外国人に比べ日本人が自己肯定感が低いのはなぜか?

次の項目、あなたはa〜eのどれに当てはまりますか?

「私は価値がある人間だと思う」
  a.「そうだ」
  b.「まあそうだ」
  c.「どちらでもない」
  d.「あまりそう思わない」
  e.「そう思わない」


自己肯定感について、
「もっと自己肯定感の高い人間になりたい。」
「子どもに自己肯定感の高い人間に育ってほしい。」
このように考えている方は多いのではないでしょうか。

以下、読売新聞から抜粋です。

日本の高校生 依然低い自己肯定感
 独立行政法人・国立青少年教育振興機構が行なった国際比較調査で、日本の高校生の自己肯定感は過去に比べて改善したものの、依然として各国の中では最も低いことがわかった。

(中略)

 この調査は昨年9〜11月に行われ、日本、米国、中国、韓国4か国の高校生計8480人が回答した。
 自己肯定感について訪ねた「私は価値のある人間だと思う」という項目に「そうだ」「まあそうだ」と答えた日本の高校生は44.9%だった。2010年の調査より8.8ポイント増えたものの、米国は83.8%、中国80.2%、韓国83..7%で依然、大きな差があった。

img_4686
(出典:読売新聞)


今回の調査対象は高校生ですが、
2010年に調査された高校生はもう社会人になっています。

皆さんの自己肯定感はいかがですか?


ここで1つ疑問が生まれます。
「自己肯定感が低いことがそんなに悪いのか。」


学校、職場、日常生活、社会において、
自己肯定感が人間の様々な行動に影響することは考えられます。
しかし、よりシンプルに考えると・・・
「自己肯定感が低いと幸せになれない
となりませんか?


では
自己肯定感を高くするために何をすべきか?


紹介した記事には
「ネット利用時間が自己肯定感の低さと関係がある」
と記載されています。
ネットの利用時間が少ない方が自己肯定感が高い傾向があるようです。


これはこれで対策するとして、、
各国との差は何が原因なのか。
日本人だけがネットの利用時間が多いとも考えられません。

原因の1つとして、
「日本の教育」
というものは考えられないでしょうか。


日本の教育は変わりつつありますが、
これまでの日本の教育の特徴を挙げてみます。


1.答えが一つ
 →みんな同じ答えになる。みんなと違うと不安になる。多様性を考える機会が少ない。
2.絶対評価ではない偏差値の相対評価
 →それが良いか悪いかではなく、組織や集団内のどの位置にいるかで評価される。
3.一発勝負の受験
 →それまで積み重ねてきた「人物」が評価されづらい。
4.暗記・知識重視で議論や討論する機会が少ない
 →自ら意見を考えてアウトプットすることが少ない。人の意見を聞く機会が少ない。
5.学びの目的を考えたり教えたりする機会が少ない
 →進学、仕事、自分の生き方、社会のあり方について自分なりの価値観が形成しづらい。
6.先生から生徒への一方通行の授業
 →主体性を必要とせず、意見を求めれることが少ない。


このような観点から、
「日本の教育が、日本人の自己肯定感の低さの一つの要因である。」
とも考えられるのではないでしょうか。


そしてやはり、
「自ら考え、意見を作り、アウトプットする」
ということが重要であることがわかります。


なぜなら
「自己の価値観の形成」「多様性の受け入れ」が
できるようになり、
自己肯定感を高まりにつながるからです。


自己肯定感を高めるための1つの方法として
「考える→意見を作る→アウトプットする」
を日常から実践してみてはいかがでしょうか。


例えば、
「私は〇〇と考えています。あなたはどのように考えますか?」 
「あなたはそのように考えているのですね。私は〇〇と考えます。いかがですか?」 
という簡単な日常会話で良いと思います。

子どもだけでなく大人まで、
自分の人生を充実した幸せなものにするために、
自分なりの自己肯定感を高める方法を
見つけてみてはいかがでしょうか。


自己肯定感について、 
あなたはどのように考えますか?

コミュニケーション能力って具体的には?

先日、企業が新卒採用時に求める能力として、コミュニケーション能力が最も重要視されているとお伝えしました。

 

それでは、コミュニケーション能力は具体的にはどのようなものでしょうか?

