2位   スイス 80,590.91
3位   マカオ 77,451.29
4位   ノルウェー 74,940.62
5位   アイルランド 70,638.26
6位   アイスランド 70,332.19
7位   カタール 60,804.26
8位   アメリカ 59,501.11
9位   シンガポール 57,713.34
10位   デンマーク 56,444.10
11位   オーストラリア 55,707.28
12位   スウェーデン 53,217.63
17位   フィンランド 46,016.74
18位   カナダ 45,077.39
19位   ドイツ 44,549.69
20位   ベルギー 43,582.17
23位   フランス 39,869.08
24位   イギリス 39,734.59
25位   日本 38,439.52
27位   イタリア 31,984.01
29位   韓国 29,891.26
68位   ブラジル 9,894.93
74位   中国 8,643.11
142位   インド 1,982.70

(出典:IMF(国際通貨基金))

いかがでしょうか。GDPでは世界3位であるにも関わらず、1人あたりになると公的教育支出比較国のうち下から3番目です。


このデータを見れば「教育と経済には関係がある」と考えられないでしょうか。

子どもから金融や経済を学ばせるのはなんのため?

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日本経済新聞に教育に関する次のような記事がありました。


先進国の中では遅れているといわれる日本の金融教育に変化の兆しが出て来た。小学校の入学前後の児童を対象にマネー教育を行うスクールが開校したり、高校が生徒に起業セミナーを受ける機会を提供したりするなど、金融教育の現場では新しい取り組みが始まっている。
(出典:日本経済新聞)

最近では小学生がカフェを模擬運営するようなスクールができたそうです。
子どもたちが3ヶ月かけて開店準備し、費用計算や売上目標の設定、資金調達方法、出資者へのプレゼンテーションをするとのこと。


そもそも、金融や経済の教育はなぜ子どもから必要なのでしょうか。


融資、出資、投資、資金調達、資産運用みなさんは金融に関するこれらの対応を求められた時、適切に行動できますか?


生産・流通・消費・需要・供給・資本主義…
起業する人に限らず、会社員でも経済の仕組みを理解しておく必要はありませんか?


社会に出て即戦力として活躍するために、金融や経済の教育が子どもから必要なのだと考えます。「大人になってから勉強します。」という時代ではなくなって来ました。


今や産業界では入社後の新人研修というものが疑問視されているという話を聞いたことがあります。
日本の教育は社会に出て即戦力となる人材を育てず、一体どのような人材を育てるのか。


また、ITによりグローバル化がさらに進んでいる社会です。
企業は即戦力となる優秀な人材を海外から採用することもできます。


他にも以下のようなことを考慮すると、子どもの頃から金融や経済について学んでおくことの必要性がみえてくるのではないでしょうか。
 ・副業
 ・複業
 ・起業
 ・一芸社員は「定年=失業」
  etc


一部の人を除き、きちんと金融と経済のことについて、子どもの頃から学んで来た人は少ないと思います。もちろん、今の子ども達も、大人になって突然これらと向き合うことになってもすぐには対応できないはずです。


プログラミングが2020年に小学校で必修化されますが、金融や経済のことについても、小学生から少しずつ学ぶことはとても重要だと考えられます。日本の教育の現状を把握し、学校にばかり頼らずに家庭でもできることを始めることが大切です。


最初は子どもにお小遣いの管理から責任を持って任せてみてはいかがでしょうか。まずは、1カ月分のお小遣いを渡して管理させる。次に3ヶ月分、6ヶ月分、1年分と期間を伸ばして管理させるのも1つの方法だと思います。


子どもから金融や経済を学ばせることについて、みなさんはどのように考えますか?

 

 

哲学って何?

こんにちは。渡邊です。

 

最近、哲学の入門書のような本が売れているようです。ご多分にもれず、私も最近この手の本を読んでいます。

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なぜなら、哲学と歴史は、ヨーロッパのエリート養成を担ってきた教育機関では、長らく必修だったからと聞いたからです。

 

それでは、哲学とはどういうものでしょうか?


簡単にいうと、物事の本質を探求すること。なぜと問い続けながら、自分を取り囲む世界を、言葉によって意味付けることです。そもそも、哲学って何?と考えること自体が、哲学ということです。

 

では、なぜ哲学が、最近ますます重要視されるようになってきているのでしょうか?

