STEM・プログラミング

家庭でできるプログラミング学習とは?

2020年度から小学校で必修化されるプログラミングですが、「必修化になる前に家庭で少しでもプログラミングに触れておき、学校の授業に抵抗なく入っていけたら。」と考えている保護者の方もいらっしゃるかと思います。
一方で「専門的な知識が必要そうだし、お金もかかりそう。」と、家庭でのプログラミング学習に踏み出せない人も多いのではないでしょうか。


確かにプログラミング教室では、専門的な知識を持った講師が教えており、使用している教材も高額です。
プログラミングの教材というと皆さんはいくらを想像されますか?
子供向けプログラミング教室が主に使っている教材には以下のようなものがあります。


①LEGO Education WeDo 2.0 Core Set 45300
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②レゴ (LEGO) マインドストーム EV3 31313
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2018年9月12日現在、アマゾンでは①は27,800円、②は59,771円で販売されています。
買ってもすぐに飽きたり、難しすぎたらと思うとなかなか手を出せません。

このようにプログラミング教育には「知識とお金が必要」というイメージがあったかと思いますが、最近は知識面・経済面でハードルは下がっているようです。



プログラミング おもちゃで入門
 2020年度から小学校で必修化されるプログラミング学習。子供の教室が相次ぎ開講しているが、家庭でも気軽に体験できる玩具が人気を読んでいる。簡単なプログラムを使って実際に玩具が動くプロセスを学べる。親に専門知識がなくても楽しめるのが特徴。未就学児向けもあり、必修化を前に消費者の選択肢が広がっている。
(出典:日本経済新聞)



まず、専門的な知識が必要かどうかですが、プログラミング学習の導入レベルであれば知識がなくともできることはあります。
なぜなら文字を使ってコードを書く必要がないからです。


記事では専門知識がなくともできるおもちゃの例としてカードでピピッと はじめてのプログラミングカー」というものを紹介しています。これ以外にもおもちゃの例をいくつか挙げたいと思います。


(1)カードでピピッと はじめてのプログラミングカー 4,199円 (2018年9月11日現在のAmazonでの価格)
 チップが内蔵されたカードを順番に車にタッチして車を意図通りに動かすおもちゃです。
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(2)コード・A・ピラー 3,939円 (2018年9月11日現在のAmazonでの価格)
 イモムシの8つの胴体にそれぞれ動き(前進、右折、左折)、音、光がコーディングされていて、それぞれの胴体をつなぎ合わせると、イモムシがその通りに動くというものです。
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(3)Sphero スター・ウォーズ エピソード7 BB-8   8,437円 (2018年9月11日現在のAmazonでの価格)
 スマホやタブレットに専用アプリケーションを入れて、操作したり、動きを線で描くことでプログラミングします。また、ブロックを使ったコーディングも可能です。本当に映画の中での動きと同じように動くので感動します。
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玩具でなく、スマホやタブレットに入れるアプリケーションやインターネットのWebサイトであれば、無料でも家庭でプログラミング学習をすることが可能です。viscuitやScratchJrなどは無料です。また、課金が必要なアプリでも、無料である程度はできるものがあるので、探してみると良いかもしれません。
ただ、これらは画面上で完結するので、以前紹介したモンテッソーリ教育のように、五感を刺激するような玩具でプログラミングを体験した方が、学習効果が高いかもしれません。


いかがでしょうか。家庭でプログラミング学習を始めるハードルが下がりませんでしたか?
もしかしたら子供より保護者の方々がプログラミングにのめり込んでしまうかもしれませんね。


文科省はプログラミングについて「自分の意図を実現するためどのような動きの組み合わせが必要か論理的に考えていく力」と定義しています。この定義であれば家庭でもプログラミング教育は可能ではないでしょうか。プログラミング教室の必要性が疑問視されます。


しかし、「論理的に考える力」は深めようとすればどこまでも深くなります。現実社会ではとても複雑なプログラムで様々なものが動いているのです。玩具で養える「論理的に考える力」は導入・基礎に過ぎないと考えます。より実用的な「論理的に考える力」を育てるのであれば、専門的な知識を持った講師がおり、いろいろな教材が揃ったプログラミング教室に通うことも1つの方法かもしれません。


子どもから金融や経済を学ばせるのはなんのため?