 

 

前回、コミュニケーション能力は、

①相手の話を論理的に整理して理解する力

②ポイントを絞って質問できる力

③相手の話を踏まえて、論理的、具体的に説明できる力

であるとお伝えしました。

img_communication-skills-of-web-designer_02 

 

もう少し深掘りしてみると、

①は相手の気持ちや立場、状況などを幅広く考えながら、論理的に整理して理解する力が必要になります。ここでのポイントは相手の立場や気持ちになって理解しようとすることです。

相手に対する思いやりや洞察力、全体像を把握する力、読解力などの能力や、それに関する考え方を育てる必要があります。また、海外の方と話をする場合、歴史的背景や文化の違う人たちの考えを受け入れる多様性も必要になります。社会的弱者に共感することも必要です。

 

②は、①で整理した事実や意見などに対し、要点を整理・要約する力が必要になります。その上で、疑問点や詳細を質問する力を育てることが重要です。この場合に活用できるのが、フレームワークや切り口です。原因と結果を繋げるだけの簡単なものから、ビジネスで使うようなものまで、さまざまなフレームワークを活用することによって、要点が整理でき、理解が深まります。

 

③は、自分の意見や根拠等を論理的に説明する力が必要になります。また、どのように組み立てて表現するかという構想力や、どのように感情を入れたり、逆に抑えて説明・表現するかなどといった、表現力などが関係します。

 

このようにコミュニケーション能力はさまざまな能力が関係してきます。

 

社会に出る間際である高校生や大学生から、いきなりコミュニケーション能力を育てましょう!と言っても一朝一夕に身につくものではありません。

コミュニケーション能力には、さまざまな要素が含まれているため、長い年月をかけて育てる必要があると思います。

 

それでは、幼少の頃からコミュニケーション能力を育てるにはどうしたらいいのか?

 

次回、お伝えしたいと思います。

社長が下した社員の評価、その理由を小学生が考える

以前、
自作プログラムをプレゼンテーションする中学入試を紹介し、
入試の多様化をお伝えしました。

今回紹介する入試問題も、
中学入試の変化を強く感じるさせるものではないでしょうか。

なぜ今、入試が変わるのか?

この本質的な質問の答えは、
入試問題にヒントがありそうです。

以下は開成中学校の国語の入試問題です。
自分が社長になったつもりで一度考えてみてください。

問題
 北海商事株式会社は北海道の名産物を、各地に紹介し、販売する会社です。大手百貨店の安田デパートから「月末の休日に、新宿支店と池袋支店で北海道物産展を行うので、カニ弁当を仕入れてほしい」と依頼されました。
 北海商事では、新宿支店の仕入れ販売を大西社員、新宿支店よりやや規模の小さい池袋支店の仕入れ販売は小池社員が担当することになりました。両支店での販売を終え、翌月の月間報告会では、販売部長がグラフを示しながら、両支店での成果を社長に報告しました。
 「大西社員は販売用に500個、小池社員は450個の弁当を発注しました。最終的に、新宿支店では見事にカニ弁当は完売となりました。池袋支店では、20個の売れ残りが生じてしまいました。グラフは、九時の開店から十九時の閉店までの、弁当の売れ行き総数を示したものです。2人の社員の評価について、社長はいかがお考えになりますか」
 この報告を聞いて、社長は「私は、小池社員を高く評価する」と答え、自分の考えを示しました。

問
大西社員より小池社員の方を高く評価する社長の考えとは、どのようなものでしょうか。「たしかに」「しかし」「一方」「したがって」の四つの言葉を、この順に、ぶんの先頭に使って4文で説明しなさい。
(2018年度開成中学校 改題)

img_8031
出典:読売KODOMO新聞(2018年4月19日)


解答のポイントは、
「閉店までに予測される総売上個数」と「発注個数」のズレが、
小さかったかどうかということです。

そしてこの問題の特徴は、
・評価の理由を自ら考え文で答えるということ
・発注、売上予測、顧客満足度、社員評価といった
 ビジネス感覚が必要だということ

以上から、この問題を出題した学校は、
思考力多面的なものの見方社会で即戦力となるビジネス感覚、
これらを持った人材を求めていることがわかります。


ここで冒頭の本質的な質問、
「なぜ今、入試が変わるのか?」
の答えを入試問題をヒントにして逆算して考えてみると、


入試が変わってきた
(暗記から活用に)
  ↓
学校が求める人材が変わってきた
(受け身から主体的に)
  ↓
社会・企業が求める人材が変わってきた
(指示待ちから自発的に、模倣から創造に)
  ↓
社会が変わってきた
(量から質へ)

