やり抜く力

性格スキル(非認知的能力)が重要!!

こんにちは!渡邊です。

 

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。本年もよろしくおねがいします。

昨年12月より開校したオンリーワンスクールも、今年4月から、日本橋馬喰町教室に加えて、豊洲教室(江東区・豊洲駅近く)、森下・両国教室(江東区・森下駅近く)を開校することが決まっています。是非、こちらもよろしくお願いします。

 

弊社は、社会で必要な能力や考え方を育てる「オンリーワンスクール」を運営していますが、

具体的にどのような能力を育てるのか?について発信しています。

 

今日は、日経新聞に面白い記事があったので、それを元に考えてみます。

 

■━━━本日のテーマ━━━■

伸ばせ!性格スキル!

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H30年1月15日の日経新聞「経済教室」に、“性格スキル”に関する記事が載っていました。

 

性格スキルとは、心理学や経済学で「非認知能力」と呼ばれてきたものです。

 

この性格スキルは、心理学の世界では5つの因子に分解できることがコンセンサス(合意)となっているとのことです。それらが組み合わさって性格が形成されていると考えられているそうです。「開放性」(好奇心や審美眼)、「真面目さ」(目標と規律を持って粘り強くやり抜く資質)、「外向性」(社交性や積極性)、「協調性」(思いやりや優しさ)、「精神的安定性」(不安や衝動が少ない資質)――の5つだとのことです。

 

その記事によると、ポイントとして、

・性格スキルはAIにも代替されない能力

・「真面目さ」が仕事の成果や所得にも影響

・「自力本願」や「自尊心」も収入に影響

・性格スキルの収入や仕事への影響は学歴とは関係ない

・幼児期だけでなく成人後も性格スキルは伸ばせる

 

ということが言えるそうです。

 

ここでの性格スキルは非認知的能力とも言われています。政府も今後の教育において、この能力を伸ばすような改革を行なっていこうとしています。

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例えば、安倍政権では、著書「ライフシフト 100年時代の人生戦略」で有名な、英ロンドン・ビジネススクールのリンダ・グラットン教授をメンバーに入れた人生100年時代構想会議を立ち上げ、政権の新たなキーワードである「人づくり革命」について検討を進めています。

 

この中で、一つのキーワードとして、リカレント教育(生涯にわたって教育と就労を交互に行うことを勧める教育システム)の重要性が挙げられています。

 

オンリーワンスクール でも、一貫した教育システムが重要だと考えていますので、小・中学生だけでなく、保護者さまや社会人向けの講座も用意しています。また、生涯にわたって学び続けることの重要性を小学生の頃から伝えます。

 

例えば、皆さんは「無知の知」という言葉を聞かれた事があるでしょうか?自らの無知を自覚することが真の認識に至る道であるとする、ソクラテスの真理探究への基本になる考え方です。ソクラテスは、人間は、とても神の様な知恵者にはなれない、その事を知った上で、知恵を追い求めなければならないと考えまました。

 

オンリーワンスクールでは、例えば、この「無知の知」という言葉や意味についても、深く考えていき、自分のものにしていきます。

 

また、本記事では、下記のようにも論じられています。

 

—-以下、日経新聞(H30年1月15日)より一部引用・抜粋———–

中でも、「真面目さ」が職業人生に大きな影響を与えることがわかっている。例えば、業績評価など仕事のパフォーマンスとビッグ・ファイブとの関係について、米テキサスA&M大学のマレイ・バリック教授らの研究によれば、仕事のパフォーマンスとの関連の強さではビッグ・ファイブの中で「真面目さ」が一番高いことがわかる。

 

また、日本においても筆者らは経済産業研究所が実施したウェブ調査を使って分析し、「真面目さ」の代理変数である高校時の無遅刻は、その後の学歴を高め、初職および現職で正社員になりやすいことを示した。さらに、大阪大学の大竹文雄教授らは、同大学が実施した日米調査を利用し、男性の場合、日米とも「真面目さ」が年間所得を高めることを示した。

 

「真面目さ」と並んで職業人生に強い影響を与える性格スキルとしては、「精神的安定性」の側面の1つである「自力本願」(行動や評価を他人よりも自己に求める傾向)や「自尊心」が挙げられる。就業以前の自力本願や自尊心が強いほど、将来の賃金が高くなることがいくつかの研究で明らかになっている。例えば、米シカゴ大学のジェームズ・ヘックマン教授らも、青年時の自力本願と自尊心を合わせた性格スキルが高いほど成人以降の賃金が高くなることを見いだしている。

 