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日本経済新聞に教育に関する次のような記事がありました。


先進国の中では遅れているといわれる日本の金融教育に変化の兆しが出て来た。小学校の入学前後の児童を対象にマネー教育を行うスクールが開校したり、高校が生徒に起業セミナーを受ける機会を提供したりするなど、金融教育の現場では新しい取り組みが始まっている。
(出典:日本経済新聞)

最近では小学生がカフェを模擬運営するようなスクールができたそうです。
子どもたちが3ヶ月かけて開店準備し、費用計算や売上目標の設定、資金調達方法、出資者へのプレゼンテーションをするとのこと。


そもそも、金融や経済の教育はなぜ子どもから必要なのでしょうか。


融資、出資、投資、資金調達、資産運用みなさんは金融に関するこれらの対応を求められた時、適切に行動できますか?


生産・流通・消費・需要・供給・資本主義…
起業する人に限らず、会社員でも経済の仕組みを理解しておく必要はありませんか?


社会に出て即戦力として活躍するために、金融や経済の教育が子どもから必要なのだと考えます。「大人になってから勉強します。」という時代ではなくなって来ました。


今や産業界では入社後の新人研修というものが疑問視されているという話を聞いたことがあります。
日本の教育は社会に出て即戦力となる人材を育てず、一体どのような人材を育てるのか。


また、ITによりグローバル化がさらに進んでいる社会です。
企業は即戦力となる優秀な人材を海外から採用することもできます。


他にも以下のようなことを考慮すると、子どもの頃から金融や経済について学んでおくことの必要性がみえてくるのではないでしょうか。
 ・副業
 ・複業
 ・起業
 ・一芸社員は「定年=失業」
  etc


一部の人を除き、きちんと金融と経済のことについて、子どもの頃から学んで来た人は少ないと思います。もちろん、今の子ども達も、大人になって突然これらと向き合うことになってもすぐには対応できないはずです。


プログラミングが2020年に小学校で必修化されますが、金融や経済のことについても、小学生から少しずつ学ぶことはとても重要だと考えられます。日本の教育の現状を把握し、学校にばかり頼らずに家庭でもできることを始めることが大切です。


最初は子どもにお小遣いの管理から責任を持って任せてみてはいかがでしょうか。まずは、1カ月分のお小遣いを渡して管理させる。次に3ヶ月分、6ヶ月分、1年分と期間を伸ばして管理させるのも1つの方法だと思います。


子どもから金融や経済を学ばせることについて、みなさんはどのように考えますか?

 

 

プログラミング教育はプログラマーになるためではない?

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2020年にプログラミング教育が必修化になりますが、プログラミング教育の必要性について、腑に落ちる説明を見つけました。



音楽を勉強したからミュージシャンになるわけではない。国語を勉強したから作家になるわけでもない。プログラミングも同じ。コンピューター社会で生き抜く力をつけるための教養として必要だ
(NPO法人「CANVAS」理事長 石戸奈々子さん 読売新聞より)



確かに石戸さんの言う通りです。


理科を勉強したから研究者になるわけではない。
体育の授業を受けたからプロスポーツ選手になるわけではないプログラミングを学んだからといって、プログラマーになるわけではないというわけです。


石戸さんのこの説明にはとても納得させられました。


石戸さんはコンピューター社会とその社会で求められる人材を次のように分析しています。


これまではIT人材というと、コンピューター、プログラム(ソフトウェア)、通信、インターネットの情報(コンテンツ)に携わる人を指した。しかし、最近は事情が変わった
(中略)
コンピュータとインターネットがありとあらゆるところに広がっている。モノとモノをつなぐIoT、AI(人工知能)の普及もあって、全産業、生活の場でITを活用するようになった。求められる人材の数、領域ともに拡大している。
(NPO法人「CANVAS」理事長 石戸奈々子さん 読売新聞より)



国語・算数・理科・社会・英語・プログラミング・etc...


プログラミングはもはや社会を生き抜いていくための基礎的な教養に位置付けられているわけです。


産業界と教育界の連携が強まっている事にも注目すべきです。
産業界が求めるIT人材像を明確にし、教育界のカリキュラムに導入する方策が既に動き出しています。この5月に、企業や大学研究者などが集まり「超教育協会」が発足しました。学校、地域、産業の枠を超えた人材作りに取り組むそうです。


教育界では「学校教育法」が改正され、タブレット端末などの「デジタル教科書」を2020年度から使用できるようになります。


社会のIT化はますます加速しています。
今私たちが生きている社会を認識し、変化にも柔軟に対応していくべきではないでしょうか。

 

 

プログラミング教育の導入スケジュールと必要性とは?