ということになるのではないでしょうか。

今回紹介したような問題を出題する学校が、
これからどんどん増えていくことでしょう。


なぜなら、「社会が求める人材」、
さらには、「社会変化に対応できる人材」、
このような人材を育成することが、
教育の目的の一つであるはずだからです。

しかし、大切なことは、
入試だけに注目するのではなく、
「なぜ変わるのか」という本質を考え、全体をとらえて、
準備・対策していくことではないでしょうか。


==========================================

ビジネスに生きる思考力を育てるオンリーワンスクール

説明会へのご参加はこちらから!

オンリーワンスクール説明会日程

==========================================

作文を書けない本当の理由

子どもが作文を書けない。

このような悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
ただ漠然と文を書けと言われても、
書けないのは当たり前かもしれません。

なぜ書けないのか。

「書き方を知らない」から?

書き方と言ってもひとマス開けるといった原稿用紙への書き方ではありません。
「構成を考える」などのことです。
例えば朝日中高生新聞では次のような書き方が紹介されていました。


①書く前に「構成メモ」を
②「結論→論拠→順番」で
 最初に「結論」となる自分の意見を決めます。
-中略-
次に、そう思った理由「論拠」を三つ書き出します。
-中略-
最後に、読んだ人がわかりやすいかを考えながら、 論拠を書く「順番」を決めます。


朝日中高生新聞(2018年4月22日)より抜粋

img_1362

うーんたしかに作文書けそうです。

しかし、、このような書き方を私は習った覚えがない。。
習ったのか習っていないのか、今となってはわかりませんが、
仮に習ったとして、なぜ覚えてないのか。。

 

考えた結果、私は次の結論に至りました。

 

文を書く機会が少ない

 

皆さんはどうでしょうか?
皆さんのお子さん達はどうでしょうか?
文を書く機会はありますか?

 

せっかく「書き方」を知っても、
使わなければ自分の「技術」として身につかず、
そのうち忘れます。
そんな状態で作文や小論文を書けと言われても、
書けないのではないでしょうか?

 

文を書ける人間になるためには、
「書き方」を知り、「書く機会」を増やし、「書く技術」を定着させることだと私は考えます。

「書き方」+「書く機会」→「書く技術」の定着

「書く技術」が定着すれば、「作文」と聞いた瞬間に拒否反応を示すこともなくなり、
さらには表現する楽しさを感じることもできるのではないでしょうか。

 

また、これからの社会は自分の意見を求められることが多くなります。
学校でも企業でも言われたことをそのままやる人間ではなく、
主体的に問題発見・提案・企画し、
それらを発信する力を持った人間が求められます。

 

文を書ける人間は発信する力を持った人間です。
特に、文で自分の意見を書くことが重要です。

文を書ける人間=発信する力を持った人間

 

 

いかがでしょうか。
作文を書けない理由が「書く機会が少ないこと」と感じる方はいらっしゃいますでしょうか。
オンリーワンスクールのレッスンでは文を書きます。
短文、作文、小論文などを書く機会を、「書き方」(フレームワーク)と一緒に提供できます。

ぜひオンリーワンスクールで
文を書く機会を子どもに与えてあげてください!!

 

========================

オンリーワンスクール説明会へのご参加はこちらから!

オンリーワンスクール説明会日程

========================

社会で活躍できる人間を「小学生」から育成!!

