運動神経を良くするには?

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「運動神経を良くしたい」


自分に対して、または子どもに対して、
多くの人が考えていることではないでしょうか。


野球、サッカー、バスケット、バレーボール、卓球、
ダンス、バレエ、スケート、ゴルフ、陸上、などなど


「今よりもっと上手くなりたい。」
「今よりもっと強くなりたい。」


スポーツ経験者なら誰もが思います。
ではどうすべきか?
1つの方法をご紹介します。

例えば野球が上手くなりたい場合はどうするか。
それは


野球以外の色々なスポーツも経験すること


なぜならば

同じスポーツばかりしていると
のびしろが少なくなる可能性がある


このような考え方があるのです。



80年代スウェーデンで行われた追跡調査でも、世界的なスポーツ選手の多くは地方出身者であり、クラブに所属する子供の数が少ないことから、単一の運動ではなくマルチスポーツに親しんでいたことが報告されている。
「スキルの習得には脳全体を動員する必要があります。特に脳神経の発達が著しい子供の頃に様々な運動を体験することで技術的な成長が見込めます。また、個人的な意見ですが視覚情報も大事な要素。好きなスポーツ選手の真似をして動きの再現をすることも運動神経に関わってくるのでは」
 さらに、”できるぎりぎりまでやる”作業も運動神経の向上には必須。

出展: Tarzan
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1つのスポーツばかりしていると、
ある程度決まった体の動きで収まってしまうのではないでしょうか。
つまり、あまり使われない神経や筋肉が生まれ、関節の動く範囲も限られることが考えられます。

しかし、色々なスポーツを経験することは様々な体の動きを求められる為、
より多くの神経や筋肉を使うことができ、関節の動く範囲も広がっていくことが想像できます。
脳内でより複雑なやりとりが行われることで、運動神経の向上につながるというのです。


イメージトレーニングも重要とのことです。
記事ではやったことのないスノーボードを、
YouTubeのお手本を見ただけでマスターした子どもの話が紹介されていました。


また、少し話はそれるかもしれませんが、
米オハイオ大学の研究グループはケガなどによる固定治療期間中に、
筋肉の萎縮を抑える方法を発表しました。
それは固定されて動かせない筋肉に対して、
「力を込める」といったイメージトレーニングをしたところ、
イメージトレーニングしない場合に比べて筋力の低下を50パーセント予防できたということです。


それだけ脳(神経)と筋肉が深い関係にあります。


運動神経を向上させる1つの方法として、
色々なスポーツを経験してみてはいかがでしょう。


そして、「同じスポーツばかりしているとのびしろが少なくなる可能性がある」
という運動神経に限った話ではない思いませんか?


偏らずに色々な物事を学んだり経験を積む事は、
その人のあらゆる能力の向上に役立つのではないでしょうか。


「単一でなくマルチに」


皆さんはどのように考えますか?

 

地政学の魅力!!

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突然ですがみなさんはチョークポイントってご存知ですか?
チョークといっても黒板に文字を書くチョークではありません。


「絞める」を意味するchokeです。


世界にはチョークポイントが複数あるそうです。


チョークポイントとは、
そこを封鎖されると貿易がストップしてしまうような海峡や運河のことです。
(スエズ運河やパナマ運河、ホルムズ海峡、マラッカ海峡など)


例えばチョークポイントを封鎖されると石油タンカーが通れなくなり、
石油供給ストップや価格競争に影響が出てくることがあります。


どこかの国がチョークポイントを押さえると、他の国々が困ってしまう。
そうやって地形が国と国との争いを引き起こす
国際紛争のほとんどがチョークポイントで起きているとのこと。


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参考:マンガでわかる地政学


「なるほど!!」となりませんか?