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小学校のプログラミング教育必修化まで2年を切りました。


「あまり実感が湧かない。」
「そんなにプログラミングって大事なの??」

と疑問に思われる保護者の方も多いと思います。
しかしながら、小学校だけでなく、中学校、高校、大学入試と順次導入が予定されていることは事実です。


プログラミング教育について、「週刊東洋経済」で大きく特集されていました。
本誌によるとスケジュールは下記となるようです。

2020年度 小学校 プログラミング体験が必修化 
     >現時点で小学4年生以下の子供が対象
2021年度 中学校 技術・家庭科でプログラミングに関する内容を拡充
2022年度 高等学校 プログラミングを含む「情報I」が必修化
2024年度 大学入試 「情報I」が国語・数学のような基礎的科目に
     >現時点で小学6年生以下の子供が対象
(注)2018年7月時点


現時点で小学4年生の子供は、2020年度の小学6年生の時に小学校でプログラミングが必修化されます。そして、中学・高校と入学からプログラミングを学んでいくことになり、大学入試でも国立大学などを受験する上で「情報I」が必要となります。


現時点で小学6年生の子供は、2021年度の中学3年生の時に中学校でプログラミングに関する内容が拡充されます。そして、高校は入学からプログラミングを学んでいくこととなり、大学入試でも前述の通り「情報I」が必要となります。


ただし本誌によれば、小学校のプログラミング教育の導入の狙いは、「プログラマーやエンジニアになってもらおうということではなく、あくまで日頃の生活とコンピュータとの関係を知り、プログラミングの考え方を身につけること」だそうです。


小学校では、算数・理科・音楽・国語などそれぞれの科目とプログラミングを組み合わせ、作図や作曲、クイズなどのゲーム作りなどを体験していくことが考えられています。


一方で、次のような意見も紹介されていました。

官民一体でプログラミング教育の普及を目指す「未来の学びコンソーシアム」の座長を務めるフューチャーグループの金丸恭文CEO(最高経営責任者)にその意義を聞いた。
(中略)
 今の社会で求められているのは、自分のアイデアをインターネット上で具現化し、新しいビジネスを作れる人。しかし日本では、ITを駆使して想像できる人材が質、量ともに不足しています。
(中略)
日本の小学校のプログラミング教育では、ブロックなどを動かしてコンピュータに支持するビジュアルプログラミングが主流になるようですが、小学校からコードを書き始めるべきです。課外活動に参加したり、民間の塾に通ったりしても良いでしょう。
 「コードを書く作業は自動化が進むから、プログラミングは不要だ」と批判する人もいます。
 確かに、喋った通りにコードを書いてくれるサービスが登場するかもしれない。ただ、プログラミングの思考法や知識が身についていなければ、素晴らしいプログラムを書くよう支持することはできないでしょう。
(出典:週刊東洋経済



ビジュアルプログラミングの代表例としては、viscuitやScratchといったものがあります。
こういったブロックを組み合わせるプログラミングだけではなく、小学生からコードを書くべき(文字を打ってプログラミングするべき)という意見に対し、みなさんはどのように考えますか?



プログラミング教育の必要性を考える上では、産業革命と経済・社会の変化ついて知ることが参考になるかもしれません。現代は第4次産業革命という言葉で表現されます。今までの産業革命を簡単にまとめると以下の通り。


第1次産業革命・・・水力や蒸気機関による工場の機械化
第2次産業革命・・・分業に基づく電力を用いた大量生産
第3次産業革命・・・電子工学や情報技術を用いた一層のオートメーション化
第4次産業革命・・・IoT及びビッグデータとAIによるデータ化・分析・活用
※IoT(Internet of Things)...様々な「モノ(物)」がインターネットに接続され、情報交換することにより相互に制御する仕組み。それによるデジタル社会の実現も指す。
※ビッグデータ...一般的なデータ管理・処理ソフトウエアで扱うことが困難なほど巨大で複雑なデータの集合を表す用語。
※AI( artificial intelligence)...人工知能。人間の知的営みをコンピュータに行わせるための技術、またはプログラムのこと。


このようにみると、産業革命が起こるたびに、経済・社会も大きく変化したのだろうと容易に推測できます。つまり、産業革命は私たちの働き方や生活に大きな影響を与えているのです。


今はあらゆるものがインターネットにつながり、データ化され、コンピュータによって制御されています。そのコンピュータに指示を与えるプログラム。


第4次産業革命と言われる現代において、プログラミングなどの情報技術の重要性はさらに高まり、様々なサービス・製品が、情報技術を基に生み出されることが考えられます。


いかがでしょうか。
プログラミング教育の必要性を感じますか?