こんにちは内田です!
先日オンリーワンスクール馬喰町教室で小学1年生のレッスンがありました。

オンリーワンスクール は社会で活躍できる人材を育てることが目的ですが、
「小学1年生からそんな難しそうな教育ができるの?」
と疑問に思われる方も多いかと思います。

ですがオンリーワンスクールではたしかに実践しています。
実際のレッスンを例に簡単に紹介したいと思います。
まずは以下の問題に出来る限り多くの回答をしてみてください。
できる限り多くの回答です。

10円(玉) 50円(玉)
買えるもの
楽しめること
できること
ちがうこと

(オンリーワンスクールで使うプリントから抜粋)

 

「なんですかこの問題。。」
と思われるかもしれません。
ですがこのようなことを真剣に考えたことありますか?
まじまじと10円と50円を見たことありますか?
私はありませんでした。
お気付きでしょうか。
この問題に真剣に向き合うと

・深く考える力
・発想する力
・観察する力

などが求められることを。
また、とても重要な「お金の価値観」を学ぶことができます。

小学1年生にこの問題に挑戦してもらいました。
流れとしては以下です。

1. 自分1人で考える。
2. 10円と50円について話し合って考える。
3. 実際に硬貨を見ながら考える。

私が小学1年生回答の中で特に印象に残ったのは「50円(玉)で何ができるか」についての回答でした。
考えて絞り出した結果、

「50えんで2つえん(円)をかく」

と書いていました。

img_4665

とても柔軟な発想ですね!
50円というものを多面的に見た結果です。
お金として使うのか。
道具として使うのか。
(お金をそんな風に使うべきではないとお考えの方はご容赦を。)

小さいうちからこのように柔軟な考え方や多面的なものの見方を育てていくと、
人生の選択肢や可能性が広がっていくのではないでしょうか。
また、思考力、発想力、観察力なども社会に出て必ず役立つはずです。

いかがでしょう!?
オンリーワンスクールが社会で活躍できる人材をどのように育てていくか少しご理解していただけたでしょうか!?

オンリーワンスクールでは小学生から大学生、社会人、一般まで一貫した教育を実践しています。
小学校低学年では身近なものをテーマにして思考力、発想力、観察力、作文力などの下地を作り、学年が上がるにつれて徐々に政治、経済、ビジネス基礎などを取り入れていきます。
4月以降も説明会体験会を行っています!
興味を持たれた方はお気軽にご参加ください!

========================

オンリーワンスクール説明会へのご参加はこちらから!

オンリーワンスクール説明会日程

========================

AI(人工知能)との共存を考える!?

こんにちは!渡邊です。

 

今日は、オンリーワンスクールの小学校高学年の授業風景をお届けします。

 

■━━━本日のテーマ━━━■

AI(人工知能)との共存を考える!?

■━━━━━━━━━━━━■

 

オンリーワンスクールでは、小学生から社会のことについて、興味をもってもらい、考える機会を与えるようにしています。

 

レッスンの中で、こども新聞や「ニュースがわかる」という毎日新聞発行の小学生向けニュース雑誌を使い、意見を交わします。

 

先日、読売こども新聞に「AI(人工知能)と人間と未来」という記事が出ていたので、小学高学年の生徒に事実の把握、意見の記述、ディスカッションをしてもらいました。

img_1110

レッスンの流れとしては、次のように行いました。

 

(1)新聞に書いてある事実について、知っていたこと、知らなかったことに分けて整理する。

今回の記事の場合は、次のように行いました。

<知っていたこと> <知らなかったこと>
・人工知能の進化の速さを心配する声上がっていること。

・動画を見て、写っているものの特徴を見分けることができるようになっていること。

・自動運転の走行テストで死亡事故が起きていたこと。

・人工知能の研究が60年前から始まっていること。

・2045年に人工知能が人間の能力を超えるシンギュラリティが訪れること。

・完全な人工知能ができたら人類は終わると警告されていること。

img_1138

(2)事実を踏まえて、意見を記述する。この場合、先に結論を書き、続いて理由・根拠を記述する。

 

事実の整理を行なった後、意見を記述してもらいました。今回は、人工知能の開発を続けることに対し、賛成もしくは反対か、先に結論を出し、その理由・根拠を考えてもらいました。理由・根拠は、多面的に3つ以上出してもらいました。結論としては、反対が多く、その根拠としては次のような内容が出てきました。

 

・人間がロボットに支配されてしまうような世の中になって欲しくない

・人間の仕事がなくなると収入がなくなり生活できなくなる

・人間が楽をして、怠けてしまう

・ロボットが定型的な仕事をし、人間が怠けると新たな仕事や商品が生まれなくなる

 