加えて、彼らの同じ研究では、性格スキルが賃金に及ぼす影響の大きさは対象者の学歴の違いとあまり関係がないことも明らかにしている。つまり、どんな学歴の人でも性格スキルが高まれば賃金が高まるという関係があるということだ。

(引用元)

https://www.nikkei.com/article/DGXKZO25608940S8A110C1KE8000/

——-抜粋ここまで—————-

 

上記のように、性格スキルが仕事の成果や収入に影響し、特に「真面目さ」や「自力本願」、「自尊心」が特に関係すると言っています。

 

我々、オンリーワンスクールでも、この性格スキルを伸ばそうとする内容が多く含まれています。本記事での真面目さは、「やり抜く力」でもあると我々は考えています。

やり抜く力は、書籍「やり抜く力 GRIT(グリット)」2016/9/9(アンジェラ・ダックワース著)でも、その重要性が科学的根拠とともに論じられています。

 

オンリーワンスクールでは、答えがないプリントを自分らしく考えるので、非常に頭が疲れます。途中で、考える事がしんどくなる場合もありますが、それを最後までやり抜くようサポートし、その重要性を子供達に伝えます。

 

また、「自力本願」についても、例えば、自分自身で変えられるものと、変えられないものを考えた上で、何ができるか!や目的や目標に対して、具体的に自身の行動に落とし込んで行く(自力本願)ようなプリントがあり、それを考えていったりします。

 

また、さらには、人生において、「生きるとは?」や「仕事とは?」、「人間的成長とは?」など自尊心や哲学、人間の価値観なども考えていきます。%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2018-01-15-15-07-41

 

このように性格スキルを伸ばすような内容がふんだんに含まれているのです。

 

そして、この能力は何歳になっても伸ばせると、本記事には書かれています。オンリーワンスクールでも、「自立一貫プログラム」と称し、小・中学生だけでなく、大学生や社会人、保護者様向けの講座もご用意しています。

 

1月以降も随時説明会を実施しています。

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オンリーワンスクール

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「甘やかす」と子どもが苦しむ

ブログを書く暇がないほど忙しい3月を過ごしておりました。
これも当教室をご支援していただいておりますみなさまのおかげです。
ありがとうございます。

3月、おかげさまでたくさんのお子さんにお会いすることができました。
その中で、「自由」と「甘やかし」って何が違うんだろう?
と感じたことがありましたので、その違いについて書いてみたいと思います。

 

「自由」と「甘やかし」の違い

「自由」とは、「どうしたらいいか?」子どもが考えられるにすること
「甘やかし」とは、子どもが思考停止してしまうようにすること

と私は定義することにしました

 

最近の育児の流れとして
「子どもがやりたいことをやらせよう!」というのが
主流になってきていると思います。

もちろん、私も大賛成です。

ただし、やりたいことをやっていたとしても
途中でつまづいたり、嫌な気分になることはあります。

 

たとえば、
・作りたいものがうまく作れない
・友達と遊んでいて、ゲームに負けた
・遊び終わったけど、片付けしたくない
・終わりの時間になったけど、帰りたくない

こういう時に、子どもが泣いたり不機嫌になったりすることがあります。

泣くのもOK。
不機嫌になるものOK。
※「泣かないの」と泣くことを否定するのではなく、まず「今は嫌な気分なんだね」ということを認めます。

 

泣いたり不機嫌になったりしたあとの
大人の対応が重要です。

ここが「考えられる子」になるか「思考停止する子」になるかの
分かれ目。

 

例えば、帰りたくない、片付けたくない、負けて悔しくて
泣いてしまう子どもに対して
大人がなんでもいう通りにしてしまったらどうでしょうか?

「泣けば、解決する」という子どもになってしまいます。
思考停止しています。
これは甘やかし。

 

子ども自身に考えさせ、決断させ、気持ちを切り替えられるような
対応を心がけたいですね。
これが自由にするということです。

 

自由には責任が伴います。(気持ちの整理もその子の責任)
自由には、自分で決断することが必要です。

 

甘やかして思考停止にして大人になると、子どもが苦しむ

「思考停止」のまま大人になると、イタいですよ。
つらい時、苦しい時、自分で解決できないのです。
解決できないから、続かない。
続かないから、自己否定 ←これ私。

という地獄のデスロードを歩くハメに・・・(苦笑)

「甘やかし」は子どもの泣きをその場で解決するにはいいですけど、
長期的な目でみると、子どもが長く苦しむことになると思います。

 

自分がやりたいことをやるために、
自分で気持ちの整理をつけて
トラブルも乗り越えていけるような考える力をつけさせること、
これが本当の意味で「自由にさせる」ということだと思っています。