(第4次産業革命とは)
第4次産業革命とは、18世紀末以降の水力や蒸気機関による工場の機械化である第1次産業革命、20世紀初頭の分業に基づく電力を用いた大量生産である第2次産業革命、1970年代初頭からの電子工学や情報技術を用いた一層のオートメーション化である第3次産業革命に続く、次のようないくつかのコアとなる技術革新を指す。
一つ目はIoT及びビッグデータである。工場の機械の稼働状況から、交通、気象、個人の健康状況まで様々な情報がデータ化され、それらをネットワークでつなげてまとめ、これを解析・利用することで、新たな付加価値が生まれている。
二つ目はAIである。人間がコンピューターに対してあらかじめ分析上注目すべき要素を全て与えなくとも、コンピューター自らが学習し、一定の判断を行うことが可能となっている。加えて、従来のロボット技術も、更に複雑な作業が可能となっているほか、3Dプリンターの発展により、省スペースで複雑な工作物の製造も可能となっている。
(出典:内閣府)


 

ゲームの集中力はなぜ生まれる?

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スマホやタブレットなどの普及で、
今の子どもたちにとってゲームはとても身近なものになっています。
(ここでいうゲームとはコンピュータゲームまたはビデオゲームのこと)


「ゲームに対する集中力を
 他のことにも発揮してくれたらいいのに」


と考えている方も多いのではないでしょうか。


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そもそもなぜ子どもたちはそこまでゲームに没頭するのか?


実際に自分でゲームをやってみるとわかります。
簡単に理由を挙げると以下の3点でしょうか。


1.達成感がある
ステージをクリアするたびに達成感を味わえます。
難易度が低いところから少しずつ難しくなっていく絶妙な設定です。


2.満足感を得られる
ものを集めていくことや、ものを作り上げていくこと、
また、操作が上手くなっていくことで満足感を得られます。


3.好奇心がかきたてられる
追加されていく様々なキャラクター、アイテム、能力。
現実世界では実現できない想像力豊かな世界。
「次は何があるのか知りたい」という好奇心を継続してかきたてられます。


つまり、
ゲームに子どもがのめり込むのは当たり前ではないでしょうか。
ゲーム制作会社が激しい競争の中でそのように作っているのですから。


逆に、
ゲームに興味を示さないのであれば、
以下のことが考えられるかもしれません。


 ・上手く操作ができない
 ・ルールが理解できない


もしこのような理由であるとすれば、
コンピュータに「苦手意識」を持ってしまうことも考えられるので、
早めに気づいて対処したいものです。


様々なゲームの操作やルールを理解した経験は、
大人になって仕事でソフトウェアやアプリケーションの使い方を理解するときに役立つのではないでしょうか。


ここまでゲームに夢中になる理由を考えてきましたが、
やはり私たち大人は
「他の学びにも同じくらい集中して取り組んでもらえたら」
と考えてしまいます。


学校の勉強、スポーツ、その他の習い事。
先に挙げゲームに没頭する3つの理由をヒントにできるかと思います。


ただし、
学校、職場、社会では「集団」が基本単位なので、
そこまできめ細かく個人に合わせた環境ではありません。


そこで個別指導や少人数制、または保護者の方々で、
個人個人に合わせて丁寧にサポートしてあげれば、
達成感・満足感・好奇心を満たす環境をある程度用意することはできるかもしれません。


しかし、
ゲームに比べ、現実世界はそんなに話は簡単ではありません。


なぜなら、
経験値を積んだからといって必ず結果が出るとは限らない。
いつレベルが上がるかわからない。
からです。
それがゲームと現実の一番の違いでしょうか。 


このことを子どもも大人も理解した上で、
長い目で物事に取り組み成果が出た時、
強い集中が生まれるきっかけになるかもしれません。


みなさんは集中力について、どのように考えますか?

運動神経を良くするには?