(3)さらに今後課題となりそうなことを考え(問題発見)、どのように解決を図るか考える(問題解決)。

 

そして、将来発生する可能性がある、もしくは現在議論となっている新たな課題について、考えてもらいました。今回の記事では、「今後、自動運転が普及した場合、事故の責任は誰が取るのか?」についてです。事故の責任が誰にあるかについて、多面的に出してもらい、一つずつ確認してみました。通常の交通事故は、運転者に責任があることがほとんどです(被害者は除く)。しかし、自動運転は、開発途中であり、責任の所在がどこにあるかは、今後も議論が展開されていくところです。可能性としては、運転者、開発者(製造メーカー)、国、保険会社などがあげられるでしょう。そして、その根拠についても、上記の責任者の立場で考えました。

 

(4)問題発見、問題解決の過程で、多面的に考えること、ビジネスの仕組みなどをレクチャーし、興味をもってもらう。

 

上記のように、問題発見や問題解決の過程で、ビジネスの仕組みなどをレクチャーするようにしています。例えば、今回の中では、自動運転に関する新しい保険を開発するにはどうしたらいいかなどです。自動車保険について、現状はどのような形で保険が成り立っているのか、また今後、自動運転に関して保険を設計するときはどのようにしていったらいいのかなどを簡単にレクチャーしました。このように、レッスンを通じて、社会やビジネスの仕組みについて興味をもってもらい、身近に感じてもらえるようにしていきたいと思っています。

img_1134

 

 

このように考える道筋、フレームワークなどを提供すると、小学高学年でもここまで考えることができます。このように、社会のテーマに興味を持ち、かつ、今回のような考える道筋やフレームワークを使うクセを身につけ、普段からさまざまなことについて考えてもらいたいと思っています。

 

4月以降も随時説明会を実施しています。

========================

オンリーワンスクール説明会へのご参加はこちらから!

オンリーワンスクール説明会日程

========================

 

中学入試が自作プログラミングのプレゼンテーション!?

最近の入試は多様化しているようです。

「埼玉県の女子校・大妻嵐山中では、今年1月の受験で、初めて、自分の作ったプログラムをプレゼンテーション(発表)する入試が行われました。」(4月19日読売KODOMO新聞)

プログラミングはもはや入試にも取り入れられてきてるのですね。
ある女子はピアノ演奏プログラムを作成し、入試に挑んだそうです。

なぜこのプログラムを作成したのかというと、
右手のメロディーを演奏させて、自分は左手の練習をする、
といった風に役立てたかったからだそうです。

プログラムを作り上げたことも素晴らしいですが、
自分の身近な課題や問題を発見し、
問題解決のために実際に行動を起こしたことが素晴らしいと私は思いました。

社会に出て活躍する人間はどのような人間か。

課題や問題を発見できない人
発見しても解決方法を考えない人
解決方法を考えても実際に行動に移さない人

ではなく、

課題や問題を発見し
解決方法を考え
実際に行動に移す人

であるはずです。

現在はプログラミングが身近になったことにより解決できる問題が増えたのではないでしょうか。
先ほどのピアノ練習のためにプログラムが良い例です。

簡単なプログラムから作り、自分の身近ことを少しずつ便利にしていく。
こういったことを子どものうちから経験しておけば、大人になって社会に出ても活躍できる人間になれるのではないでしょうか。
内容が変わるだけで「問題発見→解決方法の検討と提案→実行」のプロセスは変わらないと考えるからです。

プログラミングは解決手段の1つです。
他の方法があればそれで解決しても良いと思います。

大事なのは問題解決までのプロセスを経験し身につけておくことです。
ただ、社会の流れてとしてプログラミングを使い、問題解決することを子どものうちから経験させるのも良いかもしれませんね。

ちなみにピアノ演奏プログラムでプレゼンテーションをした女の子は見事に同校に合格したそうです!

社会で求められている能力は?

こんにちは。渡邊です。

新年度に入りましたね。新社会人の方々も、やる気と希望に満ち溢れていることと思います。

 

今日は、それにちなんで、就職活動で企業はどんな能力を求めているか?を考えてみたいと思います。

 

就職活動に関係する大学生、または、その保護者などにとって、企業が新入社員に求めている能力は、非常に気になるところだと思います。

 

企業が学生に求める能力・資質はどのようなものでしょうか?また、それは変化してきているのでしょうか?