今、チョークポイントについて考えることで、
地理・政治・経済について自然と学べました。


切り口を変えるだけでこんなにも面白く学べるものなのですね。


ただ覚えるだけはなく、
地形から考えて理解していくプロセスが、
地政学の魅力なのでしょうか。


考える力も鍛えられます。


チョークポイントの他にも地政学にはまだまだ面白そうなことが多そうです。


地政学を学ぶのであれば、やはり地球儀も見ておきたいですね。
地球儀だから気づくこともあると思います。
例えば、
 ・アメリカとヨーロッパが意外に近い
 ・ロシアとカナダが北極を挟んだ隣国
などなど


ところで、最近の地球儀はすごいです!!
写真は「ほぼ日アースボール」という地球儀ですが、
専用のアプリをダウンロードしたiPadやスマホをかざすと、
最新のAR技術で世界各国の写真や動画、テキストなどにアクセスすることができます。

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恐竜・・・感動!!

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夜の地球。やはり東京は明るい!



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平昌オリンピックのメダルタワー。ノルウェーがすごい!!


と、いうことで話を戻しますと、
地図から政治や経済を学ぶように、
ときにはアプローチを変えて物事を捉えてみてはいかがでしょうか。

子供の頃からコミュニケーション能力を育てるには?

小学生などの幼少期からコミュニケーション能力を育てるにはどのようにすれば良いのでしょうか?

 

皆さんも同じかと思いますが、私も、小中学校、高校の授業で、コミュニケーション能力の育て方を教わった記憶がありません。

 

社会に出て、仕事をするようになって、学び、経験を積んで、身につけて来ました。

 

大人になって、コミュニケーション能力を身につけるために行ったことを、子供にも当てはめればうまくいくのではないかと思っています。

 

大人でも子供でも、能力の育てかたは同じで、それを簡易的にすればいいのでは?ということです。

 

それでは、その方法とは?

 

<コミュニケーション能力を育てるために行うべきこと>

 

(1)書く習慣を身につける

書いたり、話したりとアウトプットすることは、要約したり、論理的に考えたりするのに非常に有効です。

 

私自身も、経営コンサルタントという職業から、講演や研修講師など人前で話したり、本を書いたりすることが多いのですが、

 

話したり書いたりした後は、思考が非常に整理されている感覚になります。これは、論理的に考えるよう非常に注意をしているからだと思います。

 

思考が整理されているときは、本を読んだり、人の話を聞く場合も、スムーズにインプットできます。

 

また、書く場合は、キーボードを使うよりも手書きの方が有効です。

 

ワシントン大学の研究によると、きで作文を書く子供の方が、キーボードを使う子供よりも、着想がより豊かで、しかも記憶関連の脳神経の働きがより活発であったとのことです。

 

それでは、書く習慣と言っても、どのように書けば良いのかと思われることでしょう。

 

日記や読書感想文など書く場合も、書く型(フレームワーク)を与えたり、図解することを教えてあげると有効です。

 

そうすると子供でもスムーズに書けるようになります。いきなり書けと言うよりも、型に沿って、少しずつでも書いていくクセをつけることが大事です。

 

例えば、いきなり感想や意見を書くのではなく、事実だけをまとめてみたり、知っていることと知らないことに分けて書いてみたり、きっかけを与えてあげることが重要です。

 

さらには、ふせんを使って、つながりを考えていくのも良い方法です。大きめのふせんでも書ける量は限られていますから、子供が少しずつ書くのに慣れるには非常に有効です。書いたふせん同士をどのように繋げたら意味の通る文章になるか考えることによって論理的に考える力も身につきます。

 

(2)議論の場に慣れる

大人でもそうですが、なかなか議論に参加できない人も多いと思います。

 

とにかく、議論の場に慣れることが重要です。発言ができなくても、議論の中で、自分が発言している人の立場だったら、何を言うか考えるだけでも有効です。

 

子供の場合、幼少期のころから大人と接点を多く持つことによって、他人と接することに抵抗感がなくなり、初対面の人にも物怖じしなくなると思います。

 

事実、社会に出て、コミュニケーション能力が高い人は、大家族だったり、両親が自宅に人を多く招く家庭だったと言うケースが多いです。

 

私の知り合いでも、父親が大工の棟梁で、子供のころの夕食時は、弟子たち含め、いつも20人ぐらいの大人数で食事をしていたと言う方がいました。その方のコミュニケーション能力は非常に高かったのを覚えています。

 

 