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「運動神経を良くしたい」


自分に対して、または子どもに対して、
多くの人が考えていることではないでしょうか。


野球、サッカー、バスケット、バレーボール、卓球、
ダンス、バレエ、スケート、ゴルフ、陸上、などなど


「今よりもっと上手くなりたい。」
「今よりもっと強くなりたい。」


スポーツ経験者なら誰もが思います。
ではどうすべきか?
1つの方法をご紹介します。

例えば野球が上手くなりたい場合はどうするか。
それは


野球以外の色々なスポーツも経験すること


なぜならば

同じスポーツばかりしていると
のびしろが少なくなる可能性がある


このような考え方があるのです。



80年代スウェーデンで行われた追跡調査でも、世界的なスポーツ選手の多くは地方出身者であり、クラブに所属する子供の数が少ないことから、単一の運動ではなくマルチスポーツに親しんでいたことが報告されている。
「スキルの習得には脳全体を動員する必要があります。特に脳神経の発達が著しい子供の頃に様々な運動を体験することで技術的な成長が見込めます。また、個人的な意見ですが視覚情報も大事な要素。好きなスポーツ選手の真似をして動きの再現をすることも運動神経に関わってくるのでは」
 さらに、”できるぎりぎりまでやる”作業も運動神経の向上には必須。

出展: Tarzan
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1つのスポーツばかりしていると、
ある程度決まった体の動きで収まってしまうのではないでしょうか。
つまり、あまり使われない神経や筋肉が生まれ、関節の動く範囲も限られることが考えられます。

しかし、色々なスポーツを経験することは様々な体の動きを求められる為、
より多くの神経や筋肉を使うことができ、関節の動く範囲も広がっていくことが想像できます。
脳内でより複雑なやりとりが行われることで、運動神経の向上につながるというのです。


イメージトレーニングも重要とのことです。
記事ではやったことのないスノーボードを、
YouTubeのお手本を見ただけでマスターした子どもの話が紹介されていました。


また、少し話はそれるかもしれませんが、
米オハイオ大学の研究グループはケガなどによる固定治療期間中に、
筋肉の萎縮を抑える方法を発表しました。
それは固定されて動かせない筋肉に対して、
「力を込める」といったイメージトレーニングをしたところ、
イメージトレーニングしない場合に比べて筋力の低下を50パーセント予防できたということです。


それだけ脳(神経)と筋肉が深い関係にあります。


運動神経を向上させる1つの方法として、
色々なスポーツを経験してみてはいかがでしょう。


そして、「同じスポーツばかりしているとのびしろが少なくなる可能性がある」
という運動神経に限った話ではない思いませんか?


偏らずに色々な物事を学んだり経験を積む事は、
その人のあらゆる能力の向上に役立つのではないでしょうか。


「単一でなくマルチに」


皆さんはどのように考えますか?

 

文系理系問わず 大学入試にプログラミング導入

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2020年にセンター試験に変わって実施される大学入学共通テストに、
文系理系に関係なくプログラミングなどの情報科目が導入されるようです。


以下、日本経済新聞の記事の抜粋です。

大学入試にプログラミング IT人材育成急ぐ
 政府は17日に開いた未来投資会議で、大学入試センター試験に代わって導入される「大学入学共通テスト」に、プログラミングなどの情報科目を導入する方針を確認した。第4次産業革命を推進する上で人工知能(AI)などを使いこなせるIT(情報技術)人材は不可欠。将来的な不足が見込まれており、人材の育成を急ぐ。
 安倍晋三首相は「AIやビッグデータなどのIT、情報処理の素養はこれからの時代の『読み書きそろばん』」とした上で、「大学入試において国語・数学・英語のような基礎的な科目として情報科目を追加し、文系・理系を問わず学習を促していく」と述べた。

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(出典:日本経済新聞)



今の時代、
IT(情報技術)が関わらない物事は無い
と言ってよいのではないでしょうか。


今まではITと聞くと、
理系のイメージだったと思いますが、
これからは文系理系問わず、
情報技術を使いこなせる人材が必要になるということです。

そもそも、
文系と理系を分ける必要はあるのでしょうか。

「実社会や実生活での課題を解決するためには、個々の教科・科目の知識・技能の範囲にとどまらず、複数の教科・科目の知識・技能等を教科横断的・総合的に組み合わせることが必要である」(文部科学省Webサイトの資料を一部抜粋)


一説によれば、文系と理系を分けた理由は以下ということです。
「発展途上であった明治時代には、文系に比べ理系は実験設備などでお金がかかるため学生をふるいわける必要があった。」