 

PRESIDENT Onlineが行った取材によると、リーマンショック以降、100社以上の大手企業が、新卒人材に求める資質・能力は、主に下記の6つとなっています。

(1)チャレンジ精神(変革する力、バイタリティ)

(2)チームワーク力(共感力、チーム志向)

(3)コミュニケーション力(論理的思考、伝える力)

(4)リーダーシップ力(周囲を巻き込む力、主導力)

(5)主体的行動力(自律的アクティビィティ、やりぬく力)

(6)グローバル素養(異文化受容力、語学力)

PRESIDENT Online 2015.3.11より抜粋

 

また、週刊ダイヤモンドの2011年の記事によると、採用で重視する資質は、上位から順に下記の通りとなっています。

①コミュニケーション能力

②熱意・意欲

③主体性

④行動力

⑤論理的思考力

⑥創造性

⑦協調性

⑧リーダーシップ

週刊ダイヤモンド2011.2.12より抜粋

20180417

一部の技術系学生を除き、日本企業の多くはポテンシャル採用です。従って、専門性よりも資質を重視する採用となっています。また、2011年と2015年を比較するとほとんど内容が同じなのが分かります。

 

上記を見てみると、どれも社会人にとって、必要な能力であることが簡単に分かりますね。

 

今日はその中でも、最も重要だと考えられているコミュニケーション能力について考えてみたいと思います。

 

コミュニケーション能力とは?

 

コミュニケーション能力とは、理路整然と流暢に話したり、プレゼンテーションが上手だったりというイメージが強いかと思います。

 

しかし、あらゆるビジネスの世界にとって、重要なのは、相手のニーズを聴き、何を欲しているのかを理解することです。

 

会社は、顧客のニーズを理解して、商品・サービスを提供しなければ、売れません。企業に属するビジネスパーソンも、会社の進む方向性や上司の考え、同僚が望んでいることを理解して仕事をしなければ、組織として機能しません。また、組織で高い評価も得られないでしょう。

 

 

つまり、コミュニケーション能力は、

①相手の話を論理的に整理して理解する力

②ポイントを絞って質問できる力

③相手の話を踏まえて、論理的、具体的に説明できる力

に裏づけされています。

 

また、コミュニケーション能力は、チームワーク・協調性の前提になるとも言えます。どのような企業や部署でも、一人で仕事をしているわけではありません。変化が激しい社会の中で、迅速に成果を出すためには、周りを巻き込んで行くことが求められます。コミュニケーションが円滑に行えなければ、チームで何かを成し遂げるのは困難です。さらには、主体性も関係します。主体性がないとコミュニケーションを円滑に行おうとしないかもしれません。各自が、それぞれ主体性を持って取り組むからこそ、コミュニケーションを円滑に行おうとするのです。

 

つまり、コミュニケーション能力は、ビジネスのあらゆる場面で必要な能力であり、企業が最も重要視する能力であるということは、容易に理解できますね。

 

 

それでは、コミュニケーション能力はどのように育てるのでしょうか?

次回、そのあたりについて考えてみたいと思います。

新聞を鵜呑みにするな!?

こんにちは!渡邊です。

 

今日も、オンリーワンスクールの授業風景をお届けします。

 

■━━━本日のテーマ━━━■

新聞を鵜呑みにするな!?

■━━━━━━━━━━━━■

 

オンリーワンスクールでは、情報の重要性や信ぴょう性について、頻繁に取り扱います。

 

レッスンの中で、子ども新聞や「ニュースがわかる」という毎日新聞発行の小学生向けニュース雑誌を見ながら、意見の記述やディスカッションをします。%e3%83%8b%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%82%b9%e3%81%8c%e5%88%86%e3%81%8b%e3%82%8b%e3%81%aa%e3%81%a9

 

そこで頻繁に伝えることは、“新聞やテレビのニュースを鵜呑みにするな!”ということ。

 

情報収集は重要です。と同時に、編集や活用も非常に重要です。

 

間違った、あるいは偏った情報を鵜呑みにすると判断を間違えることがあると、いつも伝えるようにしています。

 