(3)実際に議論に参加する

コミュニケーション能力を高めるのに、最も有効なのは、実際に議論に参加することです。

 

この場合の参加とは、その場にいるだけではなく、自分の考えや意見を発言していくことです。

 

先ほどもあげましたが、発言する(アウトプット)過程で、論理的に考えるよう注意するので、思考が整理されます。アウトプットは、思考力を高める絶好の機会なのです。

 

子供でも、このような環境を幼少の頃から用意してあげることが重要です。

 

大人も子供も能力を高める方法は同じです。

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議論をすることによって、読書などのインプットにおいて知識の吸収も良くなります。

 

また、小さい頃から議論をすることによって、人によって意見が違って当たり前と言う多様性を理解するのにも役立ちます。

 

議論は戦いの場ではありません。議論の場を通して、対立する意見や価値観をよく聞き尊重することの大切さや、意見が違う中で、どのように物事を進めていくかを学ぶことができます。これは、社会で仕事をするときに非常に役に立ちます。

 

 

以上、3つのポイントを挙げてみました。

いかがだったでしょうか?

 

コミュニケーション能力を高めるには、実践の場でアウトプットしていくことが非常に有効だと感じます。

 

皆さんも、是非、普段の生活の中から、あるいはお子さんに意識してアウトプットを増やしてみてはいかがでしょうか?

 

内容が変われば、居酒屋やカフェでの友人との会話も、コミュニケーション能力向上に役立つのではないかと思います。

 

 

英語教育は必要か

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めざましく発達する自動翻訳の技術。
この技術の発達・普及と共に、
英語学習について考え方が変わってきそうです。

以下、日本経済新聞から抜粋です。

語学力より異文化理解 自動翻訳、世界を一つに
 東京五輪・パラリンピックでたくさんの外国人客が日本を訪れる2020年。小学校では英語が正式教科となる。同じく20年。政府は人工知能(AI)を使った同時通訳システムの実用化を目指す。
 自動翻訳時代に、果たして早期の語学教育は必要なのだろうか。未来のグローバル教育のあるべき姿を考えた。
「うちの保育園の子どもたちにはグローバルで活躍できる人になってもらいたい」。こう話すのは保育大手、ポピンズの轟麻衣子社長(42)。「国際教育に力を入れているので一度現場を見てみませんか」。誘いを受けた僕(25)はある日、「ポピンズナーサリースクール馬込」(東京・大田)を訪れた。
〜中略〜
 まずは自国の文化、環境をよく知り、他国との違いに気付く。自ら問いを立て、話し合いながら解決する。グローバル・コンピテンス教育の肝だ。最近は英語教育に力を入れる幼稚園や保育園が多いが、馬込の園では「ほとんど英語の指導はしない」(折原さん)。轟社長はグローバル・コンピテンスを伸ばすには「言語習得よりも本質的に重要なことがある」と考える。

※グローバル・コンピテンスとは国際社会で生き抜く能力のこと。自動翻訳が普及すれば、必要とされるのは言語能力よりも人間力。「世界を探求する」「他者の視点に立つ」「行動を起こす」「アイデアを伝え合う」。米ハーバード大学のベロニカ・マンシーヤ博士は4つの資質を挙げる。

 

img_4797 (出典:日本経済新聞)

 

 自動翻訳の技術が発達・普及すれば、
 外国語を学ばずとも外国人とコミュニケーションが取れ、 
異文化交流やビジネスの場でも言葉の壁がなくなります。


 大きな社会変化です。

 ということは英語は必ずしも学ぶ必要がないのでは・・・ 
と考えてしまいます。 


「語学力より異文化理解」
 納得です。 


ただ、間違えて捉えるべきではないことがあります。 
この記事は 
「外国語の習得よりも異文化理解が大事なのではないか」 
ということを考えさせてくれるものであり、 
言語(母国語)の習得について軽視するものではありません。


 つまり、 日本人であれば、
 日本語の言語力が重要であるということです。 


言語力とは
 「言語を用いて思考し、正確にコミュニケーションをとる能力」
 (考える、聞く、話す、読む、書く)