十分発展した今の日本にこの考え方は必要か。
必要かどうかというより、この考えであるべきかどうか。

自分自身が何をやりたいか、
何に向いているのか、何に興味があるか、
定まっていない段階で文系か理系かの選択を迫られる。

せっかく持っている色々な場所へ行けるチケットを、
半分以上捨てるようなものではないでしょうか。

学校は人間を成長させる場であるはずです。
10代でその人間の可能性を小さくするのは実にもったいない。

数学が不得意だから文系に進む。
暗記が嫌いだから理系に進む。
あとで文転すればいいと思って理系に進む。
このような理由で進路選択すべきでしょうか。

もっとじっくりと自分の進路を考えられるように、
高校や大学では興味のあることや必要だと思うことなど、
自ら選択して多面的により多くのことを学び、
将来の選択肢を増やすこと、
課題に対して多面的なアプローチができるようにすることが重要ではないでしょうか。

大学に進学した段階で
就職先が絞られるような社会であるべきではないと思いませんか?

とは言っても、
現状は文系理系に分かれています。

「文系理系の選択は人生の分岐点」
なんて言われ方もされるようです。


今回のような変化(情報科目の大学入試導入)に対応しつつ、
日本の教育システムの現状を把握して行動する必要があります。

海外も視野に入れても良いかもしれません。

日本の教育がより良いものになることを信じつつ、
我々大人は子ども達をサポートしていきたいものです。

いかがでしょうか。
文系と理系に分かれている点について、
みなさんはどのように考えますか?

中学入試が自作プログラミングのプレゼンテーション!?

最近の入試は多様化しているようです。

「埼玉県の女子校・大妻嵐山中では、今年1月の受験で、初めて、自分の作ったプログラムをプレゼンテーション(発表)する入試が行われました。」(4月19日読売KODOMO新聞)

プログラミングはもはや入試にも取り入れられてきてるのですね。
ある女子はピアノ演奏プログラムを作成し、入試に挑んだそうです。

なぜこのプログラムを作成したのかというと、
右手のメロディーを演奏させて、自分は左手の練習をする、
といった風に役立てたかったからだそうです。

プログラムを作り上げたことも素晴らしいですが、
自分の身近な課題や問題を発見し、
問題解決のために実際に行動を起こしたことが素晴らしいと私は思いました。

社会に出て活躍する人間はどのような人間か。

課題や問題を発見できない人
発見しても解決方法を考えない人
解決方法を考えても実際に行動に移さない人

ではなく、

課題や問題を発見し
解決方法を考え
実際に行動に移す人

であるはずです。

現在はプログラミングが身近になったことにより解決できる問題が増えたのではないでしょうか。
先ほどのピアノ練習のためにプログラムが良い例です。

簡単なプログラムから作り、自分の身近ことを少しずつ便利にしていく。
こういったことを子どものうちから経験しておけば、大人になって社会に出ても活躍できる人間になれるのではないでしょうか。
内容が変わるだけで「問題発見→解決方法の検討と提案→実行」のプロセスは変わらないと考えるからです。

プログラミングは解決手段の1つです。
他の方法があればそれで解決しても良いと思います。

大事なのは問題解決までのプロセスを経験し身につけておくことです。
ただ、社会の流れてとしてプログラミングを使い、問題解決することを子どものうちから経験させるのも良いかもしれませんね。

ちなみにピアノ演奏プログラムでプレゼンテーションをした女の子は見事に同校に合格したそうです!

馬喰町教室プログラミング体験会

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キッズジャンププログラミングでは、プログラミングにご興味があるお子様を対象にビスケットを使ったプログラミングの体験会を開催いたします。

最近プログラミング教室が流行っていますが、
「子ども向けのプログラミングってどんなことするの?」
「本当に子どもにプログラミングなんてできるの?」
と疑問をお持ちの保護者の方が多いようです。

最近は、4歳からできるプログラミングの教材もあるんですよ。

今回は、プログラミングは簡単!楽しいを低学年のお子さんにも体験していただける体験会です。ぜひこの機会にプログラミングに触れてみてくださいね。

※中学生で上級教材の体験をご希望の方は、別途無料体験レッスンをお申し込みください。


日程:お申し込みフォームの日程の中からご選択ください
対象:年長(ひらがなが読める方)〜小学生
viscuit(子ども向けプログラミング言語)未経験者
定員:各回5名程度 ※保護者の同伴をお願いしております
持ち物:なし
会場:キッズジャンププログラミング日本橋馬喰町教室