 

悪いヤツらは「思考停止」の人が
つらい状況、苦しい状況になるのを狙っていますよ(笑)

優しい顔で近づいてくるわけです。
「私がなんとかしてあげるから大丈夫」ってね。

「子どものやる気をなくす」実験をしてみた

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今日は3歳になるうちの息子を使って実験をしてみた話です。

 

2月末のR-1グランプリ決勝の様子をテレビで見ていた息子、
意味不明なギャグは面白いものだと思ったらしく
毎晩、自作のギャグを「動画に撮ってくれ」と言って来ます。

R-1芸人になりきっているワケです。

かれこれ2週間、息子の面白くないギャグに付き合わされているワケですが
私もだんだん息子の相手が面倒になってきました。

 

「このあふれんばかりのやる気を挫いてみようか」と
ちょっと意地悪な実験をすることにしました。


<実験の手順>

(1)まずは、いつも通りに息子のくだらないギャグ動画を撮影。

(2)次に、「全然面白くないよ!」とダメ出し。
「何を言ってるか分からないし、
がっちゃん(YouTuber)みたいな動画の方がいいよ」
と、現状を否定します

(3)重ねて、こちらでセリフや動きなどを事細かに指示。
・「まず、『みんなー』って言って、手を振って」
・「そしたら、『今日は、カプセルプラレールで遊びます』って言ってから
このプラレールで遊んで。」
細かい指示をチクチク出します。

(4)指示を出したら撮影。

(5)「言った通りにできていないじゃん!」って重ねてダメ出し。
→(3)に戻る


とこんな感じでやってみました。

ひどい親ですね。
しかし実験なので仕方がありません。

2回ほど指示を出したあたりで、
無言で視線をそらして、別の遊びを始める息子。

はい。見事に「やる気をなくさせる」ことに成功しました!
※良い子はマネしないでね。

やる気を継続させるにはこの逆をやればいいワケです。
 ①現状を認める・受け入れる。
 ②子どものやりたい方法でやらせる

です。

エリートがエリートじゃなくなる?

みなさま、こんにちは!

キッズジャンププログラミング代表の渡邊です。

 

突然ですが、皆さんのお子さんが、もし仮に、将来、弁護士になったとしたらどうですか?

 

喜ばしいことですよね!!非常に素晴らしいことだと思います。

 

超難関の司法試験を受かり、日本でトップレベルの年収の職業につくのですから、こんなに喜ばしいことはないですよね!!

 

しかし、その弁護士になれたとしても、収入が非常に少なかったら、どうでしょうか?

手放しで喜べるでしょうか?

 

下記をご覧ください。

 

弁護士の大半は個人事業主として活動しているが、その2割は、経費などを引いた所得が年間100万円以下であることが国税庁の統計で分かった。

500万円以下だと4割にもなる。

弁護士が急増したうえ、不況で訴訟などが減っていることが主原因とみられる。

(毎日新聞 2013年05月08日)

 

統計の取り方などによって数値は変わってきますので、このデータをそのまま受け入れるかどうかは別として、司法試験制度が変わって、近年、弁護士の数が急激に増加しているため、全体的に収入が低い人が増えてきているというのは事実のようです。

(統計の取り方などについては、論点がずれるので割愛します)

 

弁護士だけではなく、世の中の環境変化によって、大きく競争が激化する場合があります。そのために、収入だけではなく仕事が少なくなるケースも多々あります。

 

また、AIの開発が進み、将来弁護士や会計士、銀行員など、一昔前にエリートと言われた職業の仕事の一部が、必要なくなるとも言われています。

 

広島銀行は6日、人工知能(AI)を活用した法人融資審査の実証実験を開始したと発表した。AIを使ったデータ受託分析を手掛けるデイタムスタジオ(東京・渋谷)と業務提携した。まず5月をメドに入出金履歴や財務データと倒産リスクなどの相関関係を分析し、独自の融資審査システムを構築。その上で実用化の可能性を探る。

(日本経済新聞 2017年2月7日)

 

 

米国では、弁護士は二極化しているといわれる。法廷で高度な弁論を闘わせる弁護士と、下調べに相当する証拠物件の解析作業などを専門とする弁護士だ。収入にも格差があり、「AIの登場でさらに広がるかもしれない」とある弁護士は肩をすくめる。

弁護士だけではない。昨年末、東芝の不正を防げなかったとして金融庁から行政処分を受けた新日本監査法人は、AIを導入することで、ビジネスの構造を変えつつある。

これまで会計士が担っていた財務諸表のチェックなど、比較的単純な作業はAIに任せる。会計士は顧客企業の経営者に話を聞いて財務上の課題を指摘するなど、コンサルティング的な業務を主に担う。