 記事からも、 
「問いを立てる」「話し合う」など、 
言語力の重要性がわかると思います。


 すごく身近な例で言えば、 
「算数の成績を上げるためにまず国語の勉強をする」 
という話を聞いたことがあります。
 言語力がないと問題文が理解できず、解けないのです。 


先ほど社会が変化していると述べました。
 社会変化と日本教育についてざっくり表現すると、
以下のようになるかと思います。

  グローバル人材が必要
   ↓
  英語必修化 

 IT人材が必要 
  ↓
 プログラミング必修化 
 (大学入試でも文系理系問わず情報技術の科目が検討中)

    次はどんな人材が必要になる??
   ↓
 必要な教育は??


社会変化によって教育が変化していることがわかります。


みなさんは今回紹介した英語教育を含め、
これからの教育について、
どのように考えられますか? 

文系理系問わず 大学入試にプログラミング導入

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2020年にセンター試験に変わって実施される大学入学共通テストに、
文系理系に関係なくプログラミングなどの情報科目が導入されるようです。


以下、日本経済新聞の記事の抜粋です。

大学入試にプログラミング IT人材育成急ぐ
 政府は17日に開いた未来投資会議で、大学入試センター試験に代わって導入される「大学入学共通テスト」に、プログラミングなどの情報科目を導入する方針を確認した。第4次産業革命を推進する上で人工知能(AI)などを使いこなせるIT(情報技術)人材は不可欠。将来的な不足が見込まれており、人材の育成を急ぐ。
 安倍晋三首相は「AIやビッグデータなどのIT、情報処理の素養はこれからの時代の『読み書きそろばん』」とした上で、「大学入試において国語・数学・英語のような基礎的な科目として情報科目を追加し、文系・理系を問わず学習を促していく」と述べた。

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(出典:日本経済新聞)



今の時代、
IT(情報技術)が関わらない物事は無い
と言ってよいのではないでしょうか。


今まではITと聞くと、
理系のイメージだったと思いますが、
これからは文系理系問わず、
情報技術を使いこなせる人材が必要になるということです。

そもそも、
文系と理系を分ける必要はあるのでしょうか。

「実社会や実生活での課題を解決するためには、個々の教科・科目の知識・技能の範囲にとどまらず、複数の教科・科目の知識・技能等を教科横断的・総合的に組み合わせることが必要である」(文部科学省Webサイトの資料を一部抜粋)


一説によれば、文系と理系を分けた理由は以下ということです。
「発展途上であった明治時代には、文系に比べ理系は実験設備などでお金がかかるため学生をふるいわける必要があった。」


十分発展した今の日本にこの考え方は必要か。
必要かどうかというより、この考えであるべきかどうか。

自分自身が何をやりたいか、
何に向いているのか、何に興味があるか、
定まっていない段階で文系か理系かの選択を迫られる。

せっかく持っている色々な場所へ行けるチケットを、
半分以上捨てるようなものではないでしょうか。

学校は人間を成長させる場であるはずです。
10代でその人間の可能性を小さくするのは実にもったいない。

数学が不得意だから文系に進む。
暗記が嫌いだから理系に進む。
あとで文転すればいいと思って理系に進む。
このような理由で進路選択すべきでしょうか。

もっとじっくりと自分の進路を考えられるように、
高校や大学では興味のあることや必要だと思うことなど、
自ら選択して多面的により多くのことを学び、
将来の選択肢を増やすこと、
課題に対して多面的なアプローチができるようにすることが重要ではないでしょうか。

大学に進学した段階で
就職先が絞られるような社会であるべきではないと思いませんか?

とは言っても、
現状は文系理系に分かれています。

「文系理系の選択は人生の分岐点」
なんて言われ方もされるようです。


今回のような変化(情報科目の大学入試導入)に対応しつつ、
日本の教育システムの現状を把握して行動する必要があります。

海外も視野に入れても良いかもしれません。

日本の教育がより良いものになることを信じつつ、
我々大人は子ども達をサポートしていきたいものです。

いかがでしょうか。
文系と理系に分かれている点について、
みなさんはどのように考えますか?