 

哲学的な考えのプロセスは、目の前にある常識や暗黙の前提を意識的に疑ったり、批判したりすることから始まります。それによって、新たな課題を発見することにつながります。

 

ビジネスの世界でイノベーションを起こすということは、常に新たな課題を発見し、それを解決する商品やサービスを生み出すことです。

 

今世紀に入って、IT技術の急激な進化、グローバル化のさらなる進展、AIの開発など、目先の将来さえも見えない時代になってきています。

 

このような混沌とした時代を分析し、新たな課題を見つけ、その解決策を考え、新たな価値を創造していくためには、哲学的な考えのプロセスを持っておかなければいけないということだと思います。

 

従って、ヨーロッパやアメリカでは、エリートを要請する教育機関で重要視されてきたのだと思います。哲学的な考えのプロセスを持っているということは、ビジネスに大いに役立つからです。フランスでは、大学受験の必須科目として哲学の論文があるそうです。

 

社会のニーズが変われば教育は変わります。そして社会に出た後も、常に学び、考えることによって、自分を磨いていくことが成果を出す秘訣です。従来からの英語教育の広がりやプログラミング教育の必修化と同じように、2022年度から高校で必修となる「公共」という科目の中でも、哲学的に考えることがますます重要視されるようになります。

 

哲学的に考えたり行動することは、普段から、一人でもできます。本を読んで、考え、言葉にすることによって、それが可能になります。つまり、インプットしたことをきっかけとして、考えたり、疑問を持ったりし、言葉にし、他者と意見を交わすことによって、別の視点からの意見を受け入れ、考えをまとめていくプロセスです。

 

子どもたちに教えるだけではなく、我々大人も常にこういうことを意識していくことによって、普段から自分を磨いていきたいと思います。

 

 

 

歴史って何のために学ぶのですか?

こんにちは。渡邊です。

 

昨日は終戦記念日でしたね。

 

今日は、終戦記念日に関連して、歴史について考えたいと思います。

 

お盆の3日間は、私は毎年、歴史に関する本を読んだり、映画を見たり、インプットしたものについて考えたりしています。

 

歴史は中学生や高校生でも学びますが、我々世代の日本人は、近現代史について、学校であまり深く学んでいないのではないでしょうか?高校までの世界史や日本史では、第二次世界大戦後の現代に到達する前に時間切れとなることが多い気がします。

 

歴史を学ぶ意義とは何でしょうか?

 

高校生の頃は、センター試験などの大学入試のために学んだと考えられている方が多いのではないでしょうか?

 

大学入試のための歴史は、その目的からすると、一つ一つの情報を正確に暗記し、正解に導くという知識偏重の学び方ですが、本来、歴史を学ぶ目的はそうではないと思います。

 

歴史は、過去の出来事などから、なぜそれが起きたか、その理由や関係性を考え、その教訓を現代に活かすためにあるのではないでしょうか。過去の人々の叡智や失敗から学ぶことが大事なのだと思います。

 

世の中の経営者や成功された方々は、必ずといっていいほど、歴史を広く深く学んでいます。

 

東京工業大学で現代史を中心に授業をされている池上彰さんも、次のように言っています。

 

「歴史は決して暗記科目ではない。歴史の前後には常に因果関係があり、いくつもの出来事の積み重ねによって形づくられている。」

 

「近現代史は現代に生きる私たちにとって必須の教養だと思う。歴史を振り返ってみると、過去に起きた出来事が形を変えて、別の国や地域で繰り返されることがある。歴史を学ぶことによって今起きていることがこの後どのように進むかを推測できる。そういう力を身につけることが大事なのではないかと私は思っている。」img_0073

出所:「池上彰の18歳からの教養講座」池上彰著

 

もちろん、本を読んだだけでは、教訓として活かすことができません。暗記だけでも同じです。

 

そこから何を感じ取り、過去の事象の理由を考え、別の立場や考えの人とも議論を交わしたりして、深く考えることが重要です。そして、そこから得たことを将来に役立てるということが必要です。

 

中條高徳著「おじいちゃん戦争のことを教えて」(小学館文庫)によれば、img_1481

アメリカのスタンダードかどうか分かりませんが、著者のお孫さんが通っていたニューヨークのマスターズスクールでは、さまざまな国籍の生徒がいて、その生徒の家族関係者の戦争体験を聞くことを課題として出し、それについて授業で発表、ディスカッションするという授業があったとのことです。さらに、授業は、先生が話をするのは、最初の10分程度で、あとは生徒同士によるディスカッションが中心とのこと。

 

まさしく、歴史を学ぶ目的である「教訓を活かすこと」が重要視されている授業形態であると思います。さまざまな立場や考えを聞くことによって、関係性や因果関係を考え、それを将来に活かすということですよね。

 

オンリーワンスクールでも、子どもたちに、このような目的や授業形態で、教えていきたいですし、我々大人も、歴史について、さらに深く勉強していきたいとあらためて感じました。

AI(人工知能)との共存を考える!?