(日本経済新聞 2016年11月5日)

 

良い大学を出て、良い会社に就職する、あるいは超難解な国家資格を取って、高収入の職業につくという時代も今後大きく変わる可能性があります。

 

高学歴を否定するつもりはありません。目的意識を持って、大学に入り、勉強する、研究するということは非常に重要です。

 

ただ、これからの社会を生き抜く力を持っていないと、良い大学を出て良い会社に入る、国家資格を取って専門職業につくというだけでは、人生が不安定な場合もあり得るということが言えます。

 

これからの社会を生き抜く力とは何でしょうか?

 

いろいろあります。

論理的思考力、分析力、表現力、提案力、洞察力、コミュニケーション能力などなど。

 

また、好奇心や向上心、倫理観、チャレンジ精神、やり抜く力などなど。

 

さらには、物事への見方、考え方なども重要です。

 

今後の、非常に変化の激しい時代に求められる能力は大きく変わってきていると言えます。

 

ひと昔前まで重要だった知識、資格などから、一歩進んでそれを活用する力が重要になってきています。

 

個人的には、これからの社会を生き抜く重要な力を一言で言えば、

「社会が必要としているニーズを的確に捉えて、それを形にできる能力」

だと思います。

 

そんなことを教える事業を弊社でもやっていきたいと考えています。

具体的には、「オンリーワンスクール」と言います。

 

ちなみに、先輩経営者たちがすでに東京でも始めています。ご興味ある方は、来月、説明会があるので行かれてみてください。私もお手伝いに行く予定です。(下記参照)

オンリーワンスクール説明会@新宿https://www.facebook.com/events/1832746270381044/

オンリーワンスクールHPhttp://www.onlyone21.net

 

現在準備中ですが、秋から冬にかけてスタートする予定です。

 

是非お楽しみに!!

経営コンサルをしていた私がなぜ教育事業に乗り出したのか?

みなさま、こんにちは!

キッズジャンププログラミング代表の渡邊です。

 

弊社はもともと、約10年にわたり、経営コンサルティング会社を経営してきました。

 

なぜ、私がプログラミング教室を含む、子供教育の事業に乗り出したのか?

 

これは私自身の経験によるところもあります。

 

1976年生まれの私たちの世代は、言うまでもなく偏差値重視、学歴重視でした。岡山県倉敷市の田舎で育った私は、身近に社会のことを教えてくれる人もいなかったため、こんな疑問を抱いていました。

 

「なぜ、良い大学に入ることが重要なんだろう?勉強は何のためにするんだろう?」

 

学校の先生にも聞いてみましたが、答えは「良い大学に入るため」という事でした。

 

勉強の有益性や意味を感じられなかった私は、適度にしか勉強をしなくなりました。

 

その適度というのは、地元の国立大学に入れる程度です。私の家は、裕福な家庭ではなかったため、実家から通えて、授業料の安い国立大学以外は選択肢がなかったのです。

 

大学に入っても、勉強はあまりしませんでした。

 

しかし、大学を卒業し、社会に出てからは、いろいろと勉強し、国家資格である中小企業診断士を取得し、今に至っています。

 

社会にでてやっと勉強の意味が分かるようになり、目的や目標も明確になり、継続して勉強することの楽しさを見いだすことができたのです。

私は、何かを継続するには、楽しいとか、意味が明確だとか、目的意識や目標がしっかり存在することが重要だと思います。

 

最近読んだ「GRIT(やり抜く力)」という本の中で、下記のように書かれています。51vtdfjmzdl-_sx344_bo1204203200_

 

——成功者の共通点は「才能」でも「IQ」でもなく、第3の能力「グリット(やり抜く力)」だった。—

 

 

経営コンサルタントという仕事をする中で、さまざまな経営者やビジネスパーソンにお会いしていきました。弁護士や公認会計士、税理士等の士業と言われる友人もたくさんいます。

 

その中で、よく感じることは、次のことです。「仕事の出来る方は継続的な勉強を怠らないし、やり抜く力を持っている!!」

 

才能や学力だけではなく、考える力や「やり抜く力」などの社会に出てから必要な能力をつけてもらいたい!そう願っています。

 

やり抜く力をつけてもらうために、勉強の意味や、社会にでて今学習していることがどのように役立つのか、など、社会との連動性などについても教えていきたいと思っています。

 

プログラミング教育は手段であって、目的ではありません。子供たちに「社会で必要な能力をつけてもらう」ことを目的に教育事業を行っています!!