就活、受験、面接官はAIロボットになるか

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今年、企業の採用の場で、
AI搭載のロボット面接官が
現れるかもしれません。

60分から90分の間、
質問責めされるとのこと。

以下、日本経済新聞の一部抜粋です。

 2019年卒業予定の学生の就職活動が1日から本格的に始まるが、今年は「ロボット面接官」が選考会場に登場するかもしれない。ロボット面接官は人工知能(AI)を搭載した採用支援ツールで、人間の代わりに学生を評価してくれる。AIは採用現場をどう変えるのか。
 「質問を始めます。60秒以内に回答してください」。ヒト型ロボットが受験者にそう話しかけた。まるでSF映画の一場面のようだが、現実だ。
(出典:日本経済新聞2018/3/2)

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[AIシステム「SHaiN」を使えば、ペッパーがロボット面接官になる]


企業の採用面接では、
普段は採用に関わっていない人が
面接官となることも少なくないようです。


その点、AIを活用して面接を行えば、
面接官の能力や価値観などに左右されずに、
欲しい人材か否かの正確な判断ができることでしょう。


ただ、面接を受ける側は気をつけなければなりません。
質問を正確に理解し、正確に答えることが、
人間の面接官を相手にして来たこれまで以上に求められるからです。


AIに雰囲気によるごまかしは聞きません。


カメラも付いているわけですから、
最近の技術力をもってすれば、
緊張の度合いや嘘をついてないかも見抜かれます。


そして、
企業の採用面接にAI搭載ロボットが登場するということは、
大学・中学校・小学校などの受験
AI搭載のロボット面接官になる可能性があると
予想できるのではないでしょうか。


これまでの知識・技能重視から、 
思考力・判断力・表現力や、
学びに向かう姿勢を重視する教育改革が始まった日本では、
評価の方法として面接がとても重要になってくることでしょう。


しかしながら、
人手不足と言われている中で、 
各学校が面接官を育てる時間もなければ、 
受験者全員を面接することは不可能に近いのではないでしょうか。

そうなるとやはり、 
受験の場にAI搭載のロボット面接官が
登場する日もそう遠くないと考えられます。


面接の重要性について参考になる情報があります。


THE世界大学ランキング2018 (※本記事の下部参照)
総合1位のオックスフォード大学では、
約1万6000人の受験生全員と面接を行っています。
面接では「志望理由」を詳しく聞き、大学に合った人材を選ぶためです。


同ランキングで日本の大学はというと
東京大学が2014(2013-2014)と2015(2014-2015)で23位だったものの
2018(2017-2018)では過去最低の46位でした。
京都大学は74位。


1つの参考資料ではありますが、
ペーパーテストでは測れないものを評価する面接が
重要になっているのではないでしょうか。


ではどんな対策をすべきか、
やはり質問を正確に理解して答えることができる
コミュニケーション能力
まず鍛えておくべきと考えられます。


他者と関わる機会を増やすこと
育むことができるのではないでしょうか。
最近では小学生から短期間の留学を
する家庭も多いようです。


さらに興味のある何かに打ち込み、
他者に説明できる力があるとさらに良いのではないでしょうか。


ところでAIによる面接は
「 採用する人材に多様性を生まない可能性がある」
という声も聞かれるそうです。


それもAIにわざと多様性を生むようにしてもらえばいいわけですが、
 その辺りも踏まえ AIによる面接が今後どうなるか、
注目してみてはいかがでしょうか。


(※1)THE世界大学ランキング
英タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(Times Higher Education、THE)は2017年9月5日(現地時間)、THE世界大学ランキング2018(THE World University Rankings 2017-2018)を発表しました。
世界の研究大学を教育・研究・知の継承・国際性という大学の核となるミッションを果たしているか審査するため、13の指標をもとに各大学のスコアを算出し、上位1000位までランキングを発表しています。
〈THE世界大学ランキング2018 ベスト10〉
()内は昨年の順位
 1(1) オックスフォード大学(英国)
 2(4) ケンブリッジ大学(英国)
 3(2) カリフォルニア工科大学(米国)
 3(3) スタンフォード大学(米国)
 5(5) マサチューセッツ工科大学(米国)
 6(6) ハーバード大学(米国)
 7(7) プリンストン大学(米国)
 8(8) インペリアル・カレッジ・ロンドン(英国)
 9(10) シカゴ大学(米国)
 10(9) スイス連邦工科大学 チューリッヒ校(スイス)
 10(13) ペンシルベニア大学(米国)

 46(39) 東京大学

外国人に比べ日本人が自己肯定感が低いのはなぜか?