■住所
〒103-0002 東京都中央区日本橋馬喰町1-5-15  azuro bakuro3F

■参加費:無料

■アクセス
都営地下鉄 馬喰横山駅・東日本橋駅A1出口より徒歩2分
JR 馬喰町駅 1番出口から徒歩1分
東京メトロ 小伝馬町駅1番出口から徒歩4分

■地図
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馬喰町教室の体験会は以下からお申し込みください。


2月 8日(木) 15:00-16:002月 9日(金) 16:00-17:00(小学4年生以上)2月15日(木) 15:00-16:002月16日(金) 16:00-17:002月20日(火) 15:00-16:00その他(上記日時以外をご希望の場合は、連絡事項欄にご記入ください)


※お申し込みの順番によっては、ご希望の日程で受付できない場合がございます。
 (その場合には、別日程をご提案させていただきます。)
※日程を複数お選びいただく場合には、連絡事項欄に優先順位をご記入ください。


子ども:

この体験会をどこで知りましたか?
キッズジャンププログラミングのfacebookページぱどチラシその他

※送信後、自動返信メールが届きます。

届いていない場合は、迷惑メールフォルダなどをご確認ください。
迷惑メールフォルダにも入っていない場合には、
お手数ですが[ info@iot-makers.co.jp ]宛てにお問い合わせください。

親の子供への期待が、子供に影響する?

こんにちは!

キッズジャンププログラミング代表の渡邊です。

 

千葉県某市の幼稚園協会で、6月末に講演をさせて頂きます。今日はその宣伝!ではなく、(^^)

 

そのレジュメを作っていてふと感じたことがありました。

 

よくある調査で、「親が将来子供についてもらいたい職業ランキング」や小・中学生自身が回答する「将来なりたい職業ランキング」というのがありますよね!

 

なんと、順位こそ違えど、10位以内に上がってくる親の希望する職業名と子供の希望する職業名は、ほぼ同じなんですね!!また、会社員や公務員といった抽象的な職業名が上位にきているのも気になりました。%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2017-06-21-11-28-19

(アンケートや最終的な集計の仕方でそのようになっている可能性もありますが、論点が違うので、それは置いときます)

 

推測ですが、親が家庭内で、いろんな職業の選択肢を与えてあげると、もっと幅広い回答が出てくるのではないか?と思います。

 

私は、個人的には、将来の夢(職業)への思いが強いほど、また、具体化されているほど、学ぶことへのモチベーションが湧くはずだと思っています。

 

先日、仕事で仲良くさせて頂いている弁護士の方が、弊社のプログラミング教室に遊びに来て下さいました。その方は、小学生の時から弁護士になることを夢見て、自分でレールを敷いて来たそうです。素晴らしい!!ですね!!

 

そんなことがあってから、自分自身の小学生の頃を思い出そうと、卒業文集を引っ張り出して来ました。

 

私が小学生の頃の時代も、同級生が書いている将来の夢は、当然偏っていました。

 

image1男子・・・・・野球選手、サッカー選手、警察官、先生、で約7割

女子・・・・・保育士、看護師、先生、で約8割

(ちなみに、小学生の頃から身の程を知らず、生意気だった私の将来の夢は、「内閣総理大臣」でした。(笑))

もっと色々な職業が出て来てもいいのに!と思いますよね?

 

最近は、高校や中学校でも、一部、世の中の職業や社会の仕組みを理解するということを授業に取り入れている学校が出て来ています。東京都中央区にある、都立晴海総合高校は、1年生の「産業社会と人間」という授業で、「自分が将来何になりたいかを突き詰めて考える」ようです。

 

また、それを土台に、3年間で何を学べば良いか、それぞれが授業を組み立てて行くそうです。

 

大学入試のためだけではなく、まさに「社会で生きる力」を付けるために学んでいると言えます。

 

弊社も、現在運営しているプログラミング教室に加えて、今年の10月頃から、「オンリーワンスクール」という新しいタイプの学習塾を始めます。

 

その中にも、「世の中の職業や社会の仕組み」を教えるように、教材として組み込まれています。

 

私自身も、10年間、経営コンサルタントとして、様々な職業の方とお会いし、一緒に仕事をして来た経験がありますので、それを活かして、子供たちの学ぶモチベーションを高めていきたいと思っています。