こんにちは!渡邊です。

 

今日は、オンリーワンスクールの小学校高学年の授業風景をお届けします。

 

■━━━本日のテーマ━━━■

AI(人工知能)との共存を考える!?

■━━━━━━━━━━━━■

 

オンリーワンスクールでは、小学生から社会のことについて、興味をもってもらい、考える機会を与えるようにしています。

 

レッスンの中で、こども新聞や「ニュースがわかる」という毎日新聞発行の小学生向けニュース雑誌を使い、意見を交わします。

 

先日、読売こども新聞に「AI(人工知能)と人間と未来」という記事が出ていたので、小学高学年の生徒に事実の把握、意見の記述、ディスカッションをしてもらいました。

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レッスンの流れとしては、次のように行いました。

 

(1)新聞に書いてある事実について、知っていたこと、知らなかったことに分けて整理する。

今回の記事の場合は、次のように行いました。

<知っていたこと> <知らなかったこと>
・人工知能の進化の速さを心配する声上がっていること。

・動画を見て、写っているものの特徴を見分けることができるようになっていること。

・自動運転の走行テストで死亡事故が起きていたこと。

・人工知能の研究が60年前から始まっていること。

・2045年に人工知能が人間の能力を超えるシンギュラリティが訪れること。

・完全な人工知能ができたら人類は終わると警告されていること。

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(2)事実を踏まえて、意見を記述する。この場合、先に結論を書き、続いて理由・根拠を記述する。

 

事実の整理を行なった後、意見を記述してもらいました。今回は、人工知能の開発を続けることに対し、賛成もしくは反対か、先に結論を出し、その理由・根拠を考えてもらいました。理由・根拠は、多面的に3つ以上出してもらいました。結論としては、反対が多く、その根拠としては次のような内容が出てきました。

 

・人間がロボットに支配されてしまうような世の中になって欲しくない

・人間の仕事がなくなると収入がなくなり生活できなくなる

・人間が楽をして、怠けてしまう

・ロボットが定型的な仕事をし、人間が怠けると新たな仕事や商品が生まれなくなる

 

(3)さらに今後課題となりそうなことを考え(問題発見)、どのように解決を図るか考える(問題解決)。

 

そして、将来発生する可能性がある、もしくは現在議論となっている新たな課題について、考えてもらいました。今回の記事では、「今後、自動運転が普及した場合、事故の責任は誰が取るのか?」についてです。事故の責任が誰にあるかについて、多面的に出してもらい、一つずつ確認してみました。通常の交通事故は、運転者に責任があることがほとんどです(被害者は除く)。しかし、自動運転は、開発途中であり、責任の所在がどこにあるかは、今後も議論が展開されていくところです。可能性としては、運転者、開発者(製造メーカー)、国、保険会社などがあげられるでしょう。そして、その根拠についても、上記の責任者の立場で考えました。

 

(4)問題発見、問題解決の過程で、多面的に考えること、ビジネスの仕組みなどをレクチャーし、興味をもってもらう。

 

上記のように、問題発見や問題解決の過程で、ビジネスの仕組みなどをレクチャーするようにしています。例えば、今回の中では、自動運転に関する新しい保険を開発するにはどうしたらいいかなどです。自動車保険について、現状はどのような形で保険が成り立っているのか、また今後、自動運転に関して保険を設計するときはどのようにしていったらいいのかなどを簡単にレクチャーしました。このように、レッスンを通じて、社会やビジネスの仕組みについて興味をもってもらい、身近に感じてもらえるようにしていきたいと思っています。

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このように考える道筋、フレームワークなどを提供すると、小学高学年でもここまで考えることができます。このように、社会のテーマに興味を持ち、かつ、今回のような考える道筋やフレームワークを使うクセを身につけ、普段からさまざまなことについて考えてもらいたいと思っています。

 

4月以降も随時説明会を実施しています。

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