次の項目、あなたはa〜eのどれに当てはまりますか?

「私は価値がある人間だと思う」
  a.「そうだ」
  b.「まあそうだ」
  c.「どちらでもない」
  d.「あまりそう思わない」
  e.「そう思わない」


自己肯定感について、
「もっと自己肯定感の高い人間になりたい。」
「子どもに自己肯定感の高い人間に育ってほしい。」
このように考えている方は多いのではないでしょうか。

以下、読売新聞から抜粋です。

日本の高校生 依然低い自己肯定感
 独立行政法人・国立青少年教育振興機構が行なった国際比較調査で、日本の高校生の自己肯定感は過去に比べて改善したものの、依然として各国の中では最も低いことがわかった。

(中略)

 この調査は昨年9〜11月に行われ、日本、米国、中国、韓国4か国の高校生計8480人が回答した。
 自己肯定感について訪ねた「私は価値のある人間だと思う」という項目に「そうだ」「まあそうだ」と答えた日本の高校生は44.9%だった。2010年の調査より8.8ポイント増えたものの、米国は83.8%、中国80.2%、韓国83..7%で依然、大きな差があった。

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(出典:読売新聞)


今回の調査対象は高校生ですが、
2010年に調査された高校生はもう社会人になっています。

皆さんの自己肯定感はいかがですか?


ここで1つ疑問が生まれます。
「自己肯定感が低いことがそんなに悪いのか。」


学校、職場、日常生活、社会において、
自己肯定感が人間の様々な行動に影響することは考えられます。
しかし、よりシンプルに考えると・・・
「自己肯定感が低いと幸せになれない
となりませんか?


では
自己肯定感を高くするために何をすべきか?


紹介した記事には
「ネット利用時間が自己肯定感の低さと関係がある」
と記載されています。
ネットの利用時間が少ない方が自己肯定感が高い傾向があるようです。


これはこれで対策するとして、、
各国との差は何が原因なのか。
日本人だけがネットの利用時間が多いとも考えられません。

原因の1つとして、
「日本の教育」
というものは考えられないでしょうか。


日本の教育は変わりつつありますが、
これまでの日本の教育の特徴を挙げてみます。


1.答えが一つ
 →みんな同じ答えになる。みんなと違うと不安になる。多様性を考える機会が少ない。
2.絶対評価ではない偏差値の相対評価
 →それが良いか悪いかではなく、組織や集団内のどの位置にいるかで評価される。
3.一発勝負の受験
 →それまで積み重ねてきた「人物」が評価されづらい。
4.暗記・知識重視で議論や討論する機会が少ない
 →自ら意見を考えてアウトプットすることが少ない。人の意見を聞く機会が少ない。
5.学びの目的を考えたり教えたりする機会が少ない
 →進学、仕事、自分の生き方、社会のあり方について自分なりの価値観が形成しづらい。
6.先生から生徒への一方通行の授業
 →主体性を必要とせず、意見を求めれることが少ない。


このような観点から、
「日本の教育が、日本人の自己肯定感の低さの一つの要因である。」
とも考えられるのではないでしょうか。


そしてやはり、
「自ら考え、意見を作り、アウトプットする」
ということが重要であることがわかります。


なぜなら
「自己の価値観の形成」「多様性の受け入れ」が
できるようになり、
自己肯定感を高まりにつながるからです。


自己肯定感を高めるための1つの方法として
「考える→意見を作る→アウトプットする」
を日常から実践してみてはいかがでしょうか。


例えば、
「私は〇〇と考えています。あなたはどのように考えますか?」 
「あなたはそのように考えているのですね。私は〇〇と考えます。いかがですか?」 
という簡単な日常会話で良いと思います。

子どもだけでなく大人まで、
自分の人生を充実した幸せなものにするために、
自分なりの自己肯定感を高める方法を
見つけてみてはいかがでしょうか。


自己肯定感について、 
あなたはどのように考えますか?