新聞もテレビも各社・各局によって報道の内容が違います。

 

先日のレッスンでは、なぜ報道内容が違うのか、また新聞やテレビ局はどのようなビジネスモデルで成り立っているのかについて、考えてもらいました。

 

まず、新聞の良いところを考えてもらいました。昨今、インターネットが普及し、新聞を読む方々も減ってきていますが、オンリーワンスクールでは、新聞から受動的に情報をインプットすることは重要だと考えています。

 

これは視野の広さにもつながります。小学生のうちからこのように、広く情報をインプットすることの重要性を意識してもらうようレッスンを行っています。

 

また、新聞はなぜ各社によって報道内容が違うのか?ということについても考えてもらいました。

 

新聞社も慈善事業ではありません。営利目的の株式会社です。当然ながら収益を上げなければ、継続して新聞を発行できません。

 

従って、どのような顧客から売上をあげるのか?というビジネスモデルから考えてもらいました。新聞社の主な顧客は、一般読者と広告主であるということも最近の小学生は、瞬時に理解できます。素晴らしいですね!!

 

そのうえで、新聞社によって想定読者が違うので、記事の内容が異なるということも、レッスンの中で、理解できたようでした。

image3

 

 

image43月以降も随時説明会を実施しています。

========================

オンリーワンスクール説明会へのご参加はこちらから!

オンリーワンスクール説明会日程

========================

 

小学2年生の経営者があらわれる!?

こんにちは!渡邊です。

 

昨年12月より日本橋馬喰町で開校したオンリーワンスクールも、いよいよ来月4月から、日本橋馬喰町教室に加えて、豊洲教室(江東区・豊洲駅近く)、森下・両国教室(江東区・森下駅近く)が開校します。こちらもすでに定員になりそうな勢いで入会者が増えています。非常にありがたいです。(^^)

 

今日は、オンリーワンスクールの授業風景をお届けします。

 

■━━━本日のテーマ━━━■

小学2年生の経営者があらわれる!?

■━━━━━━━━━━━━■

 

オンリーワンスクールは、「真の考える力」を養うとともに、

社会性を育てるというのもテーマの一つです。

 

政治や経済、ビジネス、社会環境、技術革新などのテーマについても、考えてアウトプットして行きます。

 

先日は、経営者になった視点でポスター作りを行いました。

 

小学2年生と3年生の生徒たちに、それぞれが好きなお店のオーナーとして

ポスター作りを行ってもらいました。

 

そして、ポイントとして、

実際の企業経営でよく使う3C分析というフレームワークをポスターの中に入れ込んでもらいました。

 

3C分析というとなんだか難しそうですが、実は簡単です。

 

3Cとは、顧客(Customer)、競合店(Competitor)、自社の強み(Company)、の3つの視点で考えるフレームワークです。企業経営を多面的に考えるときの入り口になるフレームワークとも言えます。

 

つまり、ポスターに、

1 どんなお客さまに来てもらいたいか?(ターゲット顧客の選定)

2 他のお店との違いを打ち出すには?(競合企業との差別化)

3 お得な情報は?(自社の強みの投入)

という3つの要素を、生徒たちに入れてもらうことにしました。

image2

 

一見難しそうに感じるかもしれませんが、噛み砕いて話をすると、見事にできました。

その写真がこちら!!素晴らしい出来です(^^)

image2

 

そして、なんと!!

ビックリしたのが、

ポスターの中に、商品開発の要素を入れている子がいたことです!!

 

「1ヶ月に一度、アンケートを用意するので、売って欲しい食べ物を紙に書いてください」との内容が書いてあります。

 

以前に、商品の売り上げを伸ばすためには?というレクチャーの中で、

アンケートを取って商品開発や品揃えに役立てるという話をしたのを覚えていてくれたのです!

 

素晴らしいですね!!まさに、知識を活用するとは、こういうことではないかとあらためて実感しました。

 

もしかしたら、子供たちの方が柔軟な発想で経営者に向いているのかも知れません(笑)

 

3月以降も随時説明会を実施しています。

========================

オンリーワンスクール説明会へのご参加はこちらから!

オンリーワンスクール説明会日程

========================