コミュニケーション能力って具体的には?

先日、企業が新卒採用時に求める能力として、コミュニケーション能力が最も重要視されているとお伝えしました。

 

それでは、コミュニケーション能力は具体的にはどのようなものでしょうか?

 

 

前回、コミュニケーション能力は、

①相手の話を論理的に整理して理解する力

②ポイントを絞って質問できる力

③相手の話を踏まえて、論理的、具体的に説明できる力

であるとお伝えしました。

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もう少し深掘りしてみると、

①は相手の気持ちや立場、状況などを幅広く考えながら、論理的に整理して理解する力が必要になります。ここでのポイントは相手の立場や気持ちになって理解しようとすることです。

相手に対する思いやりや洞察力、全体像を把握する力、読解力などの能力や、それに関する考え方を育てる必要があります。また、海外の方と話をする場合、歴史的背景や文化の違う人たちの考えを受け入れる多様性も必要になります。社会的弱者に共感することも必要です。

 

②は、①で整理した事実や意見などに対し、要点を整理・要約する力が必要になります。その上で、疑問点や詳細を質問する力を育てることが重要です。この場合に活用できるのが、フレームワークや切り口です。原因と結果を繋げるだけの簡単なものから、ビジネスで使うようなものまで、さまざまなフレームワークを活用することによって、要点が整理でき、理解が深まります。

 

③は、自分の意見や根拠等を論理的に説明する力が必要になります。また、どのように組み立てて表現するかという構想力や、どのように感情を入れたり、逆に抑えて説明・表現するかなどといった、表現力などが関係します。

 

このようにコミュニケーション能力はさまざまな能力が関係してきます。

 

社会に出る間際である高校生や大学生から、いきなりコミュニケーション能力を育てましょう!と言っても一朝一夕に身につくものではありません。

コミュニケーション能力には、さまざまな要素が含まれているため、長い年月をかけて育てる必要があると思います。

 

それでは、幼少の頃からコミュニケーション能力を育てるにはどうしたらいいのか?

 

次回、お伝えしたいと思います。

社長が下した社員の評価、その理由を小学生が考える

以前、
自作プログラムをプレゼンテーションする中学入試を紹介し、
入試の多様化をお伝えしました。

今回紹介する入試問題も、
中学入試の変化を強く感じるさせるものではないでしょうか。

なぜ今、入試が変わるのか?

この本質的な質問の答えは、
入試問題にヒントがありそうです。

以下は開成中学校の国語の入試問題です。
自分が社長になったつもりで一度考えてみてください。

問題
 北海商事株式会社は北海道の名産物を、各地に紹介し、販売する会社です。大手百貨店の安田デパートから「月末の休日に、新宿支店と池袋支店で北海道物産展を行うので、カニ弁当を仕入れてほしい」と依頼されました。
 北海商事では、新宿支店の仕入れ販売を大西社員、新宿支店よりやや規模の小さい池袋支店の仕入れ販売は小池社員が担当することになりました。両支店での販売を終え、翌月の月間報告会では、販売部長がグラフを示しながら、両支店での成果を社長に報告しました。
 「大西社員は販売用に500個、小池社員は450個の弁当を発注しました。最終的に、新宿支店では見事にカニ弁当は完売となりました。池袋支店では、20個の売れ残りが生じてしまいました。グラフは、九時の開店から十九時の閉店までの、弁当の売れ行き総数を示したものです。2人の社員の評価について、社長はいかがお考えになりますか」
 この報告を聞いて、社長は「私は、小池社員を高く評価する」と答え、自分の考えを示しました。

問
大西社員より小池社員の方を高く評価する社長の考えとは、どのようなものでしょうか。「たしかに」「しかし」「一方」「したがって」の四つの言葉を、この順に、ぶんの先頭に使って4文で説明しなさい。
(2018年度開成中学校 改題)

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出典:読売KODOMO新聞(2018年4月19日)


解答のポイントは、
「閉店までに予測される総売上個数」と「発注個数」のズレが、
小さかったかどうかということです。

そしてこの問題の特徴は、
・評価の理由を自ら考え文で答えるということ
・発注、売上予測、顧客満足度、社員評価といった
 ビジネス感覚が必要だということ

以上から、この問題を出題した学校は、
思考力多面的なものの見方社会で即戦力となるビジネス感覚、
これらを持った人材を求めていることがわかります。


ここで冒頭の本質的な質問、
「なぜ今、入試が変わるのか?」
の答えを入試問題をヒントにして逆算して考えてみると、


入試が変わってきた
(暗記から活用に)
  ↓
学校が求める人材が変わってきた
(受け身から主体的に)
  ↓
社会・企業が求める人材が変わってきた
(指示待ちから自発的に、模倣から創造に)
  ↓
社会が変わってきた
(量から質へ)

ということになるのではないでしょうか。

今回紹介したような問題を出題する学校が、
これからどんどん増えていくことでしょう。


なぜなら、「社会が求める人材」、
さらには、「社会変化に対応できる人材」、
このような人材を育成することが、
教育の目的の一つであるはずだからです。

しかし、大切なことは、
入試だけに注目するのではなく、
「なぜ変わるのか」という本質を考え、全体をとらえて、
準備・対策していくことではないでしょうか。


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作文を書けない本当の理由

子どもが作文を書けない。

このような悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
ただ漠然と文を書けと言われても、
書けないのは当たり前かもしれません。

なぜ書けないのか。

「書き方を知らない」から?

書き方と言ってもひとマス開けるといった原稿用紙への書き方ではありません。
「構成を考える」などのことです。
例えば朝日中高生新聞では次のような書き方が紹介されていました。


①書く前に「構成メモ」を
②「結論→論拠→順番」で
 最初に「結論」となる自分の意見を決めます。
-中略-
次に、そう思った理由「論拠」を三つ書き出します。
-中略-
最後に、読んだ人がわかりやすいかを考えながら、 論拠を書く「順番」を決めます。


朝日中高生新聞(2018年4月22日)より抜粋

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うーんたしかに作文書けそうです。

しかし、、このような書き方を私は習った覚えがない。。
習ったのか習っていないのか、今となってはわかりませんが、
仮に習ったとして、なぜ覚えてないのか。。

 

考えた結果、私は次の結論に至りました。

 

文を書く機会が少ない

 

皆さんはどうでしょうか?
皆さんのお子さん達はどうでしょうか?
文を書く機会はありますか?

 

せっかく「書き方」を知っても、
使わなければ自分の「技術」として身につかず、
そのうち忘れます。
そんな状態で作文や小論文を書けと言われても、
書けないのではないでしょうか?

 

文を書ける人間になるためには、
「書き方」を知り、「書く機会」を増やし、「書く技術」を定着させることだと私は考えます。

「書き方」+「書く機会」→「書く技術」の定着

「書く技術」が定着すれば、「作文」と聞いた瞬間に拒否反応を示すこともなくなり、
さらには表現する楽しさを感じることもできるのではないでしょうか。

 

また、これからの社会は自分の意見を求められることが多くなります。
学校でも企業でも言われたことをそのままやる人間ではなく、
主体的に問題発見・提案・企画し、
それらを発信する力を持った人間が求められます。

 

文を書ける人間は発信する力を持った人間です。
特に、文で自分の意見を書くことが重要です。

文を書ける人間=発信する力を持った人間

 

 

いかがでしょうか。
作文を書けない理由が「書く機会が少ないこと」と感じる方はいらっしゃいますでしょうか。
オンリーワンスクールのレッスンでは文を書きます。
短文、作文、小論文などを書く機会を、「書き方」(フレームワーク)と一緒に提供できます。

ぜひオンリーワンスクールで
文を書く機会を子どもに与えてあげてください!!